岩崎通信機-4日ぶり大幅反発 今期最終益46億円見込む 復配も発表
岩崎通信機<6704.T>が4日ぶり大幅反発。同社は2月26日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の0円から46.0億円(前期比80.7倍)に上方修正すると発表した。
東京都杉並区に保有している本社敷地の一部を売却することで、譲渡益として80億円を計上することが寄与する。譲渡益を原資に、新たな代替資産を取得する予定。併せて、未定としていた期末配当予想は40円(前期末は無配)にした。
コロナ禍での受注停滞や原価率悪化を受け、21.3期通期の連結営業損益予想は従来の2.0億円の赤字から13.0億円の赤字(前期は1.5億円の黒字)に下方修正した。
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