前場コメント No.2 ＳＡＮＥＩ、ＡＳＮＯＶＡ、ティーライフ、日本製鉄、ジーデップ、内田洋
★9:02 ＳＡＮＥＩ－急騰 期末5円増配へ 記念配当を実施
ＳＡＮＥＩ<6230.T>が急騰。同社は4日、24.3期の期末配当予想を従来の49円から54円（前期末は48円）に引き上げると発表した。年間配当予想は103円（前期は96円）となる。同社は2024年9月に創業70周年を迎えることから記念配当5円を実施するとしている。
また、25.3期は創業70周年を迎える年となることから、中間配当金に記念配当5円を加えることを検討していると発表した。
ＳＡＮＥＩ<6230.T>が急騰。同社は4日、24.3期の期末配当予想を従来の49円から54円（前期末は48円）に引き上げると発表した。年間配当予想は103円（前期は96円）となる。同社は2024年9月に創業70周年を迎えることから記念配当5円を実施するとしている。
また、25.3期は創業70周年を迎える年となることから、中間配当金に記念配当5円を加えることを検討していると発表した。
★9:03 ＡＳＮＯＶＡ－買い気配 株主優待制度を拡充
ＡＳＮＯＶＡ<9223.T>が買い気配。同社は4日、2024年4月1日を効力発生日とする株式分割に伴い、2024年9月末日の進呈分より、株主優待制度を変更すると発表した。
従来は保有株数に応じて株主優待ポイントを進呈していたが、株主還元の強化を目的として、保有株式数に応じた進呈ポイントは株式分割前より変更せず、実質的に株主優待制度を拡充する。
優待制度の発行基準の変更については、分割後の2024年9月30日を基準日とした株主名簿に記載の株主から適用されるとしている。
ＡＳＮＯＶＡ<9223.T>が買い気配。同社は4日、2024年4月1日を効力発生日とする株式分割に伴い、2024年9月末日の進呈分より、株主優待制度を変更すると発表した。
従来は保有株数に応じて株主優待ポイントを進呈していたが、株主還元の強化を目的として、保有株式数に応じた進呈ポイントは株式分割前より変更せず、実質的に株主優待制度を拡充する。
優待制度の発行基準の変更については、分割後の2024年9月30日を基準日とした株主名簿に記載の株主から適用されるとしている。
★9:03 ティーライフ－売り気配 通期営業益を下方修正 減配も発表
ティーライフ<3172.T>が売り気配。同社は4日、24.7期通期の連結純利益予想を従来の8.5億円から6.2億円（前期比24.3％減）に下方修正すると発表した。事業ごとの売上高構成比の変動や販売促進活動の推進による広告宣伝費の先行投資が響くことを踏まえた。
通期業績予想の下方修正に伴い、24.7期の中間配当は従来予想通り26円で決定したものの、24.7期の期末配当予想を26円から20円（23.2期末は26円）に下方修正すると発表した。
ティーライフ<3172.T>が売り気配。同社は4日、24.7期通期の連結純利益予想を従来の8.5億円から6.2億円（前期比24.3％減）に下方修正すると発表した。事業ごとの売上高構成比の変動や販売促進活動の推進による広告宣伝費の先行投資が響くことを踏まえた。
通期業績予想の下方修正に伴い、24.7期の中間配当は従来予想通り26円で決定したものの、24.7期の期末配当予想を26円から20円（23.2期末は26円）に下方修正すると発表した。
★9:04 日本製鉄－反発 米労組と直接協議へ ＵＳスチール買収巡り＝日経
日本製鉄<5401.T>が反発。5日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が米鉄鋼大手ＵＳスチールの買収を巡り、4月までに反対する全米鉄鋼労働組合（ＵＳＷ）から理解を得ることを目指す考えを明らかにしたと報じた。
記事によれば、海外事業担当の森高弘副社長が取材に応じたという。森副社長は買収完了の時期について「（米大統領選がある）11月に近づかない方がよく、できるだけ早くしたい」と強調したとしている。
日本製鉄<5401.T>が反発。5日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が米鉄鋼大手ＵＳスチールの買収を巡り、4月までに反対する全米鉄鋼労働組合（ＵＳＷ）から理解を得ることを目指す考えを明らかにしたと報じた。
記事によれば、海外事業担当の森高弘副社長が取材に応じたという。森副社長は買収完了の時期について「（米大統領選がある）11月に近づかない方がよく、できるだけ早くしたい」と強調したとしている。
★9:04 ジーデップ－買い気配 エヌビディア製Hopperアーキテクチャ搭載GPUカードを受注開始
ジーデップ・アドバンス<5885.T>が買い気配。同社は4日、米国エヌビディアのHopperアーキテクチャ搭載GPUカード「NVIDIA H100 NVL 94GB」の受注を同日より開始したと発表した。これまでのどのエヌビディア製GPUと比較しても最大の188GBという広大なメモリ空間を実現することが可能で、LLMワークロードを加速したい、生成AI向けにシステムをスケールアップしたいユーザーにも最適な選択肢になるとしている。
ジーデップ・アドバンス<5885.T>が買い気配。同社は4日、米国エヌビディアのHopperアーキテクチャ搭載GPUカード「NVIDIA H100 NVL 94GB」の受注を同日より開始したと発表した。これまでのどのエヌビディア製GPUと比較しても最大の188GBという広大なメモリ空間を実現することが可能で、LLMワークロードを加速したい、生成AI向けにシステムをスケールアップしたいユーザーにも最適な選択肢になるとしている。
★9:05 内田洋行－売り気配 上期累計営業益29％増も低い進ちょく率を嫌気
内田洋行<8057.T>が売り気配。同社は4日、24.7期2Q累計（7-1月）の連結営業利益は29.9億円（前年同期比29.0％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は34.7％。
情報関連事業分野において、インボイス制度に対応するための中堅中小企業向け業務系システムのプログラム改修需要が集中、大手民間企業ではクラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約が引き続き拡大したほか、生成AIに関連する案件も増加した。
なお、株価は進ちょく率の低さが嫌気されて売りが優勢となっている。
内田洋行<8057.T>が売り気配。同社は4日、24.7期2Q累計（7-1月）の連結営業利益は29.9億円（前年同期比29.0％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は34.7％。
情報関連事業分野において、インボイス制度に対応するための中堅中小企業向け業務系システムのプログラム改修需要が集中、大手民間企業ではクラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約が引き続き拡大したほか、生成AIに関連する案件も増加した。
なお、株価は進ちょく率の低さが嫌気されて売りが優勢となっている。
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