後場コメント No.1 みらいＷＫ、ブルーイノベ、ギグワークス、アルバック、三井不、日テレＨＤ
★12:31 みらいワークス－後場買い気配 山善と業務提携
みらいワークス<6563.T>が後場買い気配。同社は21日12時、山善<8051.T>と業務提携したと発表した。
今後、山善が提供する「図面管理」「不良記録」「設備管理」などができるものづくり企業向け複合型SaaSプラットフォーム「ゲンバト」のサービスメニューの1つとして、同社の地方副業プラットフォーム「Skill Shift」を提供する。これにより、中小製造業のIT・DX化や生産性向上など、さまざまな経営課題の解決をめざすとしている。
みらいワークス<6563.T>が後場買い気配。同社は21日12時、山善<8051.T>と業務提携したと発表した。
今後、山善が提供する「図面管理」「不良記録」「設備管理」などができるものづくり企業向け複合型SaaSプラットフォーム「ゲンバト」のサービスメニューの1つとして、同社の地方副業プラットフォーム「Skill Shift」を提供する。これにより、中小製造業のIT・DX化や生産性向上など、さまざまな経営課題の解決をめざすとしている。
★12:32 ブルーイノベーション－3日ぶり反落 ロボットによるインフラ施設内の巡回点検サービスを正式提供開始
ブルーイノベーション<5597.T>が3日ぶり反落。同社は21日12時、自動走行ロボットがインフラ施設内を巡回点検する「BEPサーベイランス」の正式サービス提供を開始すると発表した。
「BEPサーベイランス」は、従来の人による巡回点検にかかっていた膨大な時間や手間を減らすだけでなく、作業内容の標準化や点検データの蓄積・定量化による予兆保全に貢献する。また、遠隔からのリアルタイム監視も可能なため、施設状況を即時に把握したい緊急時にも活用可能としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ブルーイノベーション<5597.T>が3日ぶり反落。同社は21日12時、自動走行ロボットがインフラ施設内を巡回点検する「BEPサーベイランス」の正式サービス提供を開始すると発表した。
「BEPサーベイランス」は、従来の人による巡回点検にかかっていた膨大な時間や手間を減らすだけでなく、作業内容の標準化や点検データの蓄積・定量化による予兆保全に貢献する。また、遠隔からのリアルタイム監視も可能なため、施設状況を即時に把握したい緊急時にも活用可能としている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★12:35 ギグワークス－後場急騰 同社の子会社とサイバーステップがAI分野で業務提携
ギグワークス<2375.T>が後場急騰。同社は21日12時、子会社のＧＡＬＬＵＳＹＳとサイバーステップ<3810.T>が、ＧＡＬＬＵＳＹＳの生成AI技術をサイバーステップが手掛ける「テラビット」「トレバ」に組み込むため、業務提携したと発表した。
提携により、「テラビット」にてAIを使ったアバターやワールドの生成、新しいゲームプレイの開発が進められるほか、ブロックチェーンや生成AIを使った新たなゲームの創出も進めていくとしている。
ギグワークス<2375.T>が後場急騰。同社は21日12時、子会社のＧＡＬＬＵＳＹＳとサイバーステップ<3810.T>が、ＧＡＬＬＵＳＹＳの生成AI技術をサイバーステップが手掛ける「テラビット」「トレバ」に組み込むため、業務提携したと発表した。
提携により、「テラビット」にてAIを使ったアバターやワールドの生成、新しいゲームプレイの開発が進められるほか、ブロックチェーンや生成AIを使った新たなゲームの創出も進めていくとしている。
★12:40 アルバック－丸三が目標株価引き上げ ロジック、メモリ、パワーで成長期待
アルバック<6728.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、ロジック、メモリ、パワーで成長期待とし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を7600円→10800円に引き上げた。
丸三では、24.6期2Qまでの進ちょくを踏まえ業績予想を上方修正。先端ロジック半導体向け成膜装置の拡販や、メモリ半導体投資の回復・拡大、パワー半導体向けではSiC向けイオン注入装置の需要拡大、さらにEVバッテリー用蒸着装置の需要拡大が業績成長に寄与するとの見方を継続している。半導体関連企業や同社のPER水準を参考に、適用バリュエーションを引き上げたことで目標株価も修正したとしている。
アルバック<6728.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、ロジック、メモリ、パワーで成長期待とし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を7600円→10800円に引き上げた。
丸三では、24.6期2Qまでの進ちょくを踏まえ業績予想を上方修正。先端ロジック半導体向け成膜装置の拡販や、メモリ半導体投資の回復・拡大、パワー半導体向けではSiC向けイオン注入装置の需要拡大、さらにEVバッテリー用蒸着装置の需要拡大が業績成長に寄与するとの見方を継続している。半導体関連企業や同社のPER水準を参考に、適用バリュエーションを引き上げたことで目標株価も修正したとしている。
★12:54 三井不動産－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ 利益成長・ROE改善が続くと予想
三井不動産<8801.T>が続落。ＳＭＢＣ日興証券では、の利益成長・ROE改善が続くと予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3800円→4300円に引き上げた。
24/3期3Q決算を踏まえ業績予想を見直した。海外不動産の不透明感は残るものの、国内でのホテル・リゾート・アミューズメント・商業施設のリオープニング加速、収益不動産の高水準の売却に加え、オフィス賃貸も良好に回復している点に注目。今後も、多様かつ高品質な資産内容、国内外での開発パイプラインの拡充を背景に、利益成長、ROE改善が続くとみている。
三井不動産<8801.T>が続落。ＳＭＢＣ日興証券では、の利益成長・ROE改善が続くと予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3800円→4300円に引き上げた。
24/3期3Q決算を踏まえ業績予想を見直した。海外不動産の不透明感は残るものの、国内でのホテル・リゾート・アミューズメント・商業施設のリオープニング加速、収益不動産の高水準の売却に加え、オフィス賃貸も良好に回復している点に注目。今後も、多様かつ高品質な資産内容、国内外での開発パイプラインの拡充を背景に、利益成長、ROE改善が続くとみている。
★12:59 日テレＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ 市場の期待の変化に注目
日本テレビホールディングス<9404.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、資本効率改善、中長期利益成長に対する市場の期待の変化に注目。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2000円→2800円に引き上げた。
24/3～28/3期の業績予想を上方修正。主力の地上波テレビ放送の広告収入については従来予想を下回る見通しであるが、IPビジネス、コンテンツ制作などが想定を上回るペースで推移していること、新たに連結子会社となったスタジオジブリの寄与を織り込んだこと、番組制作費などのコストが想定を下回るペースであることを理由とした。また、29/3期予想を追加し、テレビ広告のデジタル収入、IPビジネス、コンテンツ制作などがけん引し、前期比 2.1％増収、6.5％営業増益を予想している。
日本テレビホールディングス<9404.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、資本効率改善、中長期利益成長に対する市場の期待の変化に注目。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2000円→2800円に引き上げた。
24/3～28/3期の業績予想を上方修正。主力の地上波テレビ放送の広告収入については従来予想を下回る見通しであるが、IPビジネス、コンテンツ制作などが想定を上回るペースで推移していること、新たに連結子会社となったスタジオジブリの寄与を織り込んだこと、番組制作費などのコストが想定を下回るペースであることを理由とした。また、29/3期予想を追加し、テレビ広告のデジタル収入、IPビジネス、コンテンツ制作などがけん引し、前期比 2.1％増収、6.5％営業増益を予想している。
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