ispace-急騰 月の裏側との通信構築に向けRTX子会社と契約
ispace<9348.T>が急騰。同社は10日、同社米国法人であるispace technologies USと、米RTX社の子会社であり、小型人工衛星の製造およびミッションサービスを手掛けるBlue Canyon Technologies社との間で、2026年に予定されているispace USのミッション3でリレー衛星として月周回軌道に展開する2基の小型衛星バス(Venus級)の設計・製造に関して契約を締結したと発表した。
Blue Canyon社が開発する2基の小型衛星(Venus級)は、ispace USが開発するAPEX1.0ランダー(月着陸船)に搭載され月の裏側、南極付近に位置するシュレーディンガー盆地へ着陸する前に月周回軌道上で展開される計画だとしている。
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