アジア株市況-上海総合は反発 景気下支え策への期待根強い
アジア株はまちまち。上海総合指数は反発。安徽省などで新型コロナウイルスの感染者数が増加しており、感染状況悪化への警戒感が相場の重荷となった。一方、足元の景況感の改善や政府による景気下支え策への期待感が支えとなり、3400ポイント台を回復した。
台湾加権指数は5日続落。前週末の半導体株の下落を受け、半導体大手TSMCは3%安と大幅に5日続落。電子機器受託生産大手ホンハイ精密工業が5%超安となり、大型ハイテク株の下落が指数を押し下げた。
ハンセン
21830.35 -29.44(-0.13%)
レッドチップ
3935.77 -15.72(-0.39%)
上海総合
3405.43 +17.79(+0.52%)
台湾加権
14217.06 -126.02(-0.87%)
韓国総合
2300.34 -5.08(-0.22%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52981.48 +73.55(+0.13%)
タイ SET(取引中)
1564.64 -8.03(-0.51%)
ジャカルタ総合(取引中)
6639.17 -155.16(-2.28%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1439.25 -10.49(-0.72%)
フィリピン総合
6183.62 +18.27(+0.29%)
シンガポールST(取引中)*
3119.37 +23.78(+0.76%)
ベトナムVN
1195.53 -3.37(-0.28%)
17時29分現在
*は15分遅れ
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