〔Market Flash〕3月下旬の日経平均の予想配当落ち額は262円~大和

2024/03/08(金) 09:48
【9:45】3月下旬の日経平均の予想配当落ち額は262円~大和  大和証券のクオンツリポートでは、企業の積極的な株主還元によって配当金が高水準となる中、配当金の増額が配当落ち日における表面的な株価指数の下落を促すことにつながると指摘。潜在的にどれほどの配当落ち額があるのかを認識しておくことは非常に重要と考えている。2024年3月下旬における配当落ち額は、日経平均では262円、TOPIXでは25.2ptsと大和では試算。また、パッシブ連動資産がすべて配当落ちに伴う先物買いに動いた場合、日経平均先物で2000億円弱、TOPIX先物で1兆1000億円弱の配当落ちによる買い需要が予想されるとコメントしている。 【8:45】3月限SQ算出日、寄り前気配は山口FG、京都FG、三住トラストが高い気配値  きょうは3月限SQ算出日で気配は大きくかい離しており、寄り付き直前で大きく変動するため注意したい。  主力株の寄り前気配では、山口FG<8418>+19.98%、京都FG<5844>+17.64%、三住トラスト<8309>+16.39%、サンドラッグ<9989>+14.42%、日本酸素<4091>+14.16%、淀川鋼<5451>+11.61%、りそなHD<8308>+9.51%、ブラザー<6448>+7.78%、京成<9009>+6.99%などが高い気配値。  一方、コナミG<9766>-30.00%、セコム<9735>-26.36%、日清粉G<2002>-24.73%、京セラ<6971>-23.56%、アマダ<6113>-23.39%、オリンパス<7733>-23.37%、クレセゾン<8253>-22.82%、メディパル<7459>-22.62%などが安い気配値となっている。
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