三井松島HD-後場急落 3Q累計営業益3.7倍も通期据え置きで失望売り
三井松島ホールディングス<1518.T>が後場急落。同社は4日14時に、22.3Q累計(4-12月)の連結営業利益は48.9億円(前年同期比3.7倍)だったと発表した。通期の会社計画70.0億円に対する進ちょくは69.8%。
生活関連事業における増収に加え、エネルギー事業の石炭生産分野における石炭価格の上昇および決算為替レートの円安などが寄与した。なお株価は、3Q(10-12月)の利益が22.2億円と上期時点の営業利益26.7億円から大きく伸長したにもかかわらず、通期予想が据え置かれたことから失望売りが出ている。
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