前場コメント No.4 マンダラケ、ＪＡＬＣＯＨＤ、ファーストリテイ、ニトリＨＤ、コマツ、大成建
★9:09 まんだらけ－大幅高 1株を5株に分割
まんだらけ<2652.T>が大幅高。同社は4日、株式分割を行うと発表した。3月31日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割する。
分割に伴い、株式分割後となる24.9期の期末配当予想を1円から0.2円（23.9期末は1円）に修正すると発表した。また、株式分割の効力発生日以降の株主優待の制度内容、保有株式基準などについては決定次第、開示するとしている。
まんだらけ<2652.T>が大幅高。同社は4日、株式分割を行うと発表した。3月31日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割する。
分割に伴い、株式分割後となる24.9期の期末配当予想を1円から0.2円（23.9期末は1円）に修正すると発表した。また、株式分割の効力発生日以降の株主優待の制度内容、保有株式基準などについては決定次第、開示するとしている。
★9:11 ＪＡＬＣＯＨＤ－買い気配 期末配当予想を増額 12円増配へ
ＪＡＬＣＯホールディングス<6625.T>が買い気配。同社は4日、24.3期の期末配当予想を従来の6円から18円（前年同期は6円）に引き上げると発表した。年間配当予想は18円（前期は6円）となる。
ＪＡＬＣＯホールディングス<6625.T>が買い気配。同社は4日、24.3期の期末配当予想を従来の6円から18円（前年同期は6円）に引き上げると発表した。年間配当予想は18円（前期は6円）となる。
★9:11 ファストリ－反発 2月国内ユニクロ既存店売上高7％増 1月は0.4％増
ファーストリテイリング<9983.T>が反発。同社は4日、2月度の国内ユニクロ既存店+Eコマースの売上高が前年同月比7.2％増だったと発表した。直営店+Eコマースの売上高は同9.3％増だった。1月はそれぞれ0.4％増、2.3％増だった。
同月は、月の中旬に気温が高くなり、春夏商品の需要が高まったことに加え、新商品の販売が好調だった。
ファーストリテイリング<9983.T>が反発。同社は4日、2月度の国内ユニクロ既存店+Eコマースの売上高が前年同月比7.2％増だったと発表した。直営店+Eコマースの売上高は同9.3％増だった。1月はそれぞれ0.4％増、2.3％増だった。
同月は、月の中旬に気温が高くなり、春夏商品の需要が高まったことに加え、新商品の販売が好調だった。
★9:12 ニトリＨＤ－反発 2月度の国内既存店売上高11％増
ニトリホールディングス<9843.T>が反発。同社は4日、2月度の国内既存店売上高は前年同月比10.8％増だったと発表した。TVCM効果、「もうすぐ世界で、ニトリグループ1000店舗達成記念祭」により、リビングルーム、ベッドルーム家具、キッチン用品、寝具寝装品などの売上が好調に推移した。
ニトリホールディングス<9843.T>が反発。同社は4日、2月度の国内既存店売上高は前年同月比10.8％増だったと発表した。TVCM効果、「もうすぐ世界で、ニトリグループ1000店舗達成記念祭」により、リビングルーム、ベッドルーム家具、キッチン用品、寝具寝装品などの売上が好調に推移した。
★9:16 コマツ－大和が投資判断を引き上げ 来期も増益を想定
コマツ<6301.T>が堅調。大和証券では、来期も増益を想定。投資判断は「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は3800円→5500円に引き上げた。
従来大和では、グローバルの一般建機需要は踊り場を迎えつつあり、マイニング市場も高水準ながら横ばい圏となることで、業績も頭打ちとなる可能性を懸念してきたという。しかし、北米向けの一般建機需要はインフラやエネルギーに加えて住宅向けが想定外に堅調に推移しており、来期も牽引役として期待が持てると指摘。値上げ効果の拡大もプラス。来期も特に部品事業での更なる値上げ効果が期待できると解説している。
コマツ<6301.T>が堅調。大和証券では、来期も増益を想定。投資判断は「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は3800円→5500円に引き上げた。
従来大和では、グローバルの一般建機需要は踊り場を迎えつつあり、マイニング市場も高水準ながら横ばい圏となることで、業績も頭打ちとなる可能性を懸念してきたという。しかし、北米向けの一般建機需要はインフラやエネルギーに加えて住宅向けが想定外に堅調に推移しており、来期も牽引役として期待が持てると指摘。値上げ効果の拡大もプラス。来期も特に部品事業での更なる値上げ効果が期待できると解説している。
★9:18 大成建設－急騰 大林組が配当方針変更と増配で買い殺到 ゼネコン各社に思惑
大成建設<1801.T>が急騰。大林組<1802.T>が4日に、配当方針を変更し24.3期の期末配当予想を引き上げると発表したことが材料視されている。
大林組は4日、24.3期の期末配当予想を従来の21円から51円（前期末は21円）に引き上げると発表。配当方針については、自己資本配当率（DOE）の目安を従来の3％程度から5％程度に変更した。株主還元の強化を受け、5日の取引では大林組に買いが殺到して寄り付いていない。
ゼネコン各社にも株主還元強化の思惑から買いが入っており、同社のほか清水建設<1803.T>、鹿島<1812.T>なども大幅高となっている。
大成建設<1801.T>が急騰。大林組<1802.T>が4日に、配当方針を変更し24.3期の期末配当予想を引き上げると発表したことが材料視されている。
大林組は4日、24.3期の期末配当予想を従来の21円から51円（前期末は21円）に引き上げると発表。配当方針については、自己資本配当率（DOE）の目安を従来の3％程度から5％程度に変更した。株主還元の強化を受け、5日の取引では大林組に買いが殺到して寄り付いていない。
ゼネコン各社にも株主還元強化の思惑から買いが入っており、同社のほか清水建設<1803.T>、鹿島<1812.T>なども大幅高となっている。
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