後場コメント No.1 三菱電、AndDoHLD、ファーストコポ、SDSHD、双日、扶桑化学
★12:32 三菱電機-4日ぶり反発 トルコの空調機生産体制を増強 130億円投資
三菱電機<6503.T>が4日ぶり反発。同社は27日、トルコの空調機生産拠点に新工場を建設し、生産体制を強化すると発表した。
投資額は約130億円。成長戦略の重要地域としている欧州市場では、脱炭素政策により化石燃料を使わないヒートポンプ式暖房・給湯機(Air To Water)市場が急速に拡大している。気候変動影響によりルームエアコンの需要拡大も見込まれており、今回の生産体制強化によりAir To Waterは年20万台から30万台に、ルームエアコンは年80万台から110万に増強するとしている。
三菱電機<6503.T>が4日ぶり反発。同社は27日、トルコの空調機生産拠点に新工場を建設し、生産体制を強化すると発表した。
投資額は約130億円。成長戦略の重要地域としている欧州市場では、脱炭素政策により化石燃料を使わないヒートポンプ式暖房・給湯機(Air To Water)市場が急速に拡大している。気候変動影響によりルームエアコンの需要拡大も見込まれており、今回の生産体制強化によりAir To Waterは年20万台から30万台に、ルームエアコンは年80万台から110万に増強するとしている。
★12:33 And Do-小動き タイでハウスドゥブランドFC展開を本格開始へ
And Doホールディングス<3457.T>が小動き。同社は27日11時30分に、持分法適用会社であるH-DOと、タイでのハウスドゥブランドのフランチャイズ展開に関するマスターフランチャイズ契約を締結すると発表した。
タイではコロナ禍からの経済回復が待たれる状況だが、総じて中古戸建住宅の取引は活況で、政府による住宅取得に対する優遇制度や住宅ローンの LTV(Loan to value)上限が緩和されるなど、安定した経済成長とともに不動産市場の伸長が期待できるという。今後、10年以内にタイでのフランチャイズ加盟店500店舗をめざすとしている。
And Doホールディングス<3457.T>が小動き。同社は27日11時30分に、持分法適用会社であるH-DOと、タイでのハウスドゥブランドのフランチャイズ展開に関するマスターフランチャイズ契約を締結すると発表した。
タイではコロナ禍からの経済回復が待たれる状況だが、総じて中古戸建住宅の取引は活況で、政府による住宅取得に対する優遇制度や住宅ローンの LTV(Loan to value)上限が緩和されるなど、安定した経済成長とともに不動産市場の伸長が期待できるという。今後、10年以内にタイでのフランチャイズ加盟店500店舗をめざすとしている。
★12:35 ファーストコーポレーション-底堅い (仮称)千葉駅東口西銀座B地優良建築物等整備事業を一部落札
ファーストコーポレーション<1430.T>が。底堅い同社は27日12時、(仮称)千葉駅東口西銀座B地優良建築物等整備事業の施設建築物新築工事について落札内定者に選定されたと発表した。受注予定日は2022年10月中旬としている。
ファーストコーポレーション<1430.T>が。底堅い同社は27日12時、(仮称)千葉駅東口西銀座B地優良建築物等整備事業の施設建築物新築工事について落札内定者に選定されたと発表した。受注予定日は2022年10月中旬としている。
★12:37 SDS-反落 子会社が販売用不動産を取得
SDSホールディングス<1711.T>が反落。同社は27日12時、子会社のイエローキャピタルオーケストラが販売用不動産を取得したと発表した。
物件は千葉県四街道市の区分所有建物で、取得価格は非開示。同販売用不動産をリノベーションによって付加価値を高め販売していく方針としている。なお、株価に対するポジティブな反応は限定的だ。
SDSホールディングス<1711.T>が反落。同社は27日12時、子会社のイエローキャピタルオーケストラが販売用不動産を取得したと発表した。
物件は千葉県四街道市の区分所有建物で、取得価格は非開示。同販売用不動産をリノベーションによって付加価値を高め販売していく方針としている。なお、株価に対するポジティブな反応は限定的だ。
★12:44 双日-5日続伸 地方創生のための早生樹事業を開始
双日<2768.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は26日、双日モリノミライを通じて推進する早生樹事業の一環として、早生樹ハコヤナギの植林を開始したと発表した。
場所は宮崎県児湯郡川南町の耕作放棄地(0.2ha)、山口県宇部市の農地(0.1ha)、岡山県久米郡美咲町のゴルフ場跡地(0.3ha)の3カ所。これら3県を今後の植林・苗木生産活動の中心に据えつつ、他地域への拡大も検討しており、今月末には北海道の十勝にて試験植林を実施する予定としている。
双日<2768.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は26日、双日モリノミライを通じて推進する早生樹事業の一環として、早生樹ハコヤナギの植林を開始したと発表した。
場所は宮崎県児湯郡川南町の耕作放棄地(0.2ha)、山口県宇部市の農地(0.1ha)、岡山県久米郡美咲町のゴルフ場跡地(0.3ha)の3カ所。これら3県を今後の植林・苗木生産活動の中心に据えつつ、他地域への拡大も検討しており、今月末には北海道の十勝にて試験植林を実施する予定としている。
★12:44 扶桑化学工業-いちよしがレーティング引き上げ 株価は評価不足の水準まで調整
扶桑化学工業<4368.T>が続伸。いちよし経済研究所では、株価は評価不足の水準まで調整したと判断。レーティングは「B」→「A」に引き上げ、フェアバリューは5800円から6000円に引き上げた。
独自性、成長性に対してはこれまでも高く評価してきたが、昨今の調整で株価面でも割安水準に到達したと判断。最先端半導体製造業界との連動性の高い収益は、他の半導体関連企業と比較しても高成長と考えられ、いちよしでは償却負担増をこなしつつ増益基調を維持することが可能と考えている。
扶桑化学工業<4368.T>が続伸。いちよし経済研究所では、株価は評価不足の水準まで調整したと判断。レーティングは「B」→「A」に引き上げ、フェアバリューは5800円から6000円に引き上げた。
独自性、成長性に対してはこれまでも高く評価してきたが、昨今の調整で株価面でも割安水準に到達したと判断。最先端半導体製造業界との連動性の高い収益は、他の半導体関連企業と比較しても高成長と考えられ、いちよしでは償却負担増をこなしつつ増益基調を維持することが可能と考えている。
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