後場コメント No.3 オイラ大地、ＳＵＢＡＲＵ、住友商、鹿島、ニトリＨＤ、クリングル
★13:12 オイシックス－4日ぶりに大場反発 ＫＵＲＫＫＵ ＦＩＥＬＤＳと合弁会社を設立
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が4日ぶりに大場反発。同社は28日13時、「農」・「食」・「アート」が融合する、千葉県木更津市の体験型施設「KURKKU FIELDS」を運営するＫＵＲＫＫＵ ＦＩＥＬＤＳ（千葉県木更津市）との合弁会社であるオイシクルを5月14日に設立し、連結子会社化したと発表した。
今回の協業により、「KURKKU FIELDS」でのツアーやイベントの実施、共同開発した商品のOisixサイトでの販売を通じ、同社の会員向けに「これからの畑」の世界観をより感じてもらうための取り組みを拡大することで、サービス利用満足度の向上につながると考えるとしている。
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が4日ぶりに大場反発。同社は28日13時、「農」・「食」・「アート」が融合する、千葉県木更津市の体験型施設「KURKKU FIELDS」を運営するＫＵＲＫＫＵ ＦＩＥＬＤＳ（千葉県木更津市）との合弁会社であるオイシクルを5月14日に設立し、連結子会社化したと発表した。
今回の協業により、「KURKKU FIELDS」でのツアーやイベントの実施、共同開発した商品のOisixサイトでの販売を通じ、同社の会員向けに「これからの畑」の世界観をより感じてもらうための取り組みを拡大することで、サービス利用満足度の向上につながると考えるとしている。
★13:22 ＳＵＢＡＲＵ－続伸 燃費性能高い新HV車を公開 独自エンジン搭載＝日経
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が続伸。日本経済新聞電子版は28日13時09分、同社が開発中の新型ハイブリッド車（HV）を公開したと報じた。
記事によれば、同日に同社、トヨタ自動車<7203.T>、マツダ<7261.T>が3社で環境車戦略に関する説明会を開いたという。同社が独自開発したHV向けのエンジンと、トヨタから提供を受けたハイブリッド機構を組み合わせたパワーユニットを搭載しているようだ。このHVは燃費性能の高い「ストロングハイブリッド」という車種になり、同社が開発するのは初めてとしている。
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が続伸。日本経済新聞電子版は28日13時09分、同社が開発中の新型ハイブリッド車（HV）を公開したと報じた。
記事によれば、同日に同社、トヨタ自動車<7203.T>、マツダ<7261.T>が3社で環境車戦略に関する説明会を開いたという。同社が独自開発したHV向けのエンジンと、トヨタから提供を受けたハイブリッド機構を組み合わせたパワーユニットを搭載しているようだ。このHVは燃費性能の高い「ストロングハイブリッド」という車種になり、同社が開発するのは初めてとしている。
★13:26 ＳＵＢＡＲＵ－続伸 海上保安庁より多用途ヘリコプターを2機追加受注
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が続伸。同社は27日、多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁から2機追加受注したと発表した。
同受注により、海上保安庁からの「SUBARU BELL 412EPX」の受注機数は累計6機となったという。これらの機体は、海上における治安の確保、海難救助、海上災害対策などに従事し、被災地への物資輸送などでの活躍が見込まれるとしている。
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が続伸。同社は27日、多用途ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を海上保安庁から2機追加受注したと発表した。
同受注により、海上保安庁からの「SUBARU BELL 412EPX」の受注機数は累計6機となったという。これらの機体は、海上における治安の確保、海難救助、海上災害対策などに従事し、被災地への物資輸送などでの活躍が見込まれるとしている。
★13:29 住友商事－反落 ノルウェーの洋上風力支援船保有・運行会社に出資
住友商事<8053.T>が反落。同社は28日、ノルウェーの洋上風力支援船保有・運行会社のＩＷＳ Ｆｌｅｅｔと、5月27日に出資参画に合意したと発表した。出資完了は6月を予定しており、ＩＷＳ Ｆｌｅｅｔは持分法適用会社となるという。
同出資により、同社の世界各地の風力発電事業者などの産業プレーヤーとのネットワークや、船舶事業を通じて得たビジネス知見でＩＷＳ Ｆｌｅｅｔの事業拡大に貢献するほか、洋上風力発電の普及をサプライチェーン面から推進するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
住友商事<8053.T>が反落。同社は28日、ノルウェーの洋上風力支援船保有・運行会社のＩＷＳ Ｆｌｅｅｔと、5月27日に出資参画に合意したと発表した。出資完了は6月を予定しており、ＩＷＳ Ｆｌｅｅｔは持分法適用会社となるという。
同出資により、同社の世界各地の風力発電事業者などの産業プレーヤーとのネットワークや、船舶事業を通じて得たビジネス知見でＩＷＳ Ｆｌｅｅｔの事業拡大に貢献するほか、洋上風力発電の普及をサプライチェーン面から推進するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:36 鹿島－続伸 福島国際研究教育機構の委託事業に採択
鹿島<1812.T>が続伸。同社は28日、福島国際研究教育機構による「ネガティブエミッションのコア技術の研究開発・実証」委託事業に、東北大学と共同で採択されたと発表した。
同事業では、沿岸海域におけるCO2吸収・固定を可能にすることをめざすという。海藻によるブルーカーボンに関するコア技術として、東北大学は、海藻を原料としたメタン発酵を牛の第一胃に共生する微生物を活用して高効率化する技術の開発、同社は、そのプロセスから副生される栄養塩などを海藻育苗などに活用する技術の開発に取り組むとしている。
鹿島<1812.T>が続伸。同社は28日、福島国際研究教育機構による「ネガティブエミッションのコア技術の研究開発・実証」委託事業に、東北大学と共同で採択されたと発表した。
同事業では、沿岸海域におけるCO2吸収・固定を可能にすることをめざすという。海藻によるブルーカーボンに関するコア技術として、東北大学は、海藻を原料としたメタン発酵を牛の第一胃に共生する微生物を活用して高効率化する技術の開発、同社は、そのプロセスから副生される栄養塩などを海藻育苗などに活用する技術の開発に取り組むとしている。
★13:37 ニトリＨＤ－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き下げ 新たな商品戦略など見極める必要ある
ニトリホールディングス<9843.T>が3日続落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、新たな商品戦略と海外事業急拡大の影響を見極める必要があるとし、投資判断は「Equal-weight」を継続、目標株価を20000円→19000円に引き下げた。
ＭＳＭＵＦＧでは、25.3期は品質の高さを追求した商品の投入強化、海外での出店加速など新たな事業戦略の効果を見極める必要があると指摘。新商品戦略への期待と海外事業急拡大によるコスト増を踏まえ、業績予想を見直すとともに目標株価も引き下げるとしている。
ニトリホールディングス<9843.T>が3日続落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、新たな商品戦略と海外事業急拡大の影響を見極める必要があるとし、投資判断は「Equal-weight」を継続、目標株価を20000円→19000円に引き下げた。
ＭＳＭＵＦＧでは、25.3期は品質の高さを追求した商品の投入強化、海外での出店加速など新たな事業戦略の効果を見極める必要があると指摘。新商品戦略への期待と海外事業急拡大によるコスト増を踏まえ、業績予想を見直すとともに目標株価も引き下げるとしている。
★13:42 クリングル－後場一時ストップ高 第13回新株予約権の行使完了
クリングルファーマ<4884.T>が後場一時ストップ高。同社は28日13時20分、第13回新株予約権の行使が完了したと発表した。直近公表した未行使残541個（交付株式数5万4100株）が同日に行使された。発行時の新株予約権数は1万3500個だった。
行使完了を受け、需給改善に期待した買いが入っている。
クリングルファーマ<4884.T>が後場一時ストップ高。同社は28日13時20分、第13回新株予約権の行使が完了したと発表した。直近公表した未行使残541個（交付株式数5万4100株）が同日に行使された。発行時の新株予約権数は1万3500個だった。
行使完了を受け、需給改善に期待した買いが入っている。
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