前場コメント No.3 バリューC、TDK、エコモット、ジーテクト、JINSHD、ホンダ

2024/04/17(水) 11:32
★9:03  バリュークリエーション-反発 AlbaLinkと業務提携
 バリュークリエーション<9238.T>が反発。同社は17日8時30分、TOKYO PRO Marketに上場するAlbaLinkとの業務提携を発表した。

 AlbaLinkは、空き家を初めとして事故物件、共有持分、底地借地など権利関係の難しい物件などの流動性の著しく低い不動産の取り扱いに強みを持つ。マッチングサービス「解体の窓口」を運営する同社と提携することで、古い家や空き家の対処に悩む所有者に対して、買い取り再販という新たな選択肢を提供することができるとしている。

★9:03  TDK-3日ぶり反発 エッジAI搭載の予知保全ソリューションを販売開始
 TDK<6762.T>が3日ぶり反発。同社は16日、世界で初めてエッジAIを搭載したワイヤレス小型センサモジュール「i3 Micro Module」を開発し、2024年6月より予知保全を実現するソリューション「i3 CbM Solution」の販売を開始すると発表した。
 
 同システムでは、データ取得から機械・設備の監視までの複雑なプロセスを容易にし、誰でも速やかにデータに基づく予知保全を現場に導入することができるとしている。

★9:04  エコモット-買い気配 大林組と体調管理ソリューションを共同開発
 エコモット<3987.T>が買い気配。同社は16日、連結子会社のGRIFFY(東京都千代田区)が大林組<1802.T>と共同で、現場作業員の体調管理ソリューション「GenVital」を開発したと発表した。
 
 同製品は、現場作業員個人の心拍数および建設現場内の暑さ指数を把握し、独自に設定した体調管理指標が閾値を超えた場合に、瞬時に注意喚起メールを通知することで、現場作業員の体調管理を支援するとしている。

★9:04  ジーテクト-東海東京が目標株価引き上げ 24.3期ガイダンスを上方修正
 ジーテクト<5970.T>が5日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、24.3期ガイダンスを上方修正。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価を1900円→2220円に引き上げた。

 東海東京では、自動車メーカーによる生産活動の正常化や中国事業の想定上振れなどを踏まえ、24.3期ガイダンスを上方修正。営業利益は160億円の着地を見込む。25.3期は新規受注を含む販売数量増やコスト低減により170億円を予想。26.3期では、顧客の車両開発がEV向けに本格化することで190億円を見込むとしている。

★9:04  ジンズHD-みずほが目標株価引き上げ 修正計画は保守的
 ジンズホールディングス<3046.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、修正計画は保守的と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を5200円→5400円と引き上げた。

 みずほでは、2Q決算発表を踏まえ業績予想を修正。24.8期下期の会社計画を下方修正したことから2Q決算発表後に同社株価は大きく下落したが、修正計画は保守的とみている。有料オプションレンズの販売強化を通じた国内売り上げの回復基調が今後も続くとみる点に注目し、投資判断「買い」を継続している。

★9:04  ホンダ-3日ぶり反発 中国における次世代EVシリーズを発表
 ホンダ<7267.T>が3日ぶり反発。同社は16日、新たに中国市場へ投入する新型EVモデルとして「イエシリーズ」を発表したと発表した。
 
 同シリーズは、人を中心としたパッケージングに加え、走行性能においては、中国で新開発したEV専用プラットフォームの適用と、長年培った電動化技術の融合により、「操る喜び」をさらに突き詰めたという。今後は、中国において2027年までに6機種を投入する予定だとしている。


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