前場コメント No.1 京成、鳥貴族ＨＤ、ソースネクスト、ＲＩＺＡＰＧ、ナデックス、メンバーズ
★9:00 京成電鉄－買い気配 通期最終益を上方修正 期末増配も発表 ＯＬＣ株を一部売却
京成電鉄<9009.T>が買い気配。同社は8日8時15分、24.3期通期の連結純利益予想を従来の378億円から839億円（前期比3.1倍）に、期末配当予想を13.0円から21.0円（前期末は11.5円）に上方修正すると発表した。
同社は7日に持分法適用関連会社であるオリエンタルランド<4661.T>（以下、ＯＬＣ）の株式を一部売却すると発表しており、これに伴い特別利益を計上する見通し。配当についても、同株式売却を踏まえて増額する。年間配当予想は34円（前期は20円）となる。
ＯＬＣ株の売却数は所有割合の1.0％分である1639万5000株。売却後の所有株式数は3億4674万7000株（所有割合21.15％）となる。みずほ証券をブックランナーとし、国内外で売却する予定。24.3期4Q（1-3月）において特別利益を計上する見込みであり、売却資金は株主還元、投資資金、有利子負債の返済に充てる見通しとしている。
なお、ＯＬＣは売り気配となっている。
京成電鉄<9009.T>が買い気配。同社は8日8時15分、24.3期通期の連結純利益予想を従来の378億円から839億円（前期比3.1倍）に、期末配当予想を13.0円から21.0円（前期末は11.5円）に上方修正すると発表した。
同社は7日に持分法適用関連会社であるオリエンタルランド<4661.T>（以下、ＯＬＣ）の株式を一部売却すると発表しており、これに伴い特別利益を計上する見通し。配当についても、同株式売却を踏まえて増額する。年間配当予想は34円（前期は20円）となる。
ＯＬＣ株の売却数は所有割合の1.0％分である1639万5000株。売却後の所有株式数は3億4674万7000株（所有割合21.15％）となる。みずほ証券をブックランナーとし、国内外で売却する予定。24.3期4Q（1-3月）において特別利益を計上する見込みであり、売却資金は株主還元、投資資金、有利子負債の返済に充てる見通しとしている。
なお、ＯＬＣは売り気配となっている。
★9:02 鳥貴族－小動き 2月の既存店売上高23％増 全店は27％増
鳥貴族ホールディングス<3193.T>が小動き。同社は7日、2月の既存店売上高が前年同月比22.7％増だったと発表した。全店は同26.5％増だった。1月はそれぞれ23.2％増、27.0％増だった。
鳥貴族ホールディングス<3193.T>が小動き。同社は7日、2月の既存店売上高が前年同月比22.7％増だったと発表した。全店は同26.5％増だった。1月はそれぞれ23.2％増、27.0％増だった。
★9:02 ソースネクスト－買い気配 ポケトーク、来年に東証上場へ 時価総額1000億円規模＝日経
ソースネクスト<4344.T>が買い気配。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下で携帯翻訳端末を手掛けるポケトークが2025年中に新規株式公開（IPO）すると報じた。
記事によれば、東京証券取引所のプライム市場への上場をめざすという。新型コロナウイルス禍後にビジネスや観光向けに通訳需要が増えているほか、米国や欧州では公共施設の外国人や移民対応に使われているようだ。上場時の時価総額は約1000億円になるとみられるとしている。
ソースネクスト<4344.T>が買い気配。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下で携帯翻訳端末を手掛けるポケトークが2025年中に新規株式公開（IPO）すると報じた。
記事によれば、東京証券取引所のプライム市場への上場をめざすという。新型コロナウイルス禍後にビジネスや観光向けに通訳需要が増えているほか、米国や欧州では公共施設の外国人や移民対応に使われているようだ。上場時の時価総額は約1000億円になるとみられるとしている。
★9:03 ＲＩＺＡＰ－売り気配 2775万5200株の立会外分売へ 社長が売却
ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>が売り気配。同社は7日、2775万5200株の立会外分売を実施すると発表した。
分売予定期間は3月15日～19日。同社の代表取締役社長である瀬戸健氏が売却し、その資金を元に第2回募集新株予約権を行使する予定。これに伴い、関連当事者取引の解消のため、瀬戸氏の資産管理会社であるＣＢＭからの資本性劣後ローンの返済を今後検討する。
また、同社は東京証券取引所プライム市場への新規上場申請に向けた準備に着手しており、資本政策の一環として立会外分売を行うことで、財務基盤強化に加えて普通株式の流動性の向上につながると考えている。現時点でのプライム市場への上場申請日などは未定とした。
なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>が売り気配。同社は7日、2775万5200株の立会外分売を実施すると発表した。
分売予定期間は3月15日～19日。同社の代表取締役社長である瀬戸健氏が売却し、その資金を元に第2回募集新株予約権を行使する予定。これに伴い、関連当事者取引の解消のため、瀬戸氏の資産管理会社であるＣＢＭからの資本性劣後ローンの返済を今後検討する。
また、同社は東京証券取引所プライム市場への新規上場申請に向けた準備に着手しており、資本政策の一環として立会外分売を行うことで、財務基盤強化に加えて普通株式の流動性の向上につながると考えている。現時点でのプライム市場への上場申請日などは未定とした。
なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:03 ナ・デックス－売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は77％減
ナ・デックス<7435.T>が売り気配。同社は7日、24.4期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から9.2億円（前期比52.4％減）に下方修正すると発表した。
北米セグメントにおいて、電気自動車の販売減少および全米自動車労働組合のストライキの影響などにより自動車関連企業向け自社製品の販売が来期以降に延期となったほか、中国セグメントにおいて、中国経済の先行き不透明感が強まる中、日系企業向け生産設備および制御部品の需要が減少していることが響いた。
3Q累計の連結営業利益は3.2億円（前年同期比76.8％減）となった。
ナ・デックス<7435.T>が売り気配。同社は7日、24.4期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から9.2億円（前期比52.4％減）に下方修正すると発表した。
北米セグメントにおいて、電気自動車の販売減少および全米自動車労働組合のストライキの影響などにより自動車関連企業向け自社製品の販売が来期以降に延期となったほか、中国セグメントにおいて、中国経済の先行き不透明感が強まる中、日系企業向け生産設備および制御部品の需要が減少していることが響いた。
3Q累計の連結営業利益は3.2億円（前年同期比76.8％減）となった。
★9:03 メンバーズ－買い気配 生成AIを活用した「LCA算定AIシステム」独自開発
メンバーズ<2130.T>が買い気配。同社は7日、生成AIを活用した「LCA算定AIシステム」を独自開発したと発表した。
同システムの導入から運用・定着までをGX（グリーントランスフォーメーション）人材が伴走支援することによる、企業のLCA（ライフサイクルアセスメント）算定の効率化および内製化支援を開始する。これにより、企業のLCA算定における膨大な作業工数、人手不足、属人化などの課題を解消するとしている。
メンバーズ<2130.T>が買い気配。同社は7日、生成AIを活用した「LCA算定AIシステム」を独自開発したと発表した。
同システムの導入から運用・定着までをGX（グリーントランスフォーメーション）人材が伴走支援することによる、企業のLCA（ライフサイクルアセスメント）算定の効率化および内製化支援を開始する。これにより、企業のLCA算定における膨大な作業工数、人手不足、属人化などの課題を解消するとしている。
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