後場コメント No.2 ＴＯＰＰＡＮＨＤ、ＣＣＴ、ニューラル、ブルーイノベ、ニフコ、カバー
★12:50 ＴＯＰＰＡＮＨＤ－続落 英国で日本文化発信イベントを主催するＣｒｏｓｓ Ｍｅｄｉａを買収
ＴＯＰＰＡＮホールディングス<7911.T>が続落。同社は12日、Ｃｒｏｓｓ Ｍｅｄｉａ（英国 ロンドン）の株式譲渡契約を2024年1月31日に締結し、2月29日に連結子会社化を完了したと発表した。
Ｃｒｏｓｓ Ｍｅｄｉａは英国で最大級の日本文化発信イベント「HYPER JAPAN」を運営し、日本のアニメやマンガなどのコンテンツ領域をはじめ、日本酒や日本食など、日本文化全般を発信し、英国のファンを獲得しているという。
同社が出資し筆頭株主となることで、英国を起点に欧州における日本コンテンツの海外展開および日本文化のさらなる浸透を推進する。2025年までに現地での物販チャネルを整備し、英国におけるサプライチェーンを整備し関連受注を含め2030年に20億円の売上高をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ＴＯＰＰＡＮホールディングス<7911.T>が続落。同社は12日、Ｃｒｏｓｓ Ｍｅｄｉａ（英国 ロンドン）の株式譲渡契約を2024年1月31日に締結し、2月29日に連結子会社化を完了したと発表した。
Ｃｒｏｓｓ Ｍｅｄｉａは英国で最大級の日本文化発信イベント「HYPER JAPAN」を運営し、日本のアニメやマンガなどのコンテンツ領域をはじめ、日本酒や日本食など、日本文化全般を発信し、英国のファンを獲得しているという。
同社が出資し筆頭株主となることで、英国を起点に欧州における日本コンテンツの海外展開および日本文化のさらなる浸透を推進する。2025年までに現地での物販チャネルを整備し、英国におけるサプライチェーンを整備し関連受注を含め2030年に20億円の売上高をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:55 ＣＣＴ－丸三が目標株価引き上げ おう盛な需要を背景に高い業績成長を予想
コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>が4日ぶりに大幅反発。丸三証券では、おう盛な需要を背景に高い業績成長を予想。投資判断は「買い」を継続、目標株価を4000円→4200円に引き上げた。
同社は特定業種に注力して高単価案件を獲得するDX支援と、あらゆる産業の豊富な案件に対応するIT人材調達支援の両サービスを有している。丸三では、IT人材ネットワーク「Ohgi」の活用でレバレッジが効くビジネスモデルによって、高い業績成長が続くと見込んでいる。
コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>が4日ぶりに大幅反発。丸三証券では、おう盛な需要を背景に高い業績成長を予想。投資判断は「買い」を継続、目標株価を4000円→4200円に引き上げた。
同社は特定業種に注力して高単価案件を獲得するDX支援と、あらゆる産業の豊富な案件に対応するIT人材調達支援の両サービスを有している。丸三では、IT人材ネットワーク「Ohgi」の活用でレバレッジが効くビジネスモデルによって、高い業績成長が続くと見込んでいる。
★13:00 ニューラルＧ－大幅高 ソニーと連携し1on1支援サービス提供開始
ニューラルグループ<4056.T>が大幅高。同社は12日、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニーと連携し、1on1の支援サービス「KizunaNavi」の提供を開始したと発表した。
「KizunaNavi」は、最先端のAI解析技術を用いて1on1ミーティングの質向上と現場マネージャーの部下育成スキル強化を支援するサービス。
両社が持つ映像・音声の解析技術と生成AIを用いて、1on1ミーティングのコミュニケーション課題を解消し、従業員エンゲージメントの向上を支援するとしている。
ニューラルグループ<4056.T>が大幅高。同社は12日、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニーと連携し、1on1の支援サービス「KizunaNavi」の提供を開始したと発表した。
「KizunaNavi」は、最先端のAI解析技術を用いて1on1ミーティングの質向上と現場マネージャーの部下育成スキル強化を支援するサービス。
両社が持つ映像・音声の解析技術と生成AIを用いて、1on1ミーティングのコミュニケーション課題を解消し、従業員エンゲージメントの向上を支援するとしている。
★13:02 ブルーイノベーション－大幅反発 輪島市でドローンポートシステム活用した河川監視活動を実施
ブルーイノベーション<5597.T>が大幅反発。同社は11日、五光物流（茨城県筑西市）およびＶＦＲ（愛知県名古屋市）と共同で、石川県輪島市からの要請を受け、ドローンの業界団体である日本ＵＡＳ産業振興協議会（ＪＵＩＤＡ）の指揮のもとでドローンポートシステムを活用した河川監視活動を実施したと発表した。
今回の取り組みでは、輪島市内を流れる牛尾川にできた土砂ダムの状況について、同社が開発したドローンポートシステム「BEPポート」を活用する。自動かつ定期的に離発着するドローンにより土砂ダムを撮影・監視し、決壊の危険性有無を常時把握することで二次災害による被害を未然に防ぐことが目的。実災害現場でのドローンポートシステムの社会実装は国内初になるとしている。
ブルーイノベーション<5597.T>が大幅反発。同社は11日、五光物流（茨城県筑西市）およびＶＦＲ（愛知県名古屋市）と共同で、石川県輪島市からの要請を受け、ドローンの業界団体である日本ＵＡＳ産業振興協議会（ＪＵＩＤＡ）の指揮のもとでドローンポートシステムを活用した河川監視活動を実施したと発表した。
今回の取り組みでは、輪島市内を流れる牛尾川にできた土砂ダムの状況について、同社が開発したドローンポートシステム「BEPポート」を活用する。自動かつ定期的に離発着するドローンにより土砂ダムを撮影・監視し、決壊の危険性有無を常時把握することで二次災害による被害を未然に防ぐことが目的。実災害現場でのドローンポートシステムの社会実装は国内初になるとしている。
★13:06 ニフコ－後場プラス転換 55万株・20億円を上限に自社株買い 割合は0.55％
ニフコ<7988.T>が後場プラス転換。同社は12日13時、55万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月14日～4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.55％となる。
ニフコ<7988.T>が後場プラス転換。同社は12日13時、55万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月14日～4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.55％となる。
★13:06 ニフコ－後場プラス転換 通期営業益を上方修正 自社株買いも好感
ニフコ<7988.T>が後場プラス転換。同社は12日13時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の380億円から413億円（前期比19.9％増）に上方修正すると発表した。円安や日本事業の好調などにより従来予想を上回る見通し。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
ニフコ<7988.T>が後場プラス転換。同社は12日13時、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の380億円から413億円（前期比19.9％増）に上方修正すると発表した。円安や日本事業の好調などにより従来予想を上回る見通し。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★13:10 カバー－4日ぶり反発 初の海外拠点「ＣＯＶＥＲ ＵＳＡ」開設
カバー<5253.T>が4日ぶり反落。同社は12日、グローバル展開に向けた現地化を推進するため、同社初となる海外拠点「ＣＯＶＥＲ ＵＳＡ」を北米に開設すると発表した。営業開始は2024年7月以降を予定している。
「COVER USA」を皮切りに現地で様々な施策を展開し、「VTuber」というコンテンツIPを通じて、世界中の様々なジャンルのクリエイターが活躍できる新たなフィールドをともに創造し、国境や世代を超えて愛されるバーチャルエンターテイメントをめざして、今後もグローバルでのビジネス・コンテンツ展開に挑戦するとしている。
カバー<5253.T>が4日ぶり反落。同社は12日、グローバル展開に向けた現地化を推進するため、同社初となる海外拠点「ＣＯＶＥＲ ＵＳＡ」を北米に開設すると発表した。営業開始は2024年7月以降を予定している。
「COVER USA」を皮切りに現地で様々な施策を展開し、「VTuber」というコンテンツIPを通じて、世界中の様々なジャンルのクリエイターが活躍できる新たなフィールドをともに創造し、国境や世代を超えて愛されるバーチャルエンターテイメントをめざして、今後もグローバルでのビジネス・コンテンツ展開に挑戦するとしている。
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