前場コメント No.3 ギフトHD、フィットイージ、ヤーマン、INTLOOP、ソフトバンクG、笑美面
★9:05 ギフトHD-大幅続落 3Q累計営業益29%増 コンセンサス下回る
ギフトホールディングス<9279.T>が大幅続落。同社は13日、24.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は20.7億円(前年同期比29.2%増)だったと発表した。3Q(5-7月)の営業利益は5.2億円(同10.1%減)となった。3Q累計の市場コンセンサスは22.9億円。
3Q累計は既存店の好調により増益となった。一方、3Qでは改装・新店による一過性費用が発生したことで前年同期比で減益となった。
ギフトホールディングス<9279.T>が大幅続落。同社は13日、24.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は20.7億円(前年同期比29.2%増)だったと発表した。3Q(5-7月)の営業利益は5.2億円(同10.1%減)となった。3Q累計の市場コンセンサスは22.9億円。
3Q累計は既存店の好調により増益となった。一方、3Qでは改装・新店による一過性費用が発生したことで前年同期比で減益となった。
★9:05 フィットイージー-急騰 通期営業益を上方修正 上期は64%増
FEASY<212A.T>が急騰。同社は13日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の14.9億円から15.9億円(前期比42.8%増)に上方修正すると発表した。想定していた出店計画を上回ったことや、全店舗統一キャンペーンなどの積極的なプロモーション活動による既存店舗での会員数増加を踏まえた。
上期(11-7月)の営業利益は11.9億円(前年同期比2.6倍)だった。
併せて、24.10期の期末配当予想を12.63円から記念配当6.0円を含む20.00円(前期末は無配)に修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
FEASY<212A.T>が急騰。同社は13日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の14.9億円から15.9億円(前期比42.8%増)に上方修正すると発表した。想定していた出店計画を上回ったことや、全店舗統一キャンペーンなどの積極的なプロモーション活動による既存店舗での会員数増加を踏まえた。
上期(11-7月)の営業利益は11.9億円(前年同期比2.6倍)だった。
併せて、24.10期の期末配当予想を12.63円から記念配当6.0円を含む20.00円(前期末は無配)に修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:05 ヤーマン-もみ合い 1Q最終赤字転落 中国の経済停滞による減収など響く
ヤーマン<6630.T>がもみ合い。同社は13日、25.4期1Q(5-7月)の純損益は0.8億円の赤字(前年同期は11.4億円の黒字)だったと発表した。
海外部門で中国国内の経済停滞などの影響を受けたことにより、売上高が大幅に減少した。為替差益の減少なども響いた。
ヤーマン<6630.T>がもみ合い。同社は13日、25.4期1Q(5-7月)の純損益は0.8億円の赤字(前年同期は11.4億円の黒字)だったと発表した。
海外部門で中国国内の経済停滞などの影響を受けたことにより、売上高が大幅に減少した。為替差益の減少なども響いた。
★9:06 INTLOOP-買い気配 今期営業益31%増見込む 前期は36%増
INTLOOP<9556.T>が買い気配。同社は13日、25.7期通期の連結営業利益予想を19.7億円(前期比30.7%増)にすると発表した。
各企業が抱えている課題の解決、新しい企業価値の創出といったニーズは多く、同社グループが提供している「プロフェッショナル人材ソリューション&コンサルティング事業」に対する引合い、発注が継続して増加することを見込む。
24.7期通期の連結営業利益は15.1億円(前の期比36.3%増)だった。
併せて、25.7期から30.7期までの6年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。数値目標として、30.7期の売上高は1000億円、営業利益は150億円をめざすとしている。
INTLOOP<9556.T>が買い気配。同社は13日、25.7期通期の連結営業利益予想を19.7億円(前期比30.7%増)にすると発表した。
各企業が抱えている課題の解決、新しい企業価値の創出といったニーズは多く、同社グループが提供している「プロフェッショナル人材ソリューション&コンサルティング事業」に対する引合い、発注が継続して増加することを見込む。
24.7期通期の連結営業利益は15.1億円(前の期比36.3%増)だった。
併せて、25.7期から30.7期までの6年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。数値目標として、30.7期の売上高は1000億円、営業利益は150億円をめざすとしている。
★9:07 ソフトバンク-続落 出資先のラッピ、1年以内にIPOの準備整う見込みと伝わる
ソフトバンクグループ<9984.T>が続落。ブルームバーグは17日、同社が支援するコロンビアの宅配スタートアップ、ラッピは向こう1年以内に新規株式公開(IPO)の準備が整う見込みだと報じた。
記事によれば、共同創業者のサイモン・ボレロ氏が記者会見で明らかにしたという。9カ国で宅配事業を手掛けるラッピは中南米で最も評価額の高いスタートアップの1社のもよう。ボレロ氏は、過去3年間で売上高が倍増し、利益は経営陣がIPOを検討できる水準に達したと述べたようだ。上場先はニューヨークになる公算が大きいとしている。
なお、前日の米国市場において、同社傘下であるアーム・ホールディングスの株価が6%安となった。同社株価はこちらが嫌気され、売りが優勢となっている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が続落。ブルームバーグは17日、同社が支援するコロンビアの宅配スタートアップ、ラッピは向こう1年以内に新規株式公開(IPO)の準備が整う見込みだと報じた。
記事によれば、共同創業者のサイモン・ボレロ氏が記者会見で明らかにしたという。9カ国で宅配事業を手掛けるラッピは中南米で最も評価額の高いスタートアップの1社のもよう。ボレロ氏は、過去3年間で売上高が倍増し、利益は経営陣がIPOを検討できる水準に達したと述べたようだ。上場先はニューヨークになる公算が大きいとしている。
なお、前日の米国市場において、同社傘下であるアーム・ホールディングスの株価が6%安となった。同社株価はこちらが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:07 笑美面-売り気配 3Q累計営業益33%増も進ちょくの遅れを嫌気
笑美面<9237.T>が売り気配。同社は13日、24.10期3Q累計(11-7月)の営業利益は9500万円(前年同期比33.0%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は50.8%。
主に計画どおり人員拡充できたことによる人件費の増加などにより、営業費用が増加したものの、営業収益の増加が吸収し、増益着地となった。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
笑美面<9237.T>が売り気配。同社は13日、24.10期3Q累計(11-7月)の営業利益は9500万円(前年同期比33.0%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は50.8%。
主に計画どおり人員拡充できたことによる人件費の増加などにより、営業費用が増加したものの、営業収益の増加が吸収し、増益着地となった。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
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