後場コメント No.5 森六、関西電、レオパレス21、プロネクサス、ベルーナ、西武HD
★14:06 森六-後場上げ幅拡大 45万株の自己株消却へ 割合3.03%
森六<4249.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日14時、45万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は6月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.03%となる。
森六<4249.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日14時、45万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は6月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.03%となる。
★14:18 関西電力-5日ぶり反発 姫路第二発電所での水素混焼発電実証 混焼率30%達成
関西電力<9503.T>が5日ぶり反発。同社は6日に、姫路第二発電所において、事業用大型ガスタービンを活用した、混焼率30%(体積比)の水素混焼発電を日本で初めて達成したと発表した。
同社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「グリーンイノベーション基金事業/大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」に「既設火力発電所を活用した水素混焼/専焼発電実証」として採択を受けており、2025年4月から姫路第二発電所において水素混焼発電の実証を開始している。
この実証で発電した電力の一部については4月から万博会場へ供給しているが、今回、姫路第二発電所において、事業用大型ガスタービンを活用した、混焼率30%の水素混焼発電を達成したとしている。
関西電力<9503.T>が5日ぶり反発。同社は6日に、姫路第二発電所において、事業用大型ガスタービンを活用した、混焼率30%(体積比)の水素混焼発電を日本で初めて達成したと発表した。
同社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「グリーンイノベーション基金事業/大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」に「既設火力発電所を活用した水素混焼/専焼発電実証」として採択を受けており、2025年4月から姫路第二発電所において水素混焼発電の実証を開始している。
この実証で発電した電力の一部については4月から万博会場へ供給しているが、今回、姫路第二発電所において、事業用大型ガスタービンを活用した、混焼率30%の水素混焼発電を達成したとしている。
★14:20 レオパレス21-みずほが目標株価引き上げ 希薄化リスクを解消へ
レオパレス21<8848.T>が4日続伸。みずほ証券では、希薄化リスク解消を想定。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を570円→700円に引き上げた。
同社は潜在株のうち84%にあたる1億3700万株はいったん株式に転換されて顕在化するが、公開買い付けを予定していると発表。残り16%相当の潜在株はワラントのまま同社が買い取る計画となっている。みずほではこの影響を織り込み、業績予想を修正。28.3期のEPSと配当予想を増額するとともに、目標株価も引き上げた。
レオパレス21<8848.T>が4日続伸。みずほ証券では、希薄化リスク解消を想定。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を570円→700円に引き上げた。
同社は潜在株のうち84%にあたる1億3700万株はいったん株式に転換されて顕在化するが、公開買い付けを予定していると発表。残り16%相当の潜在株はワラントのまま同社が買い取る計画となっている。みずほではこの影響を織り込み、業績予想を修正。28.3期のEPSと配当予想を増額するとともに、目標株価も引き上げた。
★14:36 プロネクサス-3日続伸 「iCAS」と同社開示書類作成支援システム間のデータ自動連携機能提供開始
プロネクサス<7893.T>が3日続伸。同社は5日に、開示書類作成支援システム「PRONEXUS WORKS」のオプションサービス「WORKS-i」において、インプレス(東京都中央区)が提供する連結決算システム「iCAS」の会計データを直接取り込める機能の提供を開始したと発表した。
この機能は、「iCAS」の持つ連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、貸借対照表、損益計算書およびキャッシュ・フロー計算書の数値情報を、同システム内の外部データ連携用APIの実行により「WORKS-i」へ自動で取り込む。「WORKS-i」に取り込まれたデータは、「PRONEXUS WORKS」で作成している開示書類に自動リンクされるとしている。
プロネクサス<7893.T>が3日続伸。同社は5日に、開示書類作成支援システム「PRONEXUS WORKS」のオプションサービス「WORKS-i」において、インプレス(東京都中央区)が提供する連結決算システム「iCAS」の会計データを直接取り込める機能の提供を開始したと発表した。
この機能は、「iCAS」の持つ連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、貸借対照表、損益計算書およびキャッシュ・フロー計算書の数値情報を、同システム内の外部データ連携用APIの実行により「WORKS-i」へ自動で取り込む。「WORKS-i」に取り込まれたデータは、「PRONEXUS WORKS」で作成している開示書類に自動リンクされるとしている。
★14:43 ベルーナ-後場上げ幅拡大 短期および中期計画を策定 28.3期営業益165億円めざす
ベルーナ<9997.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日14時30分、第6次短期経営計画(26.3期~28.3期)、および中期計画を策定したと発表した。
短期計画の最終年度目標として、各事業の合計で営業利益165億円(25.3期は119億円)をめざす。中期計画では営業利益250億円達成をめざすとしている。
ベルーナ<9997.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日14時30分、第6次短期経営計画(26.3期~28.3期)、および中期計画を策定したと発表した。
短期計画の最終年度目標として、各事業の合計で営業利益165億円(25.3期は119億円)をめざす。中期計画では営業利益250億円達成をめざすとしている。
★14:58 西武HD-大幅に6日続伸 品川駅西口地区(高輪三丁目)における都市計画を発表
西武ホールディングス<9024.T>が大幅に6日続伸。同社は6日に、連結子会社である西武不動産(東京都豊島区)が、京浜急行電鉄<9006.T>、高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合、都市再生機構、東急不動産ホールディングス<3289.T>傘下の東急不動産とともに事業主体となる「品川駅西口地区の再開発等促進区を定める地区計画」について、東京圏国家戦略特別区域会議のもとに設置された東京都都市再生分科会が開催され、この計画に関する都市計画手続きが開始されることになったと発表した。
計画のうち、西武不動産が主体で進めるB-1地区の開発計画については、品川駅と周辺市街地の回遊性を高める歩行者ネットワークの形成および地区の中心となる高輪森の公園と連携した緑地空間の充実を図るとともに、品川駅西口地区を代表するMICEなどの都市機能の導入を図ることで、「国際交流拠点・品川」の実現に取り組むとしている。
西武ホールディングス<9024.T>が大幅に6日続伸。同社は6日に、連結子会社である西武不動産(東京都豊島区)が、京浜急行電鉄<9006.T>、高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合、都市再生機構、東急不動産ホールディングス<3289.T>傘下の東急不動産とともに事業主体となる「品川駅西口地区の再開発等促進区を定める地区計画」について、東京圏国家戦略特別区域会議のもとに設置された東京都都市再生分科会が開催され、この計画に関する都市計画手続きが開始されることになったと発表した。
計画のうち、西武不動産が主体で進めるB-1地区の開発計画については、品川駅と周辺市街地の回遊性を高める歩行者ネットワークの形成および地区の中心となる高輪森の公園と連携した緑地空間の充実を図るとともに、品川駅西口地区を代表するMICEなどの都市機能の導入を図ることで、「国際交流拠点・品川」の実現に取り組むとしている。
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