サンドラッグ-急落 今期営業益4%増見込むもコンセンサス下回る

2022/05/16(月) 12:39
 サンドラッグ<9989.T>が急落。同社は13日、23.3期通期の連結営業利益予想を354億円(前期比3.8%増)、年間配当予想を72円(前期は71円)にすると発表した。市場コンセンサスは378億円。  国内店舗網のさらなる拡大に向け新規出店の加速、EC事業および調剤事業の拡大を図る。今期はグループ合計で100店舗の新規出店を計画するとしている。  22.3期通期の連結営業利益は341億円(前の期比8.7%減)だった。会社計画368億円を下回った。ドラッグストア事業における前年の巣ごもり消費需要の反動減や、化粧品需要低迷の継続、原油高に伴う光熱費の増加などが響いた。  なお、今期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
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