前場コメント No.2 ＡＧＣ、フリービット、ストリーム、セルソース、倉元、ブラインド
★9:05 ＡＧＣ－3日ぶり反発 新型コロナワクチン向けプラスミドDNAの製造を受託
ＡＧＣ<5201.T>が3日ぶり反発。同社は8日に、バイオ医薬品CDMO事業子会社であるＡＧＣ Ｂｉｏｌｏｇｉｃｓ（米国）が、ＢｉｏＮＴｅｃｈから、Pfizer-BioNTech COVID-19ワクチンの原材料であるプラスミドDNAの製造を受託したと発表した。
ＡＧＣ Ｂｉｏｌｏｇｉｃｓが受注したプラスミドDNAは、ＢｉｏＮＴｅｃｈのmRNA型のワクチンの原材料になるという。今回、ＡＧＣ Ｂｉｏｌｏｇｉｃｓの数十年にわたるCDMOの実績、およびグローバルで統一された高水準の品質・サービス力を評価され、新型コロナワクチン向けのプラスミドDNAの製造パートナーとして選定されたとしている。
ＡＧＣ<5201.T>が3日ぶり反発。同社は8日に、バイオ医薬品CDMO事業子会社であるＡＧＣ Ｂｉｏｌｏｇｉｃｓ（米国）が、ＢｉｏＮＴｅｃｈから、Pfizer-BioNTech COVID-19ワクチンの原材料であるプラスミドDNAの製造を受託したと発表した。
ＡＧＣ Ｂｉｏｌｏｇｉｃｓが受注したプラスミドDNAは、ＢｉｏＮＴｅｃｈのmRNA型のワクチンの原材料になるという。今回、ＡＧＣ Ｂｉｏｌｏｇｉｃｓの数十年にわたるCDMOの実績、およびグローバルで統一された高水準の品質・サービス力を評価され、新型コロナワクチン向けのプラスミドDNAの製造パートナーとして選定されたとしている。
★9:05 フリービット－買い気配 前期営業益予想を上方修正 一転増益へ
フリービット<3843.T>が買い気配。同社は8日、21.4期通期の営業利益予想を従来の24.0億円から34.0億円（31.5％増）に上方修正すると発表した。従来予想は新型コロナウイルス感染症の第3波～第4波の到来を勘案していたが、インターネットインフラカテゴリの事業が堅調に推移したことなどが寄与する。
なお、21.4期の本決算発表は11日に予定している。
フリービット<3843.T>が買い気配。同社は8日、21.4期通期の営業利益予想を従来の24.0億円から34.0億円（31.5％増）に上方修正すると発表した。従来予想は新型コロナウイルス感染症の第3波～第4波の到来を勘案していたが、インターネットインフラカテゴリの事業が堅調に推移したことなどが寄与する。
なお、21.4期の本決算発表は11日に予定している。
★9:05 ストリーム－急騰 1Q営業益3.6億円 家電のEC販売好調
ストリーム<3071.T>が急騰。同社は8日、22.1期1Q（2-4月）の連結営業利益は3.6億円（前年同期比61.6倍）だったと発表した。
楽天市場やYahoo！ショッピングなどの出店舗は、外出自粛や新しい生活様式の定着により在宅率が上昇したことで調理家電や洗濯機などを中心に好調となった。パソコン周辺機器の無線LANルーターやHDDなどが伸びたことも寄与した。
ストリーム<3071.T>が急騰。同社は8日、22.1期1Q（2-4月）の連結営業利益は3.6億円（前年同期比61.6倍）だったと発表した。
楽天市場やYahoo！ショッピングなどの出店舗は、外出自粛や新しい生活様式の定着により在宅率が上昇したことで調理家電や洗濯機などを中心に好調となった。パソコン周辺機器の無線LANルーターやHDDなどが伸びたことも寄与した。
★9:05 セルソース－続伸 「PFC-FD」が埼玉西武ライオンズの医療サポートのひとつとして導入
セルソース<4880.T>が続伸。同社は8日に、「PFC-FD」が埼玉西武ライオンズの医療サポートのひとつとして導入されたと発表した。
PFC-FDは、同社が調製方法の特許を取得している血液由来成分という。医療機関から預かったした患者自身の血液から、成長因子を含んだ PRP（多血小板血漿）を作製し、さらに成長因子の濃度を高め、無細胞化とフリーズドライの処理を施して室温での保存を可能にしたものとしている。
セルソース<4880.T>が続伸。同社は8日に、「PFC-FD」が埼玉西武ライオンズの医療サポートのひとつとして導入されたと発表した。
PFC-FDは、同社が調製方法の特許を取得している血液由来成分という。医療機関から預かったした患者自身の血液から、成長因子を含んだ PRP（多血小板血漿）を作製し、さらに成長因子の濃度を高め、無細胞化とフリーズドライの処理を施して室温での保存を可能にしたものとしている。
★9:06 倉元製作所－買い気配 コーニングジャパンと長期供給契約を締結
倉元製作所<5216.T>が買い気配。同社は8日、ディスプレイ用硝子基板の製造・販売を手がけるコーニングジャパン（東京都港区）と長期供給契約を締結したと発表した。
この契約により、コーニングジャパンが生産したディスプレイ用硝子の原版を同社に販売し、同社は製品を加工したうえでディスプレイ関連市場に販売するという。現在は国内のディスプレイメーカーに対して量産納入を開始しており、今後は販売先の拡大を目指し営業活動を行うとしている。
倉元製作所<5216.T>が買い気配。同社は8日、ディスプレイ用硝子基板の製造・販売を手がけるコーニングジャパン（東京都港区）と長期供給契約を締結したと発表した。
この契約により、コーニングジャパンが生産したディスプレイ用硝子の原版を同社に販売し、同社は製品を加工したうえでディスプレイ関連市場に販売するという。現在は国内のディスプレイメーカーに対して量産納入を開始しており、今後は販売先の拡大を目指し営業活動を行うとしている。
★9:06 立川ブラインド－反発 抗ウイルス加工生地「ポルテII」 新型コロナに対する抗ウイルス効果確認
立川ブラインド工業<7989.T>が反発。同社は8日に、ロールスクリーン「ラルクシールド」、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」にラインナップしている抗ウイルス加工生地「ポルテII」が、新型コロナに対する抗ウイルス効果がある旨の試験結果を得たと発表した。日本繊維製品品質技術センターにおける抗ウイルス性試験の結果、新型コロナに対しての効果が確認されたとしている。
立川ブラインド工業<7989.T>が反発。同社は8日に、ロールスクリーン「ラルクシールド」、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」にラインナップしている抗ウイルス加工生地「ポルテII」が、新型コロナに対する抗ウイルス効果がある旨の試験結果を得たと発表した。日本繊維製品品質技術センターにおける抗ウイルス性試験の結果、新型コロナに対しての効果が確認されたとしている。
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