Abalance-急落 今期営業益3%増見込む 前期は3.8倍
Abalance<3856.T>が急落。同社は16日、22.6期通期の連結営業利益予想は14.0億円(前期比2.9%増)、年間配当予想は未定(前期は17円)と発表した。
主力セグメントであるグリーンエネルギー事業、太陽光パネル製造事業が業績を主導しつつ、新たな取り組みとしてエネルギー貯蔵システムの開発を今後実施する計画としている。
21.6期通期の連結営業利益は13.6億円(前の期比3.8倍)だった。会社計画11.1億円を上回る着地となった。ベトナムのパネル製造販売企業であるVSUNを特定子会社化したことが寄与した。
なお、前期に比べて今期の利益成長率が鈍化することもあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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