後場コメント No.3 AIinside、旭ダイヤ、Jトラスト、リログループ、日ホスピス、RSTECH
★13:15 AI inside-急騰 1Q営業益60%減も通期進ちょく率91%
AI inside<4488.T>が急騰。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の営業利益は1.1億円(前年同期比59.7%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は90.8%。
OEMパートナーのライセンス収益が大幅に減少したことや、aiforce solutionsの株式を取得したことによるのれん償却費の発生などが響いた。
なお、通期計画に対して高い進ちょく率となっており、業績の上振れ期待から買いが優勢となっている。
AI inside<4488.T>が急騰。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の営業利益は1.1億円(前年同期比59.7%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は90.8%。
OEMパートナーのライセンス収益が大幅に減少したことや、aiforce solutionsの株式を取得したことによるのれん償却費の発生などが響いた。
なお、通期計画に対して高い進ちょく率となっており、業績の上振れ期待から買いが優勢となっている。
★13:19 旭ダイヤモンド工業-三菱UFJMSが目標株価を引き上げ 半導体用加工ツールの成長と株主還元強化を評価
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、半導体用加工ツールの成長と株主還元強化を評価。レーティングは「Buy」を継続、目標株価は1000円→1100円に引き上げた。
原価低減や採算改善への取り組みに加え、シリコンウエハ製造やSiCパワー半導体ウエハ加工用ダイヤモンド工具の成長等により本格的な業績回復局面を迎えているとみている。22/3期1Q営業利益は前年比約2.1倍と今上期計画の同2%増を上回るペースという。また、決算と同時に発表した自己株式取得を好感し株価は急騰。今後の株価はネットキャッシュの健全財務、上昇したとはいえ依然として歴史的に見て低いPBRの水準、今後の業績回復等を勘案すれば、更なる上昇余地があると考えている。
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が堅調。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、半導体用加工ツールの成長と株主還元強化を評価。レーティングは「Buy」を継続、目標株価は1000円→1100円に引き上げた。
原価低減や採算改善への取り組みに加え、シリコンウエハ製造やSiCパワー半導体ウエハ加工用ダイヤモンド工具の成長等により本格的な業績回復局面を迎えているとみている。22/3期1Q営業利益は前年比約2.1倍と今上期計画の同2%増を上回るペースという。また、決算と同時に発表した自己株式取得を好感し株価は急騰。今後の株価はネットキャッシュの健全財務、上昇したとはいえ依然として歴史的に見て低いPBRの水準、今後の業績回復等を勘案すれば、更なる上昇余地があると考えている。
★13:27 Jトラスト-ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正 東南アジア事業など黒字化見込む
Jトラスト<8508.T>がストップ高買い気配。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の55.0億円から130.0億円(前期比2.5倍)に引き上げると発表した。
金融事業において、東南アジア地域が当初の計画より前倒しで黒字化を実現していることなどから、前回予想を上回る見通し。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は109.3億円(前年同期比54.8%増)だった。
Jトラスト<8508.T>がストップ高買い気配。同社は12日、22.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の55.0億円から130.0億円(前期比2.5倍)に引き上げると発表した。
金融事業において、東南アジア地域が当初の計画より前倒しで黒字化を実現していることなどから、前回予想を上回る見通し。
22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は109.3億円(前年同期比54.8%増)だった。
★13:39 リログループー4日続伸 1Q営業益34%増 社宅管理と福利厚生が堅調 観光事業回復も寄与
リログループ<8876.T>が4日続伸。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は58.9億円(前年同期比34.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは49.5億円。
借上社宅管理事業の管理戸数や福利厚生事業における会員数などのストック基盤が堅調に積み上がった。観光事業において、宿泊需要の回復や大型物件の売却などにより業績が好調に推移したことも寄与した。
リログループ<8876.T>が4日続伸。同社は12日、23.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は58.9億円(前年同期比34.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは49.5億円。
借上社宅管理事業の管理戸数や福利厚生事業における会員数などのストック基盤が堅調に積み上がった。観光事業において、宿泊需要の回復や大型物件の売却などにより業績が好調に推移したことも寄与した。
★13:43 日本ホスピス-急騰 上期営業益61%増 前年同期立ち上げ途中の施設が安定稼働へ
日本ホスピスホールディングス<7061.T>が急騰。同社は12日に、22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比60.5%増)だったと発表した。前年同期には立ち上げ途中にあった施設が安定稼働期に入ったことなどが寄与した。市場コンセンサスは2.5億円。
日本ホスピスホールディングス<7061.T>が急騰。同社は12日に、22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比60.5%増)だったと発表した。前年同期には立ち上げ途中にあった施設が安定稼働期に入ったことなどが寄与した。市場コンセンサスは2.5億円。
★13:49 RSテクノロジーズ-急騰 上期営業益2.5倍 顧客需要おう盛で各事業が堅調
RS Technologies<3445.T>が急騰。同社は12日、22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は60.5億円(前年同期比2.5倍)だったと発表した。おう盛な顧客需要により、ウェーハ再生事業をはじめ各事業が堅調に推移したことが寄与した。
なお、7月27日に上期および通期の業績予想を上方修正しているが、株価は上期決算発表が改めて好感されている。前場に一時14%高まで買われる場面も見られた。
RS Technologies<3445.T>が急騰。同社は12日、22.12期上期(1-6月)の連結営業利益は60.5億円(前年同期比2.5倍)だったと発表した。おう盛な顧客需要により、ウェーハ再生事業をはじめ各事業が堅調に推移したことが寄与した。
なお、7月27日に上期および通期の業績予想を上方修正しているが、株価は上期決算発表が改めて好感されている。前場に一時14%高まで買われる場面も見られた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ