〔Market Flash〕通貨オプション市場ではボラが急低下~東海東京
【9:55】通貨オプション市場ではボラが急低下~東海東京
東海東京インテリジェンス・ラボでは為替に関するリポートの中で、通貨オプション市場において、予想変動率(インプライド・ボラティリティ:ボラ)が大きく低下していることを指摘している。1カ月物ボラは、ドル円が150円を超えた昨年11月につけた7%割れの水準に並んだとのこと。ボラが低下すると動きに対する備えが手薄になっている状態となる。昨年11月半ば以降の円高局面では、ボラの急上昇を伴って円が急騰した。東海東京では、何らかの円高ドル安材料が出てきた場合には、昨年11月の再来に一定の警戒が必要とコメント。その一方で、ドル円が152円を明確に超えてくると、ボラの急上昇が円を一段と押し下げる原動力になり得る点にも留意が必要と指摘している。
【8:45】寄り前気配は明電舎、ニッパツ、菱地所、日本ペが高い気配値
主力株の寄り前気配では、明電舎<6508>+6.93%、ニッパツ<5991>+5.55%、菱地所<8802>+4.98%、日本ペ<4612>+4.91%、住友不<8830>+4.89%、THK<6481>+4.47%、NRI<4307>+4.04%、リコー<7752>+2.90%、NXHD<9147>+2.83%などが高い気配値。
安い気配値の方は株式分割を実施した銘柄が多く、データの取得が困難のため、本日は開示を見送りとさせていただきます。ご了承ください。
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