前場コメント No.8 菱鉛筆、トクヤマ、ＩＮＦＯＲＩＣＨ、ＪＦＥ－ＳＩ、インソース、明星工
★9:36 三菱鉛筆－急落 1Q営業益8％減 ラミーの持ち分取得に関連する一時費用が響く
三菱鉛筆<7976.T>が急落。同社は25日、24.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は30.7億円（前年同期比8.4％減）だったと発表した。
海外市場での売り上げが堅調に推移した。一方、独文具メーカーであるラミーの持ち分取得に関連する一時費用を計上したことから減益となった。
24.12期通期の見通しについては、連結売上高予想を従来の780億円から870億円（前期比16.3％増）に上方修正した。ラミーの持ち分取得により売上高は従来計画を上回る見通し。利益予想は据え置いた。
三菱鉛筆<7976.T>が急落。同社は25日、24.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は30.7億円（前年同期比8.4％減）だったと発表した。
海外市場での売り上げが堅調に推移した。一方、独文具メーカーであるラミーの持ち分取得に関連する一時費用を計上したことから減益となった。
24.12期通期の見通しについては、連結売上高予想を従来の780億円から870億円（前期比16.3％増）に上方修正した。ラミーの持ち分取得により売上高は従来計画を上回る見通し。利益予想は据え置いた。
★9:38 トクヤマ－反発 今期営業益29％増見込む 前期は79％増
トクヤマ<4043.T>が反発。同社は26日9時、25.3期通期の連結営業利益予想を330億円（前期比28.7％増）に、年間配当予想を100円（前期は80円）にすると発表した。
半導体市場の回復や原燃料価格を含めた製造コストの改善を見込み、増収増益を予想する。
24.3期通期の連結営業利益は256億円（前の期比78.8％増）だった。化学品、セメントの国内販売価格修正や製造コストの改善が進んだことなどにより、前の比増益で着地した。
併せて24.期通期の期末配当を従来予想の35円に対して45円（前の期末は35円）に決定した。
また、中期経営計画2025の最終年度の売上高について、23.3期決算の売上高より目標値は超えており、今後もさらなる成長を見込むことから、従来の3200億円から4000億円に引き上げるとしている。
トクヤマ<4043.T>が反発。同社は26日9時、25.3期通期の連結営業利益予想を330億円（前期比28.7％増）に、年間配当予想を100円（前期は80円）にすると発表した。
半導体市場の回復や原燃料価格を含めた製造コストの改善を見込み、増収増益を予想する。
24.3期通期の連結営業利益は256億円（前の期比78.8％増）だった。化学品、セメントの国内販売価格修正や製造コストの改善が進んだことなどにより、前の比増益で着地した。
併せて24.期通期の期末配当を従来予想の35円に対して45円（前の期末は35円）に決定した。
また、中期経営計画2025の最終年度の売上高について、23.3期決算の売上高より目標値は超えており、今後もさらなる成長を見込むことから、従来の3200億円から4000億円に引き上げるとしている。
★9:42 ＩＮＦＯＲＩＣＨ－大幅高 つくばエクスプレスの駅構内に「ChargeSPOT」を設置
ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338.T>が大幅高。同社は25日、つくばエクスプレス線において、同日から「ChargeSPOT」の新規設置を開始すると発表した。
7月までに全20駅に順次設置していく予定としている。
ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338.T>が大幅高。同社は25日、つくばエクスプレス線において、同日から「ChargeSPOT」の新規設置を開始すると発表した。
7月までに全20駅に順次設置していく予定としている。
★9:48 ＪＦＥシステムズ－急落 今期営業益10％減見込む 前期は19％増
ＪＦＥシステムズ<4832.T>が急落。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益予想を66.4億円（前期比10.3増）に、年間配当予想を102円（前期は121円）にすると発表した。
社員の処遇改善に伴う労務費の増加、同社ブランドの向上に向けた知名度向上策への取り組み費用を見込み、減益の見通し。
24.3期通期の連結営業利益は74.0億円（前の期比18.5％増）だった。売上高の増加に伴う利益増とともに、販売価格の改善などが奏功し、利益の額・率ともに過去最高を更新した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を54円から57円（前の期末は57円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は121円（前の期は97円）となる。
ＪＦＥシステムズ<4832.T>が急落。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益予想を66.4億円（前期比10.3増）に、年間配当予想を102円（前期は121円）にすると発表した。
社員の処遇改善に伴う労務費の増加、同社ブランドの向上に向けた知名度向上策への取り組み費用を見込み、減益の見通し。
24.3期通期の連結営業利益は74.0億円（前の期比18.5％増）だった。売上高の増加に伴う利益増とともに、販売価格の改善などが奏功し、利益の額・率ともに過去最高を更新した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を54円から57円（前の期末は57円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は121円（前の期は97円）となる。
★9:50 インソース－急騰 上期営業益を上方修正 販管費抑制などが寄与
インソース<6200.T>が急騰。同社は25日、24.9期上期の営業利益予想を従来の21.4億円から24.0億円（前年同期比24.4％増）に上方修正すると発表した。
好採算のITサービス事業の売上構成比増加に伴う利益増加と同時に、販管費が想定を下回ることを踏まえた。
なお、通期の業績予想については、同社事業において都度発注短納期である事を踏まえ、現時点では据え置くとしている。
インソース<6200.T>が急騰。同社は25日、24.9期上期の営業利益予想を従来の21.4億円から24.0億円（前年同期比24.4％増）に上方修正すると発表した。
好採算のITサービス事業の売上構成比増加に伴う利益増加と同時に、販管費が想定を下回ることを踏まえた。
なお、通期の業績予想については、同社事業において都度発注短納期である事を踏まえ、現時点では据え置くとしている。
★9:57 明星工業－急騰 前期営業益を上方修正 一転増益へ
明星工業<1976.T>が急騰。同社は25日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の66億円（前の期比3.4％減）から80億円（同17.1％増）に、期末配当予想を22円から41円（23.3期末は24円）に上方修正すると発表した。
海外分野および国内クリーンルーム分野における大口工事案件の収支が、工事進ちょくに伴い改善した。期末配当については、普通配当を12円増額するとともに、創立80周年の記念配当7円を実施する。年間配当予想は55円（前の期は36円）となる。決算発表は5月10日の予定。
明星工業<1976.T>が急騰。同社は25日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の66億円（前の期比3.4％減）から80億円（同17.1％増）に、期末配当予想を22円から41円（23.3期末は24円）に上方修正すると発表した。
海外分野および国内クリーンルーム分野における大口工事案件の収支が、工事進ちょくに伴い改善した。期末配当については、普通配当を12円増額するとともに、創立80周年の記念配当7円を実施する。年間配当予想は55円（前の期は36円）となる。決算発表は5月10日の予定。
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