前場コメント No.2 ＤｅＮＡ、明電舎、ＧＥＮＤＡ、楽天Ｇ、エネチェンジ、三菱ガス
★9:03 ＤｅＮＡ－買い気配 同社が関わるポケモンカードをテーマにしたスマホゲームが2024年にリリース
ディー・エヌ・エー<2432.T>が買い気配。任天堂<7974.T>は27日、「ポケットモンスター」シリーズの最新作「Pokemon LEGENDS Z-A（ゼットエー）」を2025年に発売すると発表した。同日配信された「Pokemon Presents 2024.2.27」おいて、明らかになった。
また、同配信番組のなかで、「ポケモンカード」をテーマにした新たなスマートフォン向けアプリ「Pokemon Trading Card Game Pocket」を2024年内にリリースする予定であるとの情報も公開された。同社が同作品に関わっていることがわかったことから、買いが先行している。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が買い気配。任天堂<7974.T>は27日、「ポケットモンスター」シリーズの最新作「Pokemon LEGENDS Z-A（ゼットエー）」を2025年に発売すると発表した。同日配信された「Pokemon Presents 2024.2.27」おいて、明らかになった。
また、同配信番組のなかで、「ポケモンカード」をテーマにした新たなスマートフォン向けアプリ「Pokemon Trading Card Game Pocket」を2024年内にリリースする予定であるとの情報も公開された。同社が同作品に関わっていることがわかったことから、買いが先行している。
★9:03 明電舎－売り気配 通期売上高見通しを下方修正 未定だった期末配当予想は42円
明電舎<6508.T>が売り気配。同社は27日、24.3期通期の連結売上高予想を従来の2900億円から2850億円（前期比4.6％増）に下方修正すると発表した。
社会システム事業セグメントを中心に、工程の遅れによる売上計上時期の後ろ倒しなどが発現していることを踏まえた。一方で電力インフラ事業セグメントやフィールドエンジニアリング事業セグメントの業績が好調に推移していることから各利益については据え置くとしている。
併せて、従来未定としていた24.3期の期末配当予想を42円（前期末は22円）にすると発表した。年間配当予想は67円（前期は50円）となる。
明電舎<6508.T>が売り気配。同社は27日、24.3期通期の連結売上高予想を従来の2900億円から2850億円（前期比4.6％増）に下方修正すると発表した。
社会システム事業セグメントを中心に、工程の遅れによる売上計上時期の後ろ倒しなどが発現していることを踏まえた。一方で電力インフラ事業セグメントやフィールドエンジニアリング事業セグメントの業績が好調に推移していることから各利益については据え置くとしている。
併せて、従来未定としていた24.3期の期末配当予想を42円（前期末は22円）にすると発表した。年間配当予想は67円（前期は50円）となる。
★9:04 ＧＥＮＤＡ－反発 コーポレートベンチャーキャピタルファンドを組成
ＧＥＮＤＡ<9166.T>が反発。同社は27日、2023年11月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル活動を担う子会社であるＧＥＮＤＡ ＣａｐｉｔａｌがGENDA Capital1号投資有限責任事業組合を組成することを同日開催の取締役会において決議したと発表した。
ＧＥＮＤＡ Ｃａｐｉｔａｌを通じた間接的な投資を行うことで、同社が有する1635箇所の拠点網で投資先のサービスの活用が可能となるほか、エンターテイメント領域のスタートアップ企業との接点を強化し、同社グループ全体のイノベーションを加速することを目的に、同ファンドの組成に至ったとしている。
同ファンドのファンド総額は、同社からＧＥＮＤＡ Ｃａｐｉｔａｌを通じた5500万円の出資に加え、外部の個人及び法人からの出資をあわせ、13.1億円になるとしている。
ＧＥＮＤＡ<9166.T>が反発。同社は27日、2023年11月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル活動を担う子会社であるＧＥＮＤＡ ＣａｐｉｔａｌがGENDA Capital1号投資有限責任事業組合を組成することを同日開催の取締役会において決議したと発表した。
ＧＥＮＤＡ Ｃａｐｉｔａｌを通じた間接的な投資を行うことで、同社が有する1635箇所の拠点網で投資先のサービスの活用が可能となるほか、エンターテイメント領域のスタートアップ企業との接点を強化し、同社グループ全体のイノベーションを加速することを目的に、同ファンドの組成に至ったとしている。
同ファンドのファンド総額は、同社からＧＥＮＤＡ Ｃａｐｉｔａｌを通じた5500万円の出資に加え、外部の個人及び法人からの出資をあわせ、13.1億円になるとしている。
★9:04 楽天Ｇ－続落 第1回社債型種類株式を発行へ 上限1000億円 社債償還資金に充当
楽天グループ<4755.T>が続落。同社は27日、第1回社債型種類株式の発行登録を行うと発表した。
発行予定期間は2024年3月6日～26年3月5日。発行予定額は1000億円を上限とする。大和証券を引き受け証券会社とし、一般募集をかける。調達資金は社債の償還資金に充当する予定としている。
なお、株価は買いが先行したものの、売りに押されマイナスに転じている。
楽天グループ<4755.T>が続落。同社は27日、第1回社債型種類株式の発行登録を行うと発表した。
発行予定期間は2024年3月6日～26年3月5日。発行予定額は1000億円を上限とする。大和証券を引き受け証券会社とし、一般募集をかける。調達資金は社債の償還資金に充当する予定としている。
なお、株価は買いが先行したものの、売りに押されマイナスに転じている。
★9:04 エネチェンジ－ＳＢＩが目標株価引き上げ さらなる企業価値向上に期待
ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ<4169.T>が大幅反発。ＳＢＩ証券では、EV充電サービスをけん引役としさらなる企業価値向上に期待。投資判断「買い」を継続、目標株価を3200円→3700円と引き上げた。
EV充電サービス事業の直近4四半期の売上高（単位:億円）推移は0.1→0.2→7.3→15.5。設置工事の実施に伴い4Qは3Q比2倍超の売上高となった。ＳＢＩでは、事業の潜在成長性が顕在化した点は好印象で、実態は極めて順調とみている。
ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ<4169.T>が大幅反発。ＳＢＩ証券では、EV充電サービスをけん引役としさらなる企業価値向上に期待。投資判断「買い」を継続、目標株価を3200円→3700円と引き上げた。
EV充電サービス事業の直近4四半期の売上高（単位:億円）推移は0.1→0.2→7.3→15.5。設置工事の実施に伴い4Qは3Q比2倍超の売上高となった。ＳＢＩでは、事業の潜在成長性が顕在化した点は好印象で、実態は極めて順調とみている。
★9:05 三菱ガス化学－ＳＢＩが目標株価引き上げ 化学セクターでの次世代環境関連銘柄として注目
三菱ガス化学<4182.T>が3日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、化学セクターでの次世代環境関連銘柄として注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を2900円→3500円と引き上げた。
ＳＢＩでは同社の環境循環型メタノールをはじめとしたカーボンニュートラル対応技術を高く評価。化学セクターでの次世代環境関連銘柄として注目している。
今回、ＪＳＰの持分法適用会社化などの影響を織り込み、24年度、25年度の営業利益予想をそれぞれ80億円減額。営業利益を減額したが、ＪＳＰの持分法利益増加やメタノール市況回復による従来ＳＢＩ予想に対する持分法利益の増額（+60億円）や、非支配株主持分に帰属する四半期純利益の減少（-18億円）により、親会社に帰属する当期純利益（最終利益）予想は据え置いている。
三菱ガス化学<4182.T>が3日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、化学セクターでの次世代環境関連銘柄として注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を2900円→3500円と引き上げた。
ＳＢＩでは同社の環境循環型メタノールをはじめとしたカーボンニュートラル対応技術を高く評価。化学セクターでの次世代環境関連銘柄として注目している。
今回、ＪＳＰの持分法適用会社化などの影響を織り込み、24年度、25年度の営業利益予想をそれぞれ80億円減額。営業利益を減額したが、ＪＳＰの持分法利益増加やメタノール市況回復による従来ＳＢＩ予想に対する持分法利益の増額（+60億円）や、非支配株主持分に帰属する四半期純利益の減少（-18億円）により、親会社に帰属する当期純利益（最終利益）予想は据え置いている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
