前場コメント No.4 ｆｏｎｆｕｎ、ジーニー、アソインター、ＭＩＸＩ、アシックス、スカパーＪ
★9:07 ｆｏｎｆｕｎ－買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは4.2倍
ｆｏｎｆｕｎ<2323.T>が買い気配。同社は13日、25.3期通期の営業利益予想を従来の8000万円から1億3300万円（前期比79.7％増）に上方修正すると発表した。事業の進ちょくおよびM&Aによる拡充効果を踏まえた。
1Q（4-6月）の営業利益は4000万円（前年同期比4.2倍）だった。クラウドソリューション事業とDXソリューション事業の2つのセグメント共通で、売上高が増加し、販管費を抑制したとしている。
ｆｏｎｆｕｎ<2323.T>が買い気配。同社は13日、25.3期通期の営業利益予想を従来の8000万円から1億3300万円（前期比79.7％増）に上方修正すると発表した。事業の進ちょくおよびM&Aによる拡充効果を踏まえた。
1Q（4-6月）の営業利益は4000万円（前年同期比4.2倍）だった。クラウドソリューション事業とDXソリューション事業の2つのセグメント共通で、売上高が増加し、販管費を抑制したとしている。
★9:08 ジーニー－6日ぶり反落 1Q営業益7.3倍 買い先行も利益確定売り
ジーニー<6562.T>が6日ぶり反落。同社は13日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は8.2億円（前年同期比7.3倍）だったと発表した。
主力の広告プラットフォーム事業は下期に収益が拡大する傾向だが、1Qにおいても前年同期比で成長した。また、昨年に完全子会社化したＺｅｌｔｏについて、旧株主に対する条件付対価を全額取り崩すこととなった。取り崩しによる収益をその他の収益として計上したことも寄与した。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
ジーニー<6562.T>が6日ぶり反落。同社は13日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は8.2億円（前年同期比7.3倍）だったと発表した。
主力の広告プラットフォーム事業は下期に収益が拡大する傾向だが、1Qにおいても前年同期比で成長した。また、昨年に完全子会社化したＺｅｌｔｏについて、旧株主に対する条件付対価を全額取り崩すこととなった。取り崩しによる収益をその他の収益として計上したことも寄与した。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
★9:08 アソインターナショナル－買い気配 今期営業益14％増見込む 前期は19％増
アソインターナショナル<9340.T>が買い気配。同社は13日、25.6期通期の連結営業利益予想を6.2億円（前期比13.7％増）に、年間配当予想を40円（前期は35円）にすると発表した。
同社グループが提供する多種多様な歯科矯正技工物のニーズは引き続き高く、口腔内スキャナーや3DプリンターなどのDX化商品の提案・プロモーションなどと併せて、持続的な成長をめざすとしている。
24.6期通期の連結営業利益は5.5億円（前の期比18.5％増）だった。人件費増加を他費用比率の低下でカバーし、売上高販管費比率が低下し、営業利益率も改善したとしている。
アソインターナショナル<9340.T>が買い気配。同社は13日、25.6期通期の連結営業利益予想を6.2億円（前期比13.7％増）に、年間配当予想を40円（前期は35円）にすると発表した。
同社グループが提供する多種多様な歯科矯正技工物のニーズは引き続き高く、口腔内スキャナーや3DプリンターなどのDX化商品の提案・プロモーションなどと併せて、持続的な成長をめざすとしている。
24.6期通期の連結営業利益は5.5億円（前の期比18.5％増）だった。人件費増加を他費用比率の低下でカバーし、売上高販管費比率が低下し、営業利益率も改善したとしている。
★9:09 ミクシィ－もみ合い 1Q営業益24％増 事業撤退によるコスト削減が寄与
ミクシィ<2121.T>がもみ合い。同社は13日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は27.9億円（前年同期比24.2％増）だったと発表した。市場コンセンサスは52.5億円。
主力のデジタルエンターテイメント事業は、スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」のARPU（1ユーザーあたりの平均収益）は前年同期を割り込む月があった。一方、事業撤退によるコスト削減もありセグメント増益となった。スポーツ事業、ライフスタイル事業の損失が縮小したことも寄与した。
ミクシィ<2121.T>がもみ合い。同社は13日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は27.9億円（前年同期比24.2％増）だったと発表した。市場コンセンサスは52.5億円。
主力のデジタルエンターテイメント事業は、スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」のARPU（1ユーザーあたりの平均収益）は前年同期を割り込む月があった。一方、事業撤退によるコスト削減もありセグメント増益となった。スポーツ事業、ライフスタイル事業の損失が縮小したことも寄与した。
★9:09 アシックス－急落 上期営業益76％増も利益確定の売り
アシックス<7936.T>が急落。同社は13日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益は590億円（前年同期比75.5％増）だったと発表した。市場コンセンサスは492億円。
為替影響に加え、全てのカテゴリーが好調に推移し、増収となったことが寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
アシックス<7936.T>が急落。同社は13日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益は590億円（前年同期比75.5％増）だったと発表した。市場コンセンサスは492億円。
為替影響に加え、全てのカテゴリーが好調に推移し、増収となったことが寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★9:09 アシックス－急落 1000万株・200億円を上限に自社株買い 割合は1.38％
アシックス<7936.T>が急落。同社は13日、1000万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年8月14日～10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.38％となる。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
アシックス<7936.T>が急落。同社は13日、1000万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年8月14日～10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.38％となる。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★9:11 スカパーＪＳＡＴ－岩井コスモが新規に「A」 成長期待や割安感が支援材料になる
スカパーＪＳＡＴホールディングス<9412.T>が大幅に3日続伸。岩井コスモ証券では、中期的な成長期待やPBR1倍割れの同社株に割安感があることが同社株の支援材料になると判断。投資判断を新規「A」、目標株価を1100円でカバレッジを開始した。
国内外での衛星通信サービスや衛星画像サービスなどを展開する利益率の高い宇宙事業を主力事業とする収益構造に変化にしていることで利益を稼ぐ力が強まっている。岩井コスモでは、安全保障、防災、スマートシティなど幅広い分野で衛星通信や衛星画像を利用する宇宙利用の拡大を追い風に中期的な利益成長が期待できる宇宙関連企業として注目。25.3期は営業減益を想定している会社予想に対して1Qは営業増益で着地しており、業績の上振れが期待できることや同社への中期的な成長期待が同社株の支援材料になるとみている。また、PBR1倍割れの同社株に割安感があると指摘している。
スカパーＪＳＡＴホールディングス<9412.T>が大幅に3日続伸。岩井コスモ証券では、中期的な成長期待やPBR1倍割れの同社株に割安感があることが同社株の支援材料になると判断。投資判断を新規「A」、目標株価を1100円でカバレッジを開始した。
国内外での衛星通信サービスや衛星画像サービスなどを展開する利益率の高い宇宙事業を主力事業とする収益構造に変化にしていることで利益を稼ぐ力が強まっている。岩井コスモでは、安全保障、防災、スマートシティなど幅広い分野で衛星通信や衛星画像を利用する宇宙利用の拡大を追い風に中期的な利益成長が期待できる宇宙関連企業として注目。25.3期は営業減益を想定している会社予想に対して1Qは営業増益で着地しており、業績の上振れが期待できることや同社への中期的な成長期待が同社株の支援材料になるとみている。また、PBR1倍割れの同社株に割安感があると指摘している。
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