後場コメント No.2 GATECH、JAL、イートアンドH、AnyMind、日本調剤、大林組
★13:18 GAテクノロジーズ-底堅い 修繕・交換工事を代行する「設備交換サービス」の提供を開始
GA technologies<3491.T>が底堅い。同社は7日13時、グループ会社のイタンジが、賃貸物件の原状回復工事の発注・管理システム「内装工事くん」の「おまかせプラン」サービスラインナップを拡充し、入居中物件の修繕・交換工事を代行する「設備交換サービス」の提供を開始したと発表した。
同件により、管理会社は原状回復工事だけでなく、修繕工事発生時においてもイタンジのパートナー工事会社を迅速に確保できる。WEB上で利用手続き、工事案件の登録をし、工事会社から送られてくる見積書や立会報告書などを確認するだけで、工事の発注、工事工程や書類の管理、工事完了確認までの煩雑なやり取りをイタンジに任せることが可能としている。
GA technologies<3491.T>が底堅い。同社は7日13時、グループ会社のイタンジが、賃貸物件の原状回復工事の発注・管理システム「内装工事くん」の「おまかせプラン」サービスラインナップを拡充し、入居中物件の修繕・交換工事を代行する「設備交換サービス」の提供を開始したと発表した。
同件により、管理会社は原状回復工事だけでなく、修繕工事発生時においてもイタンジのパートナー工事会社を迅速に確保できる。WEB上で利用手続き、工事案件の登録をし、工事会社から送られてくる見積書や立会報告書などを確認するだけで、工事の発注、工事工程や書類の管理、工事完了確認までの煩雑なやり取りをイタンジに任せることが可能としている。
★13:28 JAL-3日続伸 世界の航空各社 利益安定化へとのIATA見通しを好感か 原油安も追い風
日本航空<9201.T>が3日続伸。国際航空運送協会(IATA)が6日、2024年の航空会社の利益が安定するとの見通しを示したことが材料。
同日にロイター通信が配信した記事によれば、IATAは、2023年の航空各社の純利益が233億ドル(純利益率2.6%)となり、2024年は257億ドル(同2.7%)に達するとの見通しを示した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の旅行者の継続的な増加が、資本コストの高騰と輸送能力の制約によって相殺されると説明したとしている。
また、原油先物価格が下落基調にあることも買い材料視されているようだ。ANAホールディングス<9202.T>も高い。
日本航空<9201.T>が3日続伸。国際航空運送協会(IATA)が6日、2024年の航空会社の利益が安定するとの見通しを示したことが材料。
同日にロイター通信が配信した記事によれば、IATAは、2023年の航空各社の純利益が233億ドル(純利益率2.6%)となり、2024年は257億ドル(同2.7%)に達するとの見通しを示した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の旅行者の継続的な増加が、資本コストの高騰と輸送能力の制約によって相殺されると説明したとしている。
また、原油先物価格が下落基調にあることも買い材料視されているようだ。ANAホールディングス<9202.T>も高い。
★13:30 イートアンド-もみ合い 関東第一工場で火災
イートアンドホールディングス<2882.T>がもみ合い。同社は7日13時、関東第一工場において、6日16時ごろに火災が発生したと発表した。
消防により、同日中に鎮火された。同工場の従業員ならびに関係者の安全は確認できており、製造ラインの損傷は一部にとどまった。復旧可能な製造ラインより順次稼働を開始する予定。火災による業績への影響は精査中としている。
イートアンドホールディングス<2882.T>がもみ合い。同社は7日13時、関東第一工場において、6日16時ごろに火災が発生したと発表した。
消防により、同日中に鎮火された。同工場の従業員ならびに関係者の安全は確認できており、製造ラインの損傷は一部にとどまった。復旧可能な製造ラインより順次稼働を開始する予定。火災による業績への影響は精査中としている。
★13:34 AnyMind-3日続落 AI研究・開発拠点をインドに増設
AnyMind Group<5027.T>が3日続落。同社は7日、インド・バンガロールにおいて、AIに関する研究・開発のグローバル展開を推進するための研究開発チーム「AI Lab」を増設したと発表した。
これにより、日本のみならず、インドにおいても新たに研究開発チームを組成し、AIに関する研究・開発のグローバル展開を推進することで、価値提供を強化するとしている。
なお、株価は軟調な地合いを受けて売りが優勢となっている。
AnyMind Group<5027.T>が3日続落。同社は7日、インド・バンガロールにおいて、AIに関する研究・開発のグローバル展開を推進するための研究開発チーム「AI Lab」を増設したと発表した。
これにより、日本のみならず、インドにおいても新たに研究開発チームを組成し、AIに関する研究・開発のグローバル展開を推進することで、価値提供を強化するとしている。
なお、株価は軟調な地合いを受けて売りが優勢となっている。
★13:54 日本調剤-続伸 ドローン・地上配送ロボット連携による個宅配送実証実験に協力
日本調剤<3341.T>が続伸。同社は7日に、国土交通省の補助事業「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業」の一環として、ダイヤサービス(千葉県千葉市)を実施主体とした共同企業体が実施する、千葉市におけるドローンと地上配送ロボットが連携して医薬品をマンション個宅まで運ぶ実証実験の実施に協力すると発表した。
実証実験では、幕張ベイパーククロスタワー&レジデンス(マンション内外)および若葉3丁目公園にて、ドローンをマンション付近まで飛行させ、積載した荷物をドローンポートを介して地上配送ロボットへ受け渡し、エレベーターを経てマンション個宅の玄関前まで配送する実験を行うとしている。
日本調剤<3341.T>が続伸。同社は7日に、国土交通省の補助事業「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業」の一環として、ダイヤサービス(千葉県千葉市)を実施主体とした共同企業体が実施する、千葉市におけるドローンと地上配送ロボットが連携して医薬品をマンション個宅まで運ぶ実証実験の実施に協力すると発表した。
実証実験では、幕張ベイパーククロスタワー&レジデンス(マンション内外)および若葉3丁目公園にて、ドローンをマンション付近まで飛行させ、積載した荷物をドローンポートを介して地上配送ロボットへ受け渡し、エレベーターを経てマンション個宅の玄関前まで配送する実験を行うとしている。
★13:58 大林組-反落 自動充電ポート付きドローンが目視外で自律飛行し現場監理業務削減するシステム開発
大林組<1802.T>が反落。同社とKDDI<9433.T>系のKDDIスマートドローンは7日に、Starlinkと自動充電ポート付きドローンを活用し、現場監理業務を削減するシステムを開発し、実証実験を行ったと発表した。
実証実験では、自動充電ポート付きドローンが目視外で自律飛行し、建設現場および既存インフラの巡視、点検、計測、異常検知を自動で行うことができるドローンシステムの開発を行い、現場監理業務を80%削減できることを確認したという。この結果、2023年6月に国土交通省より、技術の導入効果や社会実装の実現性について高く評価され、最高評価であるA評価を獲得したとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
大林組<1802.T>が反落。同社とKDDI<9433.T>系のKDDIスマートドローンは7日に、Starlinkと自動充電ポート付きドローンを活用し、現場監理業務を削減するシステムを開発し、実証実験を行ったと発表した。
実証実験では、自動充電ポート付きドローンが目視外で自律飛行し、建設現場および既存インフラの巡視、点検、計測、異常検知を自動で行うことができるドローンシステムの開発を行い、現場監理業務を80%削減できることを確認したという。この結果、2023年6月に国土交通省より、技術の導入効果や社会実装の実現性について高く評価され、最高評価であるA評価を獲得したとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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