石塚硝子-後場上げ幅拡大 今期営業益2.5倍見込む 前期は計画上振れ着地
石塚硝子<5204.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日13時に、22.3期通期の連結営業利益予想は21.0億円(前期比2.5倍)と発表した。
中期経営計画最終事業年度において基本方針に掲げた定量的目標である「営業利益率5%の達成」および「非容器事業を連結売上高の10%まで拡大」の達成は難しい状況だが、骨子である「営業利益率」、「非容器事業の売上高拡大」および「グループ横断機能の更なる強化」を引き続き追求するとしている。
21.3期通期の連結営業利益は8.5億円(前の期比65.9%減)だった。通期の会社計画はゼロだったので着地は上振れた。設備投資の圧縮並びに経費削減などグループを挙げてのコスト削減に取り組んだことが寄与した。
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