前場コメント No.1 ファンケル、コーディア、JEH、丹青社、MacbeeP、サンバイオ
★9:00 ファンケル-買い気配 キリンHDが同社買収 TOBで年内にも完全子会社化=日経
ファンケル<4921.T>が買い気配。14日付の日本経済新聞朝刊は、キリンホールディングス<2503.T>が持ち分法適用会社である同社を買収すると発表した。
記事によれば、TOB(株式公開買い付け)で年内にも完全子会社化するという。現在は約33%を出資しており、今回の買収額は約2100億円のもよう。同社株の13日終値は1884円50銭で、1株あたりの買い付け価格は3割の上乗せ幅(プレミアム)をつけるようだ。TOBが成立した場合、同社は上場廃止となるが、同社はTOBに賛同するとみられるとしている。
同社およびキリンホールディングスは14日8時30分、TOBに関する報道は同社らが発表したものではないとコメント。一方、この件について検討していることは事実であり、本日開催の取締役会に付議する予定としている。
ファンケル<4921.T>が買い気配。14日付の日本経済新聞朝刊は、キリンホールディングス<2503.T>が持ち分法適用会社である同社を買収すると発表した。
記事によれば、TOB(株式公開買い付け)で年内にも完全子会社化するという。現在は約33%を出資しており、今回の買収額は約2100億円のもよう。同社株の13日終値は1884円50銭で、1株あたりの買い付け価格は3割の上乗せ幅(プレミアム)をつけるようだ。TOBが成立した場合、同社は上場廃止となるが、同社はTOBに賛同するとみられるとしている。
同社およびキリンホールディングスは14日8時30分、TOBに関する報道は同社らが発表したものではないとコメント。一方、この件について検討していることは事実であり、本日開催の取締役会に付議する予定としている。
★9:01 コーディア-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は180円
RNA制御ストレスを標的とするがん治療薬の開発などを行うChordia Therapeutics<190A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格153円の買い気配で始まり、差し引き約115万株の買い越し。直前の寄り前気配は180円前後だった。
主幹事はSBI証券で、公開株数は1046万5000株。抗がん薬の創薬ベンチャー。がんのRNA(リボ核酸)制御異常を標的とした低分子医薬品を研究開発している。
RNA制御ストレスを標的とするがん治療薬の開発などを行うChordia Therapeutics<190A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格153円の買い気配で始まり、差し引き約115万株の買い越し。直前の寄り前気配は180円前後だった。
主幹事はSBI証券で、公開株数は1046万5000株。抗がん薬の創薬ベンチャー。がんのRNA(リボ核酸)制御異常を標的とした低分子医薬品を研究開発している。
★9:01 JEH-買い気配 1Q最終益5倍 インバウンド増加などにより店舗販売堅調
Japan Eyewear Holdings<5889.T>が買い気配。同社は13日、25.1期1Q(2-4月)の連結純利益(IFRS)は7.4億円(前年同期比5倍)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は27.5%。
金子眼鏡、フォーナインズともに、国内顧客の回復およびインバウンド顧客の増加を受けて店舗販売が堅調だった。両ブランドにおいて価格改定を実施したことなども寄与した。
Japan Eyewear Holdings<5889.T>が買い気配。同社は13日、25.1期1Q(2-4月)の連結純利益(IFRS)は7.4億円(前年同期比5倍)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は27.5%。
金子眼鏡、フォーナインズともに、国内顧客の回復およびインバウンド顧客の増加を受けて店舗販売が堅調だった。両ブランドにおいて価格改定を実施したことなども寄与した。
★9:01 丹青社-買い気配 1Q営業益87%増 販促投資持ち直しにより需要回復
丹青社<9743.T>が買い気配。同社は13日、25.1期1Q(2-4月)の連結営業利益は15.0億円(前年同期比87.2%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は78.8%。
企業の販促投資が持ち直していることなどにより、前年同期に比べて需要が回復した。収益性重視の受注活動を行ったことも寄与した。1Qの受注高は306億円(前年同期は166億円)となった。
丹青社<9743.T>が買い気配。同社は13日、25.1期1Q(2-4月)の連結営業利益は15.0億円(前年同期比87.2%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は78.8%。
企業の販促投資が持ち直していることなどにより、前年同期に比べて需要が回復した。収益性重視の受注活動を行ったことも寄与した。1Qの受注高は306億円(前年同期は166億円)となった。
★9:01 Macbee-売り気配 今期営業益23-36%増見込むもコンセンサス下回る
Macbee Planet<7095.T>が売り気配。同社は13日、25.4期通期の連結営業利益予想を45.0億円~50.0億円(前期比22.6%増~36.2%増)のレンジにすると発表した。市場コンセンサスは51.6億円。
LTVマーケティング市場拡大に伴う大幅な増収増益を見込むものの、PR関連投資に最大5億円の投下を予定している状況などを踏まえ、レンジでの開示となったとしている。
24.4期通期の連結営業利益は36.7億円(前の期比69.7%増)だった。
前の期末に新規連結したAll Adsの業績寄与や既存案件の拡大、新規案件の受注が堅調に推移したことに加え、独自のデータ取得技術を活用した施策が奏功したとしている。
併せて資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応方針として、自社株買い水準の検討を開始すると発表した。今後自社株買いの水準および、ほかの株主還元方法も考慮の上、自社株買いの実施が決定した際には速やかに公表するとしている。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
Macbee Planet<7095.T>が売り気配。同社は13日、25.4期通期の連結営業利益予想を45.0億円~50.0億円(前期比22.6%増~36.2%増)のレンジにすると発表した。市場コンセンサスは51.6億円。
LTVマーケティング市場拡大に伴う大幅な増収増益を見込むものの、PR関連投資に最大5億円の投下を予定している状況などを踏まえ、レンジでの開示となったとしている。
24.4期通期の連結営業利益は36.7億円(前の期比69.7%増)だった。
前の期末に新規連結したAll Adsの業績寄与や既存案件の拡大、新規案件の受注が堅調に推移したことに加え、独自のデータ取得技術を活用した施策が奏功したとしている。
併せて資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応方針として、自社株買い水準の検討を開始すると発表した。今後自社株買いの水準および、ほかの株主還元方法も考慮の上、自社株買いの実施が決定した際には速やかに公表するとしている。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
★9:02 サンバイオ-買い気配 1Q経常黒字転換 為替差益計上が寄与
サンバイオ<4592.T>が買い気配。同社は13日、25.1期1Q(2-4月)の連結経常損益は0.9億円の黒字(前年同期は9.4億円の赤字)だったと発表した。営業外収益として為替差益を計上したことが寄与した。営業損益、純損益については赤字となった。
サンバイオ<4592.T>が買い気配。同社は13日、25.1期1Q(2-4月)の連結経常損益は0.9億円の黒字(前年同期は9.4億円の赤字)だったと発表した。営業外収益として為替差益を計上したことが寄与した。営業損益、純損益については赤字となった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ