〔Market Flash〕総合商社は「強気」継続だが一部に調整リスクも~大和

2024/04/17(水) 09:53
【9:50】総合商社は「強気」継続だが一部に調整リスクも~大和  大和証券では総合商社セクターに関して、資源価格動向などを考慮してカバレッジ8社の業績予想を修正している。鉄鉱石・原料炭の価格前提を引き下げ、原油に関しては引き上げた。銘柄によっては想定される1株当たり株主還元を超えて株価が上昇しており、調整リスクに要注意と指摘している。一方、本質的には、脱炭素、脱ロシア、世界分断、など総合商社の業績が構造的に強い要因は継続するとみており、セクタースタンスは「強気」を継続している。 【8:45】寄り前気配はレゾナック、東宝、コナミG、DOWAが高い気配値  主力株の寄り前気配では、レゾナック<4004>+20.17%、東宝<9602>+8.61%、コナミG<9766>+7.44%、DOWA<5714>+4.93%、テルモ<4543>+4.20%、不二越<6474>+3.11%、トクヤマ<4043>+2.87%などが高い気配値。  一方、メディパル<7459>-12.90%、TBSHD<9401>-9.09%、ほくほく<8377>-7.27%、ヤマダ電<9831>-6.98%、群馬銀<8334>-6.25%、日テレHD<9404>-6.11%、阿波銀<8388>-5.26%、サンリオ<8136>-5.17%などが安い気配値となっている。
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