寄り付き概況-日経平均は5日ぶり反落 アドバンテストが大幅上昇
25日の日経平均は5日ぶり反落。22日の米国株は3指数がまちまちとなったが、ダウ平均の大幅安を嫌気して下落スタート。序盤では下を試す流れとなり、早々に下げ幅を3桁に広げた。ただ、米国ではエヌビディアが大幅高となっており、これを受けて半導体株には買われているものが多い。指数も200円近く下げたところでは切り返しており、足元では下げ幅を2桁に縮めている。
業種別では、証券・商品先物、陸運、その他金融などが上昇している一方、パルプ・紙、不動産、精密機器などが下落している。半導体株が総じて強いが、中でも証券会社が目標株価を引き上げたアドバンテスト<6857.T>が大幅上昇。反面、株主優待の廃止を発表したケア21<2373.T>が大幅に下落している。
日経平均
40801.23 -87.20
先物
40580 -130
TOPIX
2803.18 -10.04
出来高
2.7億株
売買代金
0.70兆円
騰落
上378/下1234
グロース250指数
758.25 +3.03
東証REIT指数
1815.36 -1.81
ドル円
151.34
ユーロ円
163.52
債券
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