寄り付き概況-日経平均は大幅続落 セブン&アイが大幅上昇
29日の日経平均は大幅続落。米国株安を嫌気して下落スタート。寄り付きから200円を超える下落となり、節目の39000円を割り込んだ。一気に水準を切り下げた分、安く始まった後は寄り付き(38935円)近辺でもみ合っているが、下げ幅を300円超に広げる場面もあるなど戻りは鈍い。
業種別では、海運、鉱業、石油・石炭などが上昇している一方、鉄鋼、非鉄・金属、電気・ガスなどが下落している。一部メディアで、イトーヨーカ堂の売却を含めた抜本的な改革の検討を始めていると報じられたセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が大幅上昇。半面、ユーロ円建てCBの発行を発表したイビデン<4062.T>が大幅に下落している。
日経平均
38962.24 -245.79
先物
38970 -200
TOPIX
2665.70 -9.25
出来高
2.6億株
売買代金
0.69兆円
騰落
上599/下988
グロース250指数
765.69 -14.02
東証REIT指数
1701.51 -12.93
ドル円
150.58
ユーロ円
163.20
債券
0.69 -0.005
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ