後場コメント No.5 富士電機、Rebase、ジェイテクト、東京計器、京セラ
★14:10 富士電機-8日ぶり大幅反発 中部電力傘下とオフサイトPPA導入に関する契約締結
富士電機<6504.T>が8日ぶり大幅反発。同社は12日、同社と子会社の富士電機パワーセミコンダクタ、中部電力<9502.T>傘下の中部電力ミライズの3社で、専用の太陽光発電所を活用したオフサイトPPA(敷地外に設置した太陽光発電設備などから、電力系統設備を介して電気を購入する仕組み)の導入に関する契約を締結したと発表した。
同PPAは、パワー半導体を製造する、同社の松本工場(長野県松本市)と富士電機パワーセミコンダクタの大町工場(長野県大町市)、飯山工場(長野県飯山市)の3工場が、当該3工場専用の太陽光発電所で発電した電気の供給を受けるものであり、契約期間は20年間だとしている。
富士電機<6504.T>が8日ぶり大幅反発。同社は12日、同社と子会社の富士電機パワーセミコンダクタ、中部電力<9502.T>傘下の中部電力ミライズの3社で、専用の太陽光発電所を活用したオフサイトPPA(敷地外に設置した太陽光発電設備などから、電力系統設備を介して電気を購入する仕組み)の導入に関する契約を締結したと発表した。
同PPAは、パワー半導体を製造する、同社の松本工場(長野県松本市)と富士電機パワーセミコンダクタの大町工場(長野県大町市)、飯山工場(長野県飯山市)の3工場が、当該3工場専用の太陽光発電所で発電した電気の供給を受けるものであり、契約期間は20年間だとしている。
★14:20 Rebase-大幅反発 りそな銀傘下と連携し空き家の利活用・管理手法のモデル構築
Rebase<5138.T>が大幅反発。同社は12日14時、りそなホールディングス<8308.T>系の地域デザインラボさいたま(以下ラボたま)と連携し、全国的に課題となっている空き家に対する解決策としての利活用・管理手法のモデル構築に取り組むと発表した。
ラボたまと連携し、埼玉県坂戸市、所沢市の空き家の実態を調査・検証し、レンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase」を通して、埼玉県の空き家の活用をサポートするという。
同取り組みは、国土交通省による令和6年度「空き家対策モデル事業」として採択されており、取り組みを通して得られた知見や構築された事業モデルを、空き家対策として全国的に展開していくことをめざすとしている。
Rebase<5138.T>が大幅反発。同社は12日14時、りそなホールディングス<8308.T>系の地域デザインラボさいたま(以下ラボたま)と連携し、全国的に課題となっている空き家に対する解決策としての利活用・管理手法のモデル構築に取り組むと発表した。
ラボたまと連携し、埼玉県坂戸市、所沢市の空き家の実態を調査・検証し、レンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase」を通して、埼玉県の空き家の活用をサポートするという。
同取り組みは、国土交通省による令和6年度「空き家対策モデル事業」として採択されており、取り組みを通して得られた知見や構築された事業モデルを、空き家対策として全国的に展開していくことをめざすとしている。
★14:27 ジェイテクト-5日ぶりに大幅反発 ドローンの姿勢制御システムの開発に着手
ジェイテクト<6473.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は12日に、自動車の操舵をつかさどる電動パワーステアリングのコンピタンスを基に、ドローンの姿勢や速度などを制御するシステム「フライトコントローラー」の開発に着手したと発表した。
現在、同社が出資しているドローン関連のスタートアップであるプロドローンとの共創にて、継続的な飛行試験、各種要素試験による姿勢制御システムの開発、検証を進めているという。
今後、ドローン業界および社会への貢献をめざし、ドローン各種機体へのフライトコントローラー量産販売に向けた取り組みなどを進めるとしている。
ジェイテクト<6473.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は12日に、自動車の操舵をつかさどる電動パワーステアリングのコンピタンスを基に、ドローンの姿勢や速度などを制御するシステム「フライトコントローラー」の開発に着手したと発表した。
現在、同社が出資しているドローン関連のスタートアップであるプロドローンとの共創にて、継続的な飛行試験、各種要素試験による姿勢制御システムの開発、検証を進めているという。
今後、ドローン業界および社会への貢献をめざし、ドローン各種機体へのフライトコントローラー量産販売に向けた取り組みなどを進めるとしている。
★14:28 東京計器-大幅続伸 ispaceが行う民間月面探査プログラムに参画
東京計器<7721.T>が大幅続伸。同社は12日14時、ispace<9348.T>が行う民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のサポーティングカンパニー契約をispaceと締結したと発表した。
同社は長期ビジョン「東京計器ビジョン2030」の成長ドライバーの1つとして宇宙事業を掲げ、事業拡大を図っているという。今後は、ispaceと宇宙用機器の研究開発で協業するとしている。
東京計器<7721.T>が大幅続伸。同社は12日14時、ispace<9348.T>が行う民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のサポーティングカンパニー契約をispaceと締結したと発表した。
同社は長期ビジョン「東京計器ビジョン2030」の成長ドライバーの1つとして宇宙事業を掲げ、事業拡大を図っているという。今後は、ispaceと宇宙用機器の研究開発で協業するとしている。
★14:32 京セラ-みずほが目標株価引き下げ 25.3期1Q業績と為替前提変更を考慮
京セラ<6971.T>が8日ぶり反発。みずほ証券では、25.3期1Q業績と為替前提変更を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2110円→2000円に引き下げた。
みずほでは、25.3期1Q業績と為替前提変更を受けて、業績予想と目標株価をやや引き下げた。1Q業績は想定通り厳しい内容だったと評価。保守的な会社計画をやや上回ったが、営業利益は前年同期比18%減益、円安効果を除くと同30~40%程度の減益と推測している。レイトサイクルな業績特性を考えても、セクター大手他社と比較して弱いとした。
京セラ<6971.T>が8日ぶり反発。みずほ証券では、25.3期1Q業績と為替前提変更を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2110円→2000円に引き下げた。
みずほでは、25.3期1Q業績と為替前提変更を受けて、業績予想と目標株価をやや引き下げた。1Q業績は想定通り厳しい内容だったと評価。保守的な会社計画をやや上回ったが、営業利益は前年同期比18%減益、円安効果を除くと同30~40%程度の減益と推測している。レイトサイクルな業績特性を考えても、セクター大手他社と比較して弱いとした。
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