前場コメント No.9 マリオン、アドベンチャ、プレイド、JDSC、クオリプス、バーチャレクス
★10:04 マリオン-ストップ高買い気配 BOOSTRYと「不特法ST」で協業
マリオン<3494.T>がストップ高買い気配。同社は13日、BOOSTRY(東京都千代田区)との間で、業務提携基本契約書を締結すると発表した。
同社は、不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づく匿名組合出資持分権利のトークン化(以下、不特法ST)を今後の成長戦略の一環として位置付けているという。
ブロックチェーン技術開発に優れたBOOSTRYとの業務提携により、不特法STの実現が可能となるという。同社は不特法に準拠した新商品のスキーム組成、経済条件の確定および当該新商品の取引実施を行うとしている。
マリオン<3494.T>がストップ高買い気配。同社は13日、BOOSTRY(東京都千代田区)との間で、業務提携基本契約書を締結すると発表した。
同社は、不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づく匿名組合出資持分権利のトークン化(以下、不特法ST)を今後の成長戦略の一環として位置付けているという。
ブロックチェーン技術開発に優れたBOOSTRYとの業務提携により、不特法STの実現が可能となるという。同社は不特法に準拠した新商品のスキーム組成、経済条件の確定および当該新商品の取引実施を行うとしている。
★10:05 マリオン-ストップ高買い気配 通期経常益を上方修正 3Q累計は15%減
マリオン<3494.T>がストップ高買い気配。同社は13日、24.9期通期の経常利益予想を従来の4.0億円から4.9億円(前期比3.1倍)に上方修正すると発表した。一般管理費などが当初計画を下回る見込みとなったことを踏まえた。
3Q累計(10-6月)の経常利益は1.8億円(前年同期比15.2%減)だった。
同日発表されたブロックチェーン技術開発のBOOSTRYとの協業も好感されている。
マリオン<3494.T>がストップ高買い気配。同社は13日、24.9期通期の経常利益予想を従来の4.0億円から4.9億円(前期比3.1倍)に上方修正すると発表した。一般管理費などが当初計画を下回る見込みとなったことを踏まえた。
3Q累計(10-6月)の経常利益は1.8億円(前年同期比15.2%減)だった。
同日発表されたブロックチェーン技術開発のBOOSTRYとの協業も好感されている。
★10:08 アドベンチャー-ストップ安売り気配 今期最終益は上限2.4倍見込む 前期は計画下回る
アドベンチャー<6030.T>がストップ安売り気配。同社は13日、25.6期通期の連結純利益予想(IFRS)を13.0億円~18.0億円(前期比73.2%増~2.4倍)に、年間配当予想を未定(前期は20円)にすると発表した。市場コンセンサスは15.3億円。
前期に取得した子会社が連結業績に貢献する見込み。一方、為替相場や物価変動などの外的要因による影響を予想することが困難であるため、レンジ形式としている。
24.6期通期の連結純利益は7.5億円(前の期比58.9%減)だった。会社計画は8.1億円~11.0億円だった。海外航空券、レンタカー、バスなどのサービスは好調に推移した。一方、一過性の費用として、買収した子会社のM&A関連費用、減損処理を計上したことが響いた。未定だった期末配当は20円(前の期は22円)に決定した。
なお、前期の計画下振れを受けて株価は売りが優勢となっている。
アドベンチャー<6030.T>がストップ安売り気配。同社は13日、25.6期通期の連結純利益予想(IFRS)を13.0億円~18.0億円(前期比73.2%増~2.4倍)に、年間配当予想を未定(前期は20円)にすると発表した。市場コンセンサスは15.3億円。
前期に取得した子会社が連結業績に貢献する見込み。一方、為替相場や物価変動などの外的要因による影響を予想することが困難であるため、レンジ形式としている。
24.6期通期の連結純利益は7.5億円(前の期比58.9%減)だった。会社計画は8.1億円~11.0億円だった。海外航空券、レンタカー、バスなどのサービスは好調に推移した。一方、一過性の費用として、買収した子会社のM&A関連費用、減損処理を計上したことが響いた。未定だった期末配当は20円(前の期は22円)に決定した。
なお、前期の計画下振れを受けて株価は売りが優勢となっている。
★10:16 プレイド-急落 3Q累計営業黒字転換 買い先行も利益確定売りに押される
プレイド<4165.T>が急落。同社は12日、24.9期3Q累計(10-6月)の連結営業損益は1.7億円の黒字(前年同期は5.5億円の赤字)だったと発表した。売上高は80.6億円(前年同期比27.8%増)となった。
CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の販売強化に向けた組織変更や人員増強を行ったほか、さらなる事業領域の拡大に向けた取り組みを行った。この結果、サブスクリプション売上高、サービスおよびコンサル等売上高ともに前四半期比で増収となり、ARR(年間経常収益)成長率も2Qの21.9%から3Qは25.1%に上昇した。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
プレイド<4165.T>が急落。同社は12日、24.9期3Q累計(10-6月)の連結営業損益は1.7億円の黒字(前年同期は5.5億円の赤字)だったと発表した。売上高は80.6億円(前年同期比27.8%増)となった。
CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の販売強化に向けた組織変更や人員増強を行ったほか、さらなる事業領域の拡大に向けた取り組みを行った。この結果、サブスクリプション売上高、サービスおよびコンサル等売上高ともに前四半期比で増収となり、ARR(年間経常収益)成長率も2Qの21.9%から3Qは25.1%に上昇した。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
★10:21 JDSC-大幅高 今期営業益5.9倍見込む 前期は計画上振れ
JDSC<4418.T>が大幅高。同社は13日、25.6期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比5.9倍)にすると発表した。
同社グループ事業の成長率や人材の獲得および離職といった要素を考慮した結果、増収増益を見込むとしている。
24.6期通期の連結営業利益は5000万円(前の期比26.1%減)だった。会社計画の3000万円から上振れて着地した。売上高は既存顧客との取り組み継続および新規顧客の開拓のいずれについても想定通りに進ちょくしたことにより、業績予想を上回る結果となったほか、全社的なコスト管理の徹底なども寄与した。
JDSC<4418.T>が大幅高。同社は13日、25.6期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比5.9倍)にすると発表した。
同社グループ事業の成長率や人材の獲得および離職といった要素を考慮した結果、増収増益を見込むとしている。
24.6期通期の連結営業利益は5000万円(前の期比26.1%減)だった。会社計画の3000万円から上振れて着地した。売上高は既存顧客との取り組み継続および新規顧客の開拓のいずれについても想定通りに進ちょくしたことにより、業績予想を上回る結果となったほか、全社的なコスト管理の徹底なども寄与した。
★10:21 JDSC-大幅高 39万株・2億円を上限に自社株買い 割合は2.8%
JDSC<4418.T>が大幅高。同社は13日、39万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年8月14日~2025年2月13日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.8%となる。
JDSC<4418.T>が大幅高。同社は13日、39万株・2億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年8月14日~2025年2月13日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.8%となる。
★10:23 クオリプス-急落 1Q最終赤字1.9億円 研究開発費の負担が響く
クオリプス<4894.T>が急落。同社は13日、25.3期1Q(4-6月)の連結純損益は1.9億円の赤字だったと発表した。前年同期の連結財務諸表が作成されていないため、実績の比較は記載されていない。
製造開発受託サービス(CDMOサービス)に係る売り上げを計上し、1Q売上高は18万6000円となった。一方、研究開発費の負担により赤字となった。
クオリプス<4894.T>が急落。同社は13日、25.3期1Q(4-6月)の連結純損益は1.9億円の赤字だったと発表した。前年同期の連結財務諸表が作成されていないため、実績の比較は記載されていない。
製造開発受託サービス(CDMOサービス)に係る売り上げを計上し、1Q売上高は18万6000円となった。一方、研究開発費の負担により赤字となった。
★10:32 バーチャレクス-新安値 上期最終損益を下方修正 一転赤字へ 1Qは赤字転落
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が新安値。同社は13日、25.3期上期(4-9月)の連結純損益予想を従来の0.7億円の黒字から0.4億円の赤字(前年同期は1.1億円の黒字)に下方修正すると発表した。
新規事業として拡大を目論むデジタルマーケティング領域の事業利益や、子会社の基幹システム開発案件におけるプロジェクト利益率が想定よりも低調に推移している。保有投資有価証券の評価損失を計上したことなども響く。通期の見通しは据え置いた。
25.3期1Q(4-6月)の連結純損益は0.9億円の赤字(前年同期は0.5億円の黒字)だった。
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が新安値。同社は13日、25.3期上期(4-9月)の連結純損益予想を従来の0.7億円の黒字から0.4億円の赤字(前年同期は1.1億円の黒字)に下方修正すると発表した。
新規事業として拡大を目論むデジタルマーケティング領域の事業利益や、子会社の基幹システム開発案件におけるプロジェクト利益率が想定よりも低調に推移している。保有投資有価証券の評価損失を計上したことなども響く。通期の見通しは据え置いた。
25.3期1Q(4-6月)の連結純損益は0.9億円の赤字(前年同期は0.5億円の黒字)だった。
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