後場コメント No.3 明治HD、キヤノンMJ、NEC、商船三井、スリーエフ、三菱自
★13:41 明治HD-SMBC日興が目標株価引き上げ チョコ値上げ契機に収益力高められるか
明治ホールディングス<2269.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、チョコ値上げを契機に収益力を高められるか注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3400円→3800円に引き上げた。
チョコの大幅値上げが収益力を高める可能性があると指摘。また、医薬品はワクチンの動向に左右されるが、それでも利益創出力が高まり、安定した利益成長を予想。目標株価に用いるPER17.3倍は過去2期平均のレンジ上限に相当しており、さらなる評価には食品の利益拡大が必要とみている。課題はプロバイオの数量減に歯止めをかけられるかにあるとした。
明治ホールディングス<2269.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、チョコ値上げを契機に収益力を高められるか注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3400円→3800円に引き上げた。
チョコの大幅値上げが収益力を高める可能性があると指摘。また、医薬品はワクチンの動向に左右されるが、それでも利益創出力が高まり、安定した利益成長を予想。目標株価に用いるPER17.3倍は過去2期平均のレンジ上限に相当しており、さらなる評価には食品の利益拡大が必要とみている。課題はプロバイオの数量減に歯止めをかけられるかにあるとした。
★13:43 キヤノンMJ-3日ぶり反発 2000万株の自己株を消却 割合は15.26%
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日ぶり反発。同社は19日、2000万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は9月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は15.26%となる。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日ぶり反発。同社は19日、2000万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は9月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は15.26%となる。
★13:56 NEC-続伸 JR西日本グループ会社に顔認証活用した入室管理システム提供
NEC<6701.T>が続伸。同社は20日、JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>のグループ会社である大阪エネルギーサービスに、顔認証を活用した入室管理システムを提供し、2024年8月から稼働を開始したと発表した。
今回採用された同社の顔認証システムは、カメラに顔を向けて本人確認をするだけでドアが解錠され入室できるため、カードキーを持ち歩く必要がなくなるという。また、システムログを使用することで従業員の入室時間を記録し、社員の勤怠情報と連携が可能になるとしている。
NEC<6701.T>が続伸。同社は20日、JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>のグループ会社である大阪エネルギーサービスに、顔認証を活用した入室管理システムを提供し、2024年8月から稼働を開始したと発表した。
今回採用された同社の顔認証システムは、カメラに顔を向けて本人確認をするだけでドアが解錠され入室できるため、カードキーを持ち歩く必要がなくなるという。また、システムログを使用することで従業員の入室時間を記録し、社員の勤怠情報と連携が可能になるとしている。
★14:07 商船三井-もみ合い 合成燃料プロジェクト進める米企業に出資
商船三井<9104.T>がもみ合い。同社は20日、北米・南米・豪州で合成燃料や合成メタノールの開発・生産・輸送プロジェクトを行うHIF Global(米国デラウエア州)に出資したと発表した。
同プロジェクトでは、米国・チリ・ウルグアイ・豪州の4カ国において、再生可能エネルギー由来のグリーン水素とCO2(二酸化炭素)を原料とした合成燃料、合成メタノールを年間約400万トン生産する計画。将来的には合成SAF(持続可能な航空燃料)や合成ガソリンの製造も見据えている。同社は今回の出資により、合成燃料、合成メタノールおよびCO2のサプライチェーン構築をさらに推進するとしている。
商船三井<9104.T>がもみ合い。同社は20日、北米・南米・豪州で合成燃料や合成メタノールの開発・生産・輸送プロジェクトを行うHIF Global(米国デラウエア州)に出資したと発表した。
同プロジェクトでは、米国・チリ・ウルグアイ・豪州の4カ国において、再生可能エネルギー由来のグリーン水素とCO2(二酸化炭素)を原料とした合成燃料、合成メタノールを年間約400万トン生産する計画。将来的には合成SAF(持続可能な航空燃料)や合成ガソリンの製造も見据えている。同社は今回の出資により、合成燃料、合成メタノールおよびCO2のサプライチェーン構築をさらに推進するとしている。
★14:09 スリーエフ-後場急騰 通期営業益を上方修正 上期の営業総収入が想定超
スリーエフ<7544.T>が後場急騰。同社は20日14時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の6.5億円から7.4億円(前期比18.6%減)に上方修正すると発表した。
上期において、過去最高の暑さであった前年同等の高温であったことや、ローソングループの販促企画が好調であったことから営業総収入が当初予想を上回った。各種コストの上昇が想定より抑えられたことも踏まえた。
スリーエフ<7544.T>が後場急騰。同社は20日14時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の6.5億円から7.4億円(前期比18.6%減)に上方修正すると発表した。
上期において、過去最高の暑さであった前年同等の高温であったことや、ローソングループの販促企画が好調であったことから営業総収入が当初予想を上回った。各種コストの上昇が想定より抑えられたことも踏まえた。
★14:22 三菱自動車-3日続伸 ゼンリングループと「EV行動分析レポート」提供開始
三菱自動車<7211.T>が3日続伸。同社は20日14時、ゼンリン<9474.T>およびゼンリンデータコムと、国内初となる電動車の走行傾向などを可視化する「EV行動分析レポート」の提供を開始すると発表した。
3社は顧客の要望に応じたレポートを作成し、計画的な充電インフラの整備・拡充による電動車の普及促進への貢献、カーボンニュートラル社会の実現をサポートするとしている。
三菱自動車<7211.T>が3日続伸。同社は20日14時、ゼンリン<9474.T>およびゼンリンデータコムと、国内初となる電動車の走行傾向などを可視化する「EV行動分析レポート」の提供を開始すると発表した。
3社は顧客の要望に応じたレポートを作成し、計画的な充電インフラの整備・拡充による電動車の普及促進への貢献、カーボンニュートラル社会の実現をサポートするとしている。
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