前場コメント No.4 TYK、サスメド、スーパーV、リクルートHD、バルミューダ、エアトリ
★9:11 TYK-急落 今期営業益5%増見込むも利益確定売り
TYK(東京窯業)<5363.T>が急落。同社は18日、23.3期通期の連結営業利益予想を32.4億円(前期比4.6%増)、年間配当予想を8円(前期は8円)にすると発表した。
顧客からの品質に対する厳しい要求、同業他社との激しい価格競争、原材料価格の変動予測が困難な状況が想定されるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は30.9億円(前の期比48.3%増)だった。鉄鋼業界の復調に伴い耐火物需要が増加したほか、売上原価率の改善なども寄与した。
なお、株価は決算期待で大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
TYK(東京窯業)<5363.T>が急落。同社は18日、23.3期通期の連結営業利益予想を32.4億円(前期比4.6%増)、年間配当予想を8円(前期は8円)にすると発表した。
顧客からの品質に対する厳しい要求、同業他社との激しい価格競争、原材料価格の変動予測が困難な状況が想定されるとしている。
22.3期通期の連結営業利益は30.9億円(前の期比48.3%増)だった。鉄鋼業界の復調に伴い耐火物需要が増加したほか、売上原価率の改善なども寄与した。
なお、株価は決算期待で大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
★9:21 サスメド-大幅安 国立精神・神経医療研究センターと共同研究
サスメド<4263.T>が大幅安。同社は18日、国立精神・神経医療研究センターと共同で「多様なソースから収集するデータの蓄積と利活用のための個人情報の非特定化手法の開発とデータ加工技術の確立並びにデータの質担保に関する研究開発」を開始したと発表した。
同共同研究は、日本医療研究開発機構(AMED)令和4年度障害者対策総合研究開発事業「データ利活用を推進するための臨床データの加工手法と質の担保に関する研究開発」に採択されている。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
サスメド<4263.T>が大幅安。同社は18日、国立精神・神経医療研究センターと共同で「多様なソースから収集するデータの蓄積と利活用のための個人情報の非特定化手法の開発とデータ加工技術の確立並びにデータの質担保に関する研究開発」を開始したと発表した。
同共同研究は、日本医療研究開発機構(AMED)令和4年度障害者対策総合研究開発事業「データ利活用を推進するための臨床データの加工手法と質の担保に関する研究開発」に採択されている。
なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★9:22 スーパーバリュー-急騰 大株主ロピアHDによる業務提携提案を引き続き材料視
スーパーバリュー<3094.T>が急騰。大株主のロピア・ホールディングス(神奈川県川崎市)が18日に、同社に対して業務提携を提案したと発表したことが引き続き材料視されている。株価は前日の終値1045円を上回る1075円でスタートし、高いところでは1271円まで買われる場面が見られた。
スーパーバリュー<3094.T>が急騰。大株主のロピア・ホールディングス(神奈川県川崎市)が18日に、同社に対して業務提携を提案したと発表したことが引き続き材料視されている。株価は前日の終値1045円を上回る1075円でスタートし、高いところでは1271円まで買われる場面が見られた。
★9:30 リクルートHD-三菱UFJMSが投資判断引き上げ 着実なシェアアップを評価
リクルートホールディングス<6098.T>が軟調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、人材マッチング市場での着実なシェアアップを評価。レーティングは「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は5900円→6700円に引き上げた。
求人検索サービスIndeedを中心とするHRテクノロジー事業が牽引する中期的な利益成長シナリオを強めると指摘。これに対してバリュエーションはヒストリカルで低位にあるという。予想調整後EBITDAは23/3期4590億円→5380億円(前期比5%増)に上方修正。主因はHRテクノロジー事業。米国を中心とする労働需給のひっ迫という市場全体の外部的な追い風だけでなく、着実にグローバルでの求人メディアやそれらを含む人材マッチング市場内でのシェアを高めることができているとコメントした。
リクルートホールディングス<6098.T>が軟調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、人材マッチング市場での着実なシェアアップを評価。レーティングは「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は5900円→6700円に引き上げた。
求人検索サービスIndeedを中心とするHRテクノロジー事業が牽引する中期的な利益成長シナリオを強めると指摘。これに対してバリュエーションはヒストリカルで低位にあるという。予想調整後EBITDAは23/3期4590億円→5380億円(前期比5%増)に上方修正。主因はHRテクノロジー事業。米国を中心とする労働需給のひっ迫という市場全体の外部的な追い風だけでなく、着実にグローバルでの求人メディアやそれらを含む人材マッチング市場内でのシェアを高めることができているとコメントした。
★9:33 バルミューダ-底堅い 新型ホバー型クリーナー発売 900グラム軽量化
バルミューダ<6612.T>が底堅い。同社は18日、2020年に発売したホバー型クリーナー「BALMUDA The Cleaner」の新型として「BALMUDA The Cleaner Lite」を発売すると発表した。従来品の自在さはそのままに、約900グラム軽量化した。19日から同社オンラインストアや各家電量販店などで販売を開始するとしている。
バルミューダ<6612.T>が底堅い。同社は18日、2020年に発売したホバー型クリーナー「BALMUDA The Cleaner」の新型として「BALMUDA The Cleaner Lite」を発売すると発表した。従来品の自在さはそのままに、約900グラム軽量化した。19日から同社オンラインストアや各家電量販店などで販売を開始するとしている。
★9:34 エアトリ-続伸 チャブ保険の国内旅行傷害保険の販売を開始
エアトリ<6191.T>が続伸。同社は18日、同社国内ツアーにおいて、Chubb損害保険(東京都品川区)の国内航空機欠航・遅延時宿泊費補償付国内旅行傷害保険の販売を開始したと発表した。
国内ツアー商品購入の際の旅行保険加入がワンストップに完結する、チャブ独自開発の「旅行保険同時購入システ1」の導入により、顧客の利便性の高い購入システムの提供が可能になるとしている。
エアトリ<6191.T>が続伸。同社は18日、同社国内ツアーにおいて、Chubb損害保険(東京都品川区)の国内航空機欠航・遅延時宿泊費補償付国内旅行傷害保険の販売を開始したと発表した。
国内ツアー商品購入の際の旅行保険加入がワンストップに完結する、チャブ独自開発の「旅行保険同時購入システ1」の導入により、顧客の利便性の高い購入システムの提供が可能になるとしている。
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