前場コメント No.4 KHネオケム、ダイキン、ベネ・ワン、中外薬、カルナバイオ、ネットワン

2021/11/05(金) 11:31
★9:14  KHネオケム-買い気配 通期営業益予想を上方修正 3Q累計は4倍
 KHネオケム<4189.T>が買い気配。同社は4日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の155億円から185億円(前期比3.3倍)に、期末配当予想を35円から45円(前期末は30円)に上方修正すると発表した。

 3Q累計(1-9月)期間において需要回復により販売数量が増加し、海外市況が高騰するなかでも販売価格を見直しながら事業活動を継続したことで、従来予想に対し高い水準で推移した。4Q(10-12月)も引き続き高い需要を見込むことから見通しを引き上げた。

 21.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は140億円(前年同期比4倍)だった。

★9:15  ダイキン工業-大幅安 通期最終益を上方修正 日経観測と同水準
 ダイキン工業<6367.T>が大幅安。同社は4日、22.3期通期の連結純利益予想を従来の1900億円から2030億円(前期比29.9%増)に引き上げると発表した。日本経済新聞の観測報道と同水準となる。

 下期以降に見込まれる原材料価格、物流コストの大幅な高騰などのコストアップを跳ね返して、業績のV字回復と過去最高業績の更新を果たす方針としている。

 22.3期上期(4-9月)の連結純利益は1391億円(前年同期比64.4%増)だった。なお、株価は日経報道を受けて先んじて上昇しており、材料出尽くしから売りが優勢となっている。

★9:15  ベネフィットワン-もみ合い 上期営業益55%増 ワクチン接種などの健康支援サービス伸長
 ベネフィット・ワン<2412.T>がもみ合い。同社は4日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は68.9億円(前年同期比54.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は58.6%増。

 福利厚生事業のサービス利用状況はコロナ禍で回復遅れたものの、ヘルスケア事業において今期開始の新型コロナワクチン接種などの健康支援サービスが想定以上に伸長したことが寄与した。

★9:16  中外製薬-もみ合い 厚労省 抗体カクテルの発症前投与を承認と伝わる
 中外製薬<4519.T>がもみ合い。厚生労働省が4日、新型コロナウイルスの抗体カクテル療法に使う同社の「ロナプリーブ」について、発症を予防する目的での投与も条件付きで認めると報じられた。

 5日付の日本経済新聞朝刊によれば、同日開いた専門部会が了承しており、早ければ5日にも正式に承認するようだ。ワクチンをのぞけば国内で初の予防薬となるという。政府は感染拡大の第6波に備え、病床確保や重症化予防に軸足を置いた対策の強化を検討していることから、ワクチン接種に加え、高齢者や基礎疾患がある人の重症化を未然に防ぐ新たな手立てになるとしている。

★9:16  カルナバイオ-6日ぶり反発 BTK阻害剤「AS-1763」が中国で特許査定
 カルナバイオサイエンス<4572.T>が6日ぶり反発。同社は4日、BTK阻害剤「AS-1763」の中国における特許査定通知を受領したと発表した。

 「AS-1763」は慢性リンパ性白血病(CLL)を含む成熟B細胞腫瘍の治療を目的として開発されており、野生型およびC481変異BTKのリンパ腫細胞の両方の増殖を強く阻害することから、野生型のみならずC481変異BTKをもつ患者の治療にも有効と見込んでいる。

★9:18  ネットワン-もみ合い 上期営業益32%減 半導体不足で納期長期化
 ネットワンシステムズ<7518.T>がもみ合い。同社は4日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は45.2億円(前年同期比32.2%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は20.5%。

 通信事業者市場、パブリック市場及びパートナー事業を中心に受注が好調に推移し、上期としては過去最高の受注高となる見込みの一方、半導体不足に起因する機器納期の長期化の影響で、複数案件の売り上げ時期が下半期に遅延したことが響く。

 なお、上記の理由により10月28日に上期業績の下方修正を発表しており、改めてネガティブ視する動きは限定的となっている。


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