前場コメント No.5 大黒屋、エアトリ、ＱＢネットＨＤ、飯田ＧＨＤ、ファブリカ、博報堂ＤＹ
★9:31 大黒屋－大幅高 アリババグループ生鮮スーパー内に買取店を出店
大黒屋ホールディングス<6993.T>が大幅高。同社は2日、中国子会社がアリババグループの運営する生鮮スーパー内に買取店を出店すると発表した。今後、中国全土における事業拡大を図るとしている。
大黒屋ホールディングス<6993.T>が大幅高。同社は2日、中国子会社がアリババグループの運営する生鮮スーパー内に買取店を出店すると発表した。今後、中国全土における事業拡大を図るとしている。
★9:34 エアトリなど－旅行関連が大幅高 米市場で空運・クルーズ上昇 カーニバル9％高
エアトリ<6191.T>、オープンドア<3926.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>など旅行関連が大幅高。2日の米国株が大きく上昇したことが好感されている。
2日の米国市場では、ダウ平均が終値で617.75ドル高（+1.82％）と大きく上昇。オミクロン株への警戒感和らいだことから、空運、クルーズなどの旅行・レジャー株や原油高を好感したエネルギー株が上昇し相場を押し上げた。米国立アレルギー感染症研究所（ＮＩＡＩＤ）のファウチ所長が、オミクロン株出現でも年末休暇プランを中止するは必要ないと呼びかけたことが伝わったことも材料視され、航空機のボーイングは7.54％高、クルーズ船運航のカーニバルは9.22％の上昇となった。
このことを手がかりに、国内の旅行関連株にも買いが集まっている。日本航空<9201.T>、ＡＮＡホールディングス<9202.T>などの空運株も高い。
エアトリ<6191.T>、オープンドア<3926.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>など旅行関連が大幅高。2日の米国株が大きく上昇したことが好感されている。
2日の米国市場では、ダウ平均が終値で617.75ドル高（+1.82％）と大きく上昇。オミクロン株への警戒感和らいだことから、空運、クルーズなどの旅行・レジャー株や原油高を好感したエネルギー株が上昇し相場を押し上げた。米国立アレルギー感染症研究所（ＮＩＡＩＤ）のファウチ所長が、オミクロン株出現でも年末休暇プランを中止するは必要ないと呼びかけたことが伝わったことも材料視され、航空機のボーイングは7.54％高、クルーズ船運航のカーニバルは9.22％の上昇となった。
このことを手がかりに、国内の旅行関連株にも買いが集まっている。日本航空<9201.T>、ＡＮＡホールディングス<9202.T>などの空運株も高い。
★9:38 ＱＢネット－大幅高 11月既存店売上高5％増 全店は5％増
キュービーネットホールディングス<6571.T>が大幅高。同社は2日、11月の国内店舗売上高の前年比（速報）を発表し、既存店売上高は5.3％増となった。全店では5.5％増だった。
キュービーネットホールディングス<6571.T>が大幅高。同社は2日、11月の国内店舗売上高の前年比（速報）を発表し、既存店売上高は5.3％増となった。全店では5.5％増だった。
★9:42 飯田ＧＨＤ－三菱ＵＦＪＭＳが投資判断引き上げ 株価は売られ過ぎの水準
飯田グループホールディングス<3291.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、株価は売られ過ぎの水準と指摘。レーティングは「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は2900円→2950円に引き上げた。
11月8日の22/3期上期決算発表後の株価下落により、22/3期予想PERは6.3倍（1日現在）と、株価バリュエーションの割安感が一段強まったと考えている。株価下落は上期業績の好進捗に対し通期計画の上方修正が無かったこと、市場が予想していた新中計の公表が無かったこと等により、好業績のピークアウト感、将来の業績見通しへの不安感が増したことが背景と考えている。オミクロン株による事業ファンダメンタルズへの影響は限定的と考えており、今後、株価の割安感が修正される展開を期待している。
飯田グループホールディングス<3291.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、株価は売られ過ぎの水準と指摘。レーティングは「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は2900円→2950円に引き上げた。
11月8日の22/3期上期決算発表後の株価下落により、22/3期予想PERは6.3倍（1日現在）と、株価バリュエーションの割安感が一段強まったと考えている。株価下落は上期業績の好進捗に対し通期計画の上方修正が無かったこと、市場が予想していた新中計の公表が無かったこと等により、好業績のピークアウト感、将来の業績見通しへの不安感が増したことが背景と考えている。オミクロン株による事業ファンダメンタルズへの影響は限定的と考えており、今後、株価の割安感が修正される展開を期待している。
★9:48 ファブリカ－反発 オークネットの業販向けサイト「共有在庫市場」と車両情報連携
ファブリカコミュニケーションズ<4193.T>が反発。同社は2日、オークネット<3964.T>が運営する業販市場「共有在庫市場」へ、中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony（シンフォニー）」の在庫データを自動連携することが可能になったと発表した。
在庫データ連携により、「symphony」を導入している中古車販売店は、一度の在庫登録と業販価格の設定を行うだけで、従来の中古車検索サイト「車選びドットコム」をはじめとする消費者向け広告メディアに加え、オークネット社の運営する「共有在庫市場」へ自動掲載し業者間取引を行うことが可能になるとしている。
ファブリカコミュニケーションズ<4193.T>が反発。同社は2日、オークネット<3964.T>が運営する業販市場「共有在庫市場」へ、中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony（シンフォニー）」の在庫データを自動連携することが可能になったと発表した。
在庫データ連携により、「symphony」を導入している中古車販売店は、一度の在庫登録と業販価格の設定を行うだけで、従来の中古車検索サイト「車選びドットコム」をはじめとする消費者向け広告メディアに加え、オークネット社の運営する「共有在庫市場」へ自動掲載し業者間取引を行うことが可能になるとしている。
★9:53 博報堂ＤＹ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 広告需要回復を反映
博報堂ＤＹホールディングス<2433.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、広告需要回復を反映。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は1700円から2000円に引き上げた。
22/3～25/3期業績予想を修正。売上高については「収益認識に関する会計基準」適用を反映したことで大幅に減少してみえるが、会計基準の影響を除けば、国内外の広告需要が想定を上回るペースで回復、拡大していることから実質的には8.2～10.4％の上方修正という。販管費も従来比で増加する見込みとしながらも、売上高の上振れと比較して軽微のため、各期の営業利益は従来予想比 33.3～49.4％の大幅上方修正とした。また、26/3期業績予想を追加し、国内外の景気拡大にともなう広告需要の安定的な拡大を前提として、前期比2.7％増収、3.4％営業増益を予想している。
博報堂ＤＹホールディングス<2433.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、広告需要回復を反映。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は1700円から2000円に引き上げた。
22/3～25/3期業績予想を修正。売上高については「収益認識に関する会計基準」適用を反映したことで大幅に減少してみえるが、会計基準の影響を除けば、国内外の広告需要が想定を上回るペースで回復、拡大していることから実質的には8.2～10.4％の上方修正という。販管費も従来比で増加する見込みとしながらも、売上高の上振れと比較して軽微のため、各期の営業利益は従来予想比 33.3～49.4％の大幅上方修正とした。また、26/3期業績予想を追加し、国内外の景気拡大にともなう広告需要の安定的な拡大を前提として、前期比2.7％増収、3.4％営業増益を予想している。
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