後場コメント No.2 ホトニクス、アスマーク、PSOL、ウィルソンWLW、ヨコレイ、楽天G

2024/09/26(木) 15:00
★12:52  浜松ホトニクス-SBIが目標株価引き下げ 顧客の在庫調整把握に苦戦
 浜松ホトニクス<6965.T>が続伸。SBI証券では、顧客の在庫調整把握に苦戦とし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を8200円→7700円に引き下げた。

 SBIでは、24.9期3Q決算を経て業績予想を下方修正。在庫調整が従来の想定以上に時間がかかっている点を織り込んだ。24.9期は需要環境の軟化もあり、増加した在庫の正常化や稼働率低下などで引きつづき減益を予想。株価は25.9期から増益回帰を織り込むタイミングにあると考え投資判断は「買い」を継続するが、24.9期決算および25.9期ガイダンスの開示までの投資スタンスとしては慎重な姿勢を推奨している。

★13:02  アスマーク-3日続伸 消費者インサイトをセグメント別に可視化する新サービスをリリース
 アスマーク<4197.T>が3日続伸。同社は26日12時30分、大学や研究機関からの調査依頼に応える同社の学術調査チームが中心となり、新しい消費者インサイト分析サービス「Insight Seg(インサイトセグ)」をリリースしたと発表した。
 
 「Insight Seg」は、消費者を「イノベーター理論」や「ビッグファイブ理論」といった確立された理論に基づきセグメント分類し、それぞれのセグメントごとに得られるインサイトを活用することで、調査結果の新たな示唆を得られるサービスだという。マーケティング戦略、新製品開発、学術研究といった分野で活用できるとしている。
 

★13:10  パワーソリューションズ-後場上げ幅拡大 さわかみ投信と合弁会社設立
 パワーソリューションズ<4450.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日13時、さわかみ投信(東京都千代田区)との合弁会社として投信直販サービスを設立したと発表した。

 同社は昨年からさわかみ投信向けのレベニューシェア型のシステム開発案件に取り組んできたが、合弁会社を設立することでこのシステムをさらに拡張させる。両社で共同開発した「投信直販ネットサービス」の継続的アップデートにより、さわかみファンドの受益者に対し継続的に新しい価値を提供するとともに、さわかみ投信のDX推進に貢献する。出資比率は同社20%、さわかみ投信80%とした。

★13:12  ウィルソンラーニング-もみ合い ブランドンホールグループHCMエクセレンス・アワードで銅賞を受賞
 ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610.T>がもみ合い。同社は26日13時、2024年ブランドンホールグループHCMエクセレンス・アワードにおいて、サムソン・セミコンダクター・インド・リサーチとともに銅賞、オートデスクとともに銅賞、をダブル受賞したと発表した。
 
 併せて、「Training Magazine Network チョイス・アワード 2024」のリーダーシップ開発部門で受賞したことも発表した。

★13:17  ヨコレイ-続伸 保有社債の一部を償還 24.9期に売却益18億円計上
 ヨコレイ<2874.T>が続伸。同社は26日13時、以前に公表した通りに保有する社債の一部を償還し、投資有価証券売却を計上すると発表した。

 売却益は17億9500万円。24.9期連結決算において特別利益として計上する。業績への影響はほかの要因を含めて精査中としている。

★13:29  楽天G-3日ぶり反発 大阪・関西万博の広報・プロモーション協賛契約を締結
 楽天グループ<4755.T>が3日ぶり反発。同社は26日13時、運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」を通じて、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の広報・プロモーションに協賛する契約を締結したと発表した。
 
 同協賛に基づいて同社は、大阪・関西万博PRシルバーパートナーとして、「楽天トラベル」上で展開している宿泊予約サービスやメディアを活用しながら、大阪・関西万博の機運醸成と来場促進に取り組むとしている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 39,372.23 +4.65
TOPIX 2,749.31 +7.90
グロース250 638.58 -1.89
NYダウ 44,247.83 -154.10
ナスダック総合 19,687.24 -49.45
ドル/円 151.61 -0.36
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ