寄り付き概況-日経平均は大幅続落 下げ幅を500円超に広げる場面も
12日の日経平均は大幅続落。米国株は3指数がまちまちで終えたが、エヌビディアなど半導体株の多くが大幅安となったことが嫌気され、寄り付きから300円を超える下落。節目の38500円を割り込んだ。安く始まった後も下を試しに行き、一時下げ幅を500円超に拡大。38200円台に突入したところでは売り圧力が和らぎ、足元ではやや値を戻している。
業種別では、プラスはパルプ・紙の1業種のみで、ガラス・土石や石油・石炭などが小幅な下落。一方、卸売、銀行、精密機器などが大きく売られている。上方修正を発表したカーブスホールディングス<7085.T>が急伸。半面、下方修正を発表したしたファーマフーズ<2929.T>が大幅に下落している。
日経平均
38496.63 -323.86
先物
38270 -260
TOPIX
2637.06 -29.77
出来高
3.9億株
売買代金
1.03兆円
騰落
上435/下1166
グロース250指数
741.21 +3.92
東証REIT指数
1684.55 -4.71
ドル円
146.75
ユーロ円
160.41
債券
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