後場コメント No.2 すららＮＴ、ソフトクリエ、王将フード、応化工、三菱電、インバウンド
★12:47 すららネット－ストップ高買い気配 ＮＳＧグループ傘下が「すらら」導入
すららネット<3998.T>がストップ高買い気配。同社は28日、専門学校大手であるＮＳＧグループ（新潟県新潟市）傘下の国際総合学園が、運営するＮＳＧカレッジリーグおよびＦＳＧカレッジリーグでオンライン教材「すらら」を導入すると発表した。
専門学校では、専門性の高い資格取得をめざすことが多く、暗記学習に取り組みがちとなる。資格取得のその先、資格をどう生かすかが社会で通用する人材の育成に重要となるため、「すらら」を導入することで資格取得や就職活動に必要な基礎学力の強化を図るとしている。
すららネット<3998.T>がストップ高買い気配。同社は28日、専門学校大手であるＮＳＧグループ（新潟県新潟市）傘下の国際総合学園が、運営するＮＳＧカレッジリーグおよびＦＳＧカレッジリーグでオンライン教材「すらら」を導入すると発表した。
専門学校では、専門性の高い資格取得をめざすことが多く、暗記学習に取り組みがちとなる。資格取得のその先、資格をどう生かすかが社会で通用する人材の育成に重要となるため、「すらら」を導入することで資格取得や就職活動に必要な基礎学力の強化を図るとしている。
★12:48 ソフトクリエイト－底堅い 生成AI型チャットボット「Safe AI Bot」リリース
ソフトクリエイトホールディングス<3371.T>が底堅い。同社は28日11時、大規模言語モデル（LLM）を利用し、自社ホームページなどに安全・簡単に設置できる生成AI型チャットボット「Safe AI Bot」をリリースしたと発表した。
「Safe AI Bot」は、同社が2024年2月20日にリリースした、企業が生成AIを「安全・簡単」に利用できるように開発したサービス「Safe AI Gateway」のチャットボット機能から派生した製品だという。商品カタログや問い合わせ履歴などのファイルをアップロードするだけで、最短1分で自社ホームページに設置できる生成AIチャットボットが作成できるとしている。
ソフトクリエイトホールディングス<3371.T>が底堅い。同社は28日11時、大規模言語モデル（LLM）を利用し、自社ホームページなどに安全・簡単に設置できる生成AI型チャットボット「Safe AI Bot」をリリースしたと発表した。
「Safe AI Bot」は、同社が2024年2月20日にリリースした、企業が生成AIを「安全・簡単」に利用できるように開発したサービス「Safe AI Gateway」のチャットボット機能から派生した製品だという。商品カタログや問い合わせ履歴などのファイルをアップロードするだけで、最短1分で自社ホームページに設置できる生成AIチャットボットが作成できるとしている。
★12:54 王将フード－大和が投資判断引き下げ 中期的な成長シナリオの提示を待ちたい
王将フードサービス<9936.T>が続落。大和証券では、中期的な成長シナリオの提示を待ちたいとし、投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」に、目標株価は9600円→9100円に引き下げた。
大和では、同社の25.3期ガイダンスは想定並みとなり、印象はニュートラルとした。実績、ガイダンスとも想定をやや上回る水準で安心感のある内容だったが、新業態開発や海外展開などの事業拡大戦略は力強さに欠けると指摘。中期的な成長シナリオの提示を待ちたいとしている。
王将フードサービス<9936.T>が続落。大和証券では、中期的な成長シナリオの提示を待ちたいとし、投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」に、目標株価は9600円→9100円に引き下げた。
大和では、同社の25.3期ガイダンスは想定並みとなり、印象はニュートラルとした。実績、ガイダンスとも想定をやや上回る水準で安心感のある内容だったが、新業態開発や海外展開などの事業拡大戦略は力強さに欠けると指摘。中期的な成長シナリオの提示を待ちたいとしている。
★13:02 東京応化工業－岩井コスモが目標株価引き上げ 会社予想達成は十分可能
東京応化工業<4186.T>が反落。岩井コスモ証券では、会社予想達成は十分可能であり、上振れも期待できると判断。投資判断を「B」→「A」、目標株価を2966円→5000円と引き上げた。
前期業績は停滞したが、今下期からの収益モメンタムの回復に向け順調な出足となった。岩井コスモでは、AIサーバーに使われるGPUや超高速DRAM（HBMメモリ）の需要がおう盛なことが、他の用途へも波及することで会社予想達成は十分可能であり、上振れも期待できると考えている。
東京応化工業<4186.T>が反落。岩井コスモ証券では、会社予想達成は十分可能であり、上振れも期待できると判断。投資判断を「B」→「A」、目標株価を2966円→5000円と引き上げた。
前期業績は停滞したが、今下期からの収益モメンタムの回復に向け順調な出足となった。岩井コスモでは、AIサーバーに使われるGPUや超高速DRAM（HBMメモリ）の需要がおう盛なことが、他の用途へも波及することで会社予想達成は十分可能であり、上振れも期待できると考えている。
★13:03 三菱電機－反発 AIを活用したセキュリティソリューションを提供開始
三菱電機<6503.T>が反発。同社は28日、ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴコミュニケーションズと共同開発した、製造現場などに使われるIoT・OT向けネットワーク異常検知システムを、同日提供開始すると発表した。
同ソリューションは、IoT・OT機器のネットワークトラフィックを監視対象とし、深層学習を活用したAIによる国産の「ふるまい異常検知」ソリューションであり、IoT・OT領域のセキュリティを強化するとしている。
三菱電機<6503.T>が反発。同社は28日、ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴコミュニケーションズと共同開発した、製造現場などに使われるIoT・OT向けネットワーク異常検知システムを、同日提供開始すると発表した。
同ソリューションは、IoT・OT機器のネットワークトラフィックを監視対象とし、深層学習を活用したAIによる国産の「ふるまい異常検知」ソリューションであり、IoT・OT領域のセキュリティを強化するとしている。
★13:06 インバウンドテック－続落 ＨＵＭＡＮ ＬＩＦＥ提供の海外専用Wi-Fiに通訳提供開始
インバウンドテック<7031.T>が続落。同社は28日、ＨＵＭＡＮ ＬＩＦＥ（東京都新宿区）が提供する海外専用Wi-Fi「ZEUS WiFi for GLOBAL」の利用者向けに、映像を使った通訳サービスを24時間365日体制にて提供すると発表した。
このサービスでは、「ZEUS WiFi for GLOBAL」の契約者が海外で言葉の対応に困った際、Wi-Fi申し込み後にメールで送付されるURLからアクセスするだけで、手軽に同社のオペレーターを介した通訳を利用できる。英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語に対応するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
インバウンドテック<7031.T>が続落。同社は28日、ＨＵＭＡＮ ＬＩＦＥ（東京都新宿区）が提供する海外専用Wi-Fi「ZEUS WiFi for GLOBAL」の利用者向けに、映像を使った通訳サービスを24時間365日体制にて提供すると発表した。
このサービスでは、「ZEUS WiFi for GLOBAL」の契約者が海外で言葉の対応に困った際、Wi-Fi申し込み後にメールで送付されるURLからアクセスするだけで、手軽に同社のオペレーターを介した通訳を利用できる。英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語に対応するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
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