〔Market Flash〕大型バリュー・割安株の優勢が継続か~東海東京
【9:30】大型バリュー・割安株の優勢が継続か~東海東京
東海東京調査センターでは当面の日本株市場に関して、物色面では大型バリュー・割安株の優勢が継続すると予想している。特に、経済活動に対する制限緩和や「Go To トラベル」の再開などを背景に、今後もリオープニング株を含む内需関連株の見直し買いが継続する可能性が高いと指摘。円安メリットの大きい輸出関連株も、投資妙味は大きいとみている。その一方で、米長期金利が上げ止まりから低下に転じてくればハイテク・グロース株が見直される可能性もあることから、幅広く分散を効かせた投資を行うべきとコメントしている。
【8:45】寄り前気配は福山運、スズケン、ニッコン、京葉銀が高い気配値
主力株の寄り前気配では、福山運<9075>+9.04%、スズケン<9987>+8.49%、ニッコンHD<9072>+8.25%、京葉銀<8544>+6.94%、東京海上<8766>+6.89%、スタンレ電<6923>+6.61%、ブラザー<6448>+6.46%、リンナイ<5947>+6.35%、NKSJHD<8630>+6.04%、戸田建<1860>+5.93%などが高い気配値。
一方、北越紀州<3865>-8.03%、アシックス<7936>-6.63%、日医工<4541>-3.69%、石油資源<1662>-3.35%、コスモス薬<3349>-3.20%、ワコム<6727>-3.03%、HOYA<7741>-2.79%、大気社<1979>-2.48%、日製鋼<5631>-2.43%、日揮<1963>-2.28%などが安い気配値となっている。
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