前場コメント No.6 サカイ引越、山大、柿安本店、東エレク、三菱商、西菱電機
★9:40 サカイ引越センター-大和が目標株価引き上げ 単価上昇を背景に堅調な業績推移見込む
サカイ引越センター<9039.T>が小動き。大和証券では、単価上昇を背景に、堅調な業績推移が見込めようとして、投資判断「3(中立)」を継続、目標株価を2400円から2800円に引き上げた。
大和では24.3期営業利益を前期比9%増の129億円、25.3期を同8%増の139億円と、作業単価の上昇を背景とした順調な業績推移を見込む。法人需要の回復も見られるほか、競合環境も改善傾向とみられ、価格転嫁が進展していると捉えている、と指摘している。
サカイ引越センター<9039.T>が小動き。大和証券では、単価上昇を背景に、堅調な業績推移が見込めようとして、投資判断「3(中立)」を継続、目標株価を2400円から2800円に引き上げた。
大和では24.3期営業利益を前期比9%増の129億円、25.3期を同8%増の139億円と、作業単価の上昇を背景とした順調な業績推移を見込む。法人需要の回復も見られるほか、競合環境も改善傾向とみられ、価格転嫁が進展していると捉えている、と指摘している。
★9:49 山大-急落 塩満健一氏が保有する同社株をすべて売却
山大<7426.T>が急落。同社について、個人投資家の塩満健一氏が保有する同社株を売却した。3月12日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.07%→0.00%となっている。
山大<7426.T>が急落。同社について、個人投資家の塩満健一氏が保有する同社株を売却した。3月12日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.07%→0.00%となっている。
★10:01 柿安本店-新高値 3Q累計営業益18.3億円 前年同期は17.6億円
柿安本店<2294.T>が新高値。同社は12日、24.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は18.3億円だったと発表した。同社は決算期変更のため前期は14カ月の変則決算となっていた。このため、前年実績との増減率の比較は記載されていない。なお、前年同期の営業利益は17.6億円だった。
出店や改装による売り上げ拡大を継続した。また、繁忙期である年末年始商戦においては、限定商品を取りそろえたウェブ予約サービスの展開や、年末感謝袋などを中心とした商品を積極的に展開したとしている。
柿安本店<2294.T>が新高値。同社は12日、24.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は18.3億円だったと発表した。同社は決算期変更のため前期は14カ月の変則決算となっていた。このため、前年実績との増減率の比較は記載されていない。なお、前年同期の営業利益は17.6億円だった。
出店や改装による売り上げ拡大を継続した。また、繁忙期である年末年始商戦においては、限定商品を取りそろえたウェブ予約サービスの展開や、年末感謝袋などを中心とした商品を積極的に展開したとしている。
★10:04 東京エレクトロン-SMBC日興が投資評価を引き上げ 株価急騰もクオリティに安心感
東京エレクトロン<8035.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券は、株価急騰もクオリティに安心感として、投資評価を「2」→「1」へ、目標株価を25000円から42000円に引き上げた。
3Q決算を踏まえSMBC日興予想を上方修正。市場の目線が来期以降にシフトしている状況下ではシクリカルグロースという側面が強い半導体製造装置セクターに対する楽観論が崩れる可能性は現時点では乏しいと判断している。同セクターでは株価上昇が顕著なことから、短期的には日経225ウエート見直しといったネガティブフローなどのダウンサイドリスクに留意すべき必要はあるが、同社は同セクターのコア銘柄であり、個別要因でのシェア向上期待もできる点から選好すべきと指摘している。
東京エレクトロン<8035.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券は、株価急騰もクオリティに安心感として、投資評価を「2」→「1」へ、目標株価を25000円から42000円に引き上げた。
3Q決算を踏まえSMBC日興予想を上方修正。市場の目線が来期以降にシフトしている状況下ではシクリカルグロースという側面が強い半導体製造装置セクターに対する楽観論が崩れる可能性は現時点では乏しいと判断している。同セクターでは株価上昇が顕著なことから、短期的には日経225ウエート見直しといったネガティブフローなどのダウンサイドリスクに留意すべき必要はあるが、同社は同セクターのコア銘柄であり、個別要因でのシェア向上期待もできる点から選好すべきと指摘している。
★10:09 三菱商事-底堅い CFO 還元強化、来期は増配も検討=日経
三菱商事<8058.T>が底堅い。13日付の日本経済新聞朝刊は、野内雄三最高財務責任者(CFO)への取材を報じた。
野内氏は、2月に発表した5000億円の自社株買いについて「キャッシュフロー(CF)や資産の入れ替えに伴う売却収入が当初の想定を上回る。来期まで3年間の中期経営戦略でめざすCFを1兆円程度上振れすることがみえてきた」とコメント。
株価上昇で配当利回りが下がっていることについても、累進配当を続けながら利益上振れは自社株買いで対応すること、市場の要望に合う形か考えながら増配もしっかり期待に応えられるよう検討していくことを述べたとしている。
三菱商事<8058.T>が底堅い。13日付の日本経済新聞朝刊は、野内雄三最高財務責任者(CFO)への取材を報じた。
野内氏は、2月に発表した5000億円の自社株買いについて「キャッシュフロー(CF)や資産の入れ替えに伴う売却収入が当初の想定を上回る。来期まで3年間の中期経営戦略でめざすCFを1兆円程度上振れすることがみえてきた」とコメント。
株価上昇で配当利回りが下がっていることについても、累進配当を続けながら利益上振れは自社株買いで対応すること、市場の要望に合う形か考えながら増配もしっかり期待に応えられるよう検討していくことを述べたとしている。
★10:20 西菱電機-急騰 ソフトバンクのIP無線サービス新機能を提供開始
西菱電機<4341.T>が急騰。同社は13日10時、ソフトバンク<9434.T>のIP無線サービス新機能として「企業間通信機能」の提供を開始すると発表した。
同社が提供する「企業間通信機能」は、異なる企業・団体間であっても音声通話や動態管理が容易に行えるほか、動画や静止画の共有や、メッセージの送受信が可能としている。
西菱電機<4341.T>が急騰。同社は13日10時、ソフトバンク<9434.T>のIP無線サービス新機能として「企業間通信機能」の提供を開始すると発表した。
同社が提供する「企業間通信機能」は、異なる企業・団体間であっても音声通話や動態管理が容易に行えるほか、動画や静止画の共有や、メッセージの送受信が可能としている。
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