後場コメント No.3 エフシーシー、野村HD、雨風太陽、ラクス、日立、GameWith
★13:24 FCC-みずほが目標株価引き上げ 短期業績は二輪事業が押し上げ
エフ・シー・シー<7296.T>が6日続伸。みずほ証券では、短期業績は二輪事業が押し上げると予想。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2150円→2400円に引き上げた。
みずほでは、25.3期の営業利益予想を上方修正し、目標株価も引き上げた。インドやベトナムの二輪車市場が好調であることを主因に二輪事業を増額した。足元の業績は二輪事業を中心に前回みずほ証券予想比で良好であるが、一方で中長期的な業績トレンドに見極めが必要な状況に変わりはないと指摘。電動化進展による既存製品の1台あたり搭載金額減少ペースと、それを補うべく同社が2030年にかけて進める事業構造転換策の進ちょく度合いの確認が必要なフェーズとの見方を継続している。
エフ・シー・シー<7296.T>が6日続伸。みずほ証券では、短期業績は二輪事業が押し上げると予想。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2150円→2400円に引き上げた。
みずほでは、25.3期の営業利益予想を上方修正し、目標株価も引き上げた。インドやベトナムの二輪車市場が好調であることを主因に二輪事業を増額した。足元の業績は二輪事業を中心に前回みずほ証券予想比で良好であるが、一方で中長期的な業績トレンドに見極めが必要な状況に変わりはないと指摘。電動化進展による既存製品の1台あたり搭載金額減少ペースと、それを補うべく同社が2030年にかけて進める事業構造転換策の進ちょく度合いの確認が必要なフェーズとの見方を継続している。
★13:33 野村HD-後場下げ幅拡大 野村証券が国債取引で相場操縦の疑い 監視委が課徴金を勧告へ=読売
野村ホールディングス<8604.T>が後場下げ幅拡大。読売新聞オンラインは25日13時20分、同社傘下の野村証券が、自社資金による国債の先物取引で相場操縦を行った疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が25日午後にも、金融商品取引法違反で同社に課徴金を科すよう金融庁に勧告する方針を固めたことがわかったと報じた。
記事によると、野村証券で自社資金を元手に取引を行う「グローバル・マーケッツ」部門で管理職だったディーラーが2021年頃、長期国債の先物取引で、実際には売買する意思がないのに大量の注文を出し、その後に取り消す「見せ玉」という手口で不正に価格を変動させ、利益を得た疑いがあるという。勧告される課徴金は数千万円規模になる見通しだとしている。
野村ホールディングス<8604.T>が後場下げ幅拡大。読売新聞オンラインは25日13時20分、同社傘下の野村証券が、自社資金による国債の先物取引で相場操縦を行った疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が25日午後にも、金融商品取引法違反で同社に課徴金を科すよう金融庁に勧告する方針を固めたことがわかったと報じた。
記事によると、野村証券で自社資金を元手に取引を行う「グローバル・マーケッツ」部門で管理職だったディーラーが2021年頃、長期国債の先物取引で、実際には売買する意思がないのに大量の注文を出し、その後に取り消す「見せ玉」という手口で不正に価格を変動させ、利益を得た疑いがあるという。勧告される課徴金は数千万円規模になる見通しだとしている。
★13:43 雨風太陽-下げ幅縮小 ポケットマルシェの販売可能商品を拡大
雨風太陽<5616.T>が下げ幅縮小。同社は25日、同日よりポケットマルシェの販売可能商品を拡大し、醤油・味噌などの調味料や日本酒やワインなど酒類の出品可能範囲を拡張すると発表した。
新たな領域の生産者の登録が増えることで、より多くの生産者と消費者を直接つなぎ、顔の見える流通金額の拡大を図るとしている。
雨風太陽<5616.T>が下げ幅縮小。同社は25日、同日よりポケットマルシェの販売可能商品を拡大し、醤油・味噌などの調味料や日本酒やワインなど酒類の出品可能範囲を拡張すると発表した。
新たな領域の生産者の登録が増えることで、より多くの生産者と消費者を直接つなぎ、顔の見える流通金額の拡大を図るとしている。
★13:47 ラクス-底堅い 勘定科目をAIが入力補助=日経
ラクス<3923.T>が底堅い。日経新聞電子版は25日13時36分、同社が経費精算システム「楽楽精算」で、AIを使って経費精算の入力を補助する機能の導入試験を10月から始めると報じた。
記事によると、一部企業を対象に11月中旬まで実施し、技術的な課題や制度を検証した上で2025年10月までに提供することをめざすとしている。
ラクス<3923.T>が底堅い。日経新聞電子版は25日13時36分、同社が経費精算システム「楽楽精算」で、AIを使って経費精算の入力を補助する機能の導入試験を10月から始めると報じた。
記事によると、一部企業を対象に11月中旬まで実施し、技術的な課題や制度を検証した上で2025年10月までに提供することをめざすとしている。
★13:58 日立製作所-底堅い 「特許情報分析サービス」がトヨタ自動車で運用開始
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社は25日、トヨタ自動車<7203.T>に向け、「特許情報分析サービス」を提供し8月から運用を開始したと発表した。
同サービスは、知的財産情報を分かりやすいグラフなどで可視化するもので、特許業務に関する専門スキルを持たない人も、新たな気づきを得られるような分析を容易に行うことができるとしている。
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社は25日、トヨタ自動車<7203.T>に向け、「特許情報分析サービス」を提供し8月から運用を開始したと発表した。
同サービスは、知的財産情報を分かりやすいグラフなどで可視化するもので、特許業務に関する専門スキルを持たない人も、新たな気づきを得られるような分析を容易に行うことができるとしている。
★14:08 GameWith-ストップ高買い気配 デジタルガレージとアプリ外課金事業で連携へ
GameWith<6552.T>がストップ高買い気配。同社は25日14時、デジタルガレージ<4819.T>と、アプリ外課金の利用促進によるユーザー、ゲーム会社への貢献を目指し、アプリ外課金事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップに関し、基本合意したと発表した。
同社が運営する国内最大級のゲームメディア「GameWith」と、デジタルガレージが提供するアプリ外課金サービスのシナジーにより、ゲーム業界における新たな収益モデルの創出を目指すとしている。
GameWith<6552.T>がストップ高買い気配。同社は25日14時、デジタルガレージ<4819.T>と、アプリ外課金の利用促進によるユーザー、ゲーム会社への貢献を目指し、アプリ外課金事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップに関し、基本合意したと発表した。
同社が運営する国内最大級のゲームメディア「GameWith」と、デジタルガレージが提供するアプリ外課金サービスのシナジーにより、ゲーム業界における新たな収益モデルの創出を目指すとしている。
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