後場コメント No.4 日石輸、サイボウズ、レオパレス21、NEC
★14:09 日本石油輸送-7日ぶり反落 今期営業益35%減見込む 輸送数量減少が影響
日本石油輸送<9074.T>が7日ぶり反落。同社は30日14時、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は8.5億円(前期比34.8%減)と発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、上期において国内外の需要が低迷したことで石油、高圧ガス、化成品・コンテナの各輸送セグメントともに輸送数量が減少したことが影響する。
下期以降においては、今後も一定期間にわたり影響は継続するものの、徐々に回復していくことを見込むとしている。
日本石油輸送<9074.T>が7日ぶり反落。同社は30日14時、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は8.5億円(前期比34.8%減)と発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、上期において国内外の需要が低迷したことで石油、高圧ガス、化成品・コンテナの各輸送セグメントともに輸送数量が減少したことが影響する。
下期以降においては、今後も一定期間にわたり影響は継続するものの、徐々に回復していくことを見込むとしている。
★14:13 サイボウズ-反落 8月の月次売上高16%増 営業益は16%増
サイボウズ<4776.T>が反落。同社は29日、8月の月次連結売上高が12.7億円(前年同月比16%増)になったと発表した。月次営業利益は3.1億円(前年同月比16%増)だった。
株価は好調な月次を好感し高く始まったものの、その後は利益確定売りに押されマイナスに転じている。
サイボウズ<4776.T>が反落。同社は29日、8月の月次連結売上高が12.7億円(前年同月比16%増)になったと発表した。月次営業利益は3.1億円(前年同月比16%増)だった。
株価は好調な月次を好感し高く始まったものの、その後は利益確定売りに押されマイナスに転じている。
★14:19 レオパレス21-後場上げ幅拡大 米投資ファンドのフォートレスが支援 債務超過解消へ
レオパレス21<8848.T>が後場上げ幅拡大。日本経済新聞電子版は30日14時12分、同社に対し、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループが支援する方針を固めたと報じた。
記事によれば、出資や融資で合わせて約600億円を出すもよう。レオパレスは施工不良問題が響き、2020年6月末時点で118億円の債務超過に陥っていた。不動産分野に強みを持つファンドの資金やノウハウを活用し、経営の立て直しをめざすとしている。30日午後に発表するようだ。
レオパレス21<8848.T>が後場上げ幅拡大。日本経済新聞電子版は30日14時12分、同社に対し、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループが支援する方針を固めたと報じた。
記事によれば、出資や融資で合わせて約600億円を出すもよう。レオパレスは施工不良問題が響き、2020年6月末時点で118億円の債務超過に陥っていた。不動産分野に強みを持つファンドの資金やノウハウを活用し、経営の立て直しをめざすとしている。30日午後に発表するようだ。
★14:45 NEC-底堅い 大和ハウスと協業 施工現場デジタル化に向け実験開始
NEC<6701.T>が底堅い。同社は30日、大和ハウス工業<1925.T>と協業し、施工現場のデジタル化に向けた遠隔管理の実証実験を開始すると発表した。
この実証実験では、大和ハウス工業の施工管理手法と、同社のAIを活用した映像分析技術・システム構築力を組み合わせ、施工現場の遠隔管理を実現するという。建設業の人手不足や高齢化、就労環境改善といった課題の解決として、今回の協業に至ったとしている。
NEC<6701.T>が底堅い。同社は30日、大和ハウス工業<1925.T>と協業し、施工現場のデジタル化に向けた遠隔管理の実証実験を開始すると発表した。
この実証実験では、大和ハウス工業の施工管理手法と、同社のAIを活用した映像分析技術・システム構築力を組み合わせ、施工現場の遠隔管理を実現するという。建設業の人手不足や高齢化、就労環境改善といった課題の解決として、今回の協業に至ったとしている。
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