東洋紡-5日ぶり反発 6月からコラーゲン使用人工骨「ボナーク」出荷開始
東洋紡<3101.T>が5日ぶり反発。同社は27日、国内医療機関などにおける口腔領域での使用を目的として、ストローマン・ジャパン(本社:東京都港区)およモリタ(本社:大阪府吹田市)を通じて、6月より出荷を開始する予定と発表した。
本製品はリン酸オクタカルシウム(OCP)とコラーゲンから成る複合体となり、上下顎骨の骨欠損部の再生を目的として、インプラントの植立の前提となる骨再生や顎裂(がくれつ)・嚢胞腔(のうほうくう)における骨再生の治療を対象としている。
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