前場コメント No.3 ケア21、ダイキン、エヌエフHD、ディーエムエス、南陽、レナサイエンス
★9:03 ケア21-買い気配 通期最終損益を上方修正 投資有価証券売却益を計上
ケア21<2373.T>が買い気配。同社は21日、24.10期通期の連結純損益予想を従来の3億5000万円の赤字から5000万円の黒字(前期は600万円の黒字)に上方修正すると発表した。財務体質の向上を図るため、上場有価証券1銘柄を売却し、投資有価証券売却益4億2800万円を計上することを踏まえた。
ケア21<2373.T>が買い気配。同社は21日、24.10期通期の連結純損益予想を従来の3億5000万円の赤字から5000万円の黒字(前期は600万円の黒字)に上方修正すると発表した。財務体質の向上を図るため、上場有価証券1銘柄を売却し、投資有価証券売却益4億2800万円を計上することを踏まえた。
★9:03 ダイキン工業-底堅い 海上コンテナ冷凍機シェア首位 30年度50%も=日経
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は21日17時、同社が2023年度に海上コンテナ内を一定の温度に保つ冷凍機で世界シェア40%程度(台数ベース)となり、初めて首位に立ったことがわかったと報じた。
記事によれば、エアコンに使う技術を生かして省エネルギー性能を高めたことなどが奏功し、米キャリア・トランジコールドを逆転したようだ。海運会社などを一段と開拓し、30年度にはシェア50%以上を視野に入れるとしている。
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は21日17時、同社が2023年度に海上コンテナ内を一定の温度に保つ冷凍機で世界シェア40%程度(台数ベース)となり、初めて首位に立ったことがわかったと報じた。
記事によれば、エアコンに使う技術を生かして省エネルギー性能を高めたことなどが奏功し、米キャリア・トランジコールドを逆転したようだ。海運会社などを一段と開拓し、30年度にはシェア50%以上を視野に入れるとしている。
★9:04 エヌエフHD-小動き 事業構造改革で特損2.5億円計上の見込み
エヌエフホールディングス<6864.T>が小動き。同社は21日、25.3期において事業再構成を実施し、事業構造改革費用として特別損失が発生したと発表した。
事業構造改革費用は2億5400万円の見込み。子会社NFブロッサムテクノロジーズが進めている事業再構成の一環で、家庭用蓄電システム事業商品の選択と集中に係る棚卸資産廃棄引き当ておよび固定資産廃棄引き当てなどとなっている。業績予想については、ほかの要因も含めて精査中としている。
エヌエフホールディングス<6864.T>が小動き。同社は21日、25.3期において事業再構成を実施し、事業構造改革費用として特別損失が発生したと発表した。
事業構造改革費用は2億5400万円の見込み。子会社NFブロッサムテクノロジーズが進めている事業再構成の一環で、家庭用蓄電システム事業商品の選択と集中に係る棚卸資産廃棄引き当ておよび固定資産廃棄引き当てなどとなっている。業績予想については、ほかの要因も含めて精査中としている。
★9:04 ディーエムエス-続伸 光通信が大株主に浮上 保有割合は5.15%
ディーエムエス<9782.T>が続伸。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。10月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.15%となっている。
ディーエムエス<9782.T>が続伸。同社について、光通信<9435.T>が大株主に浮上した。10月21日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.15%となっている。
★9:04 南陽-買い気配 通期最終損益を上方修正 期末配当を9円増額
南陽<7417.T>が買い気配。同社は21日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の16.5億円から17.5億(前期比12.1%減)に上方修正すると発表した。上期において、製造子会社の業績が向上したことを踏まえた。
併せて、配当方針の変更を発表した。従来は配当性向については連結純利益の30%程度としていたが、変更後は35%程度を維持するという。変更に伴い、25.3期の期末配当予想を30円から39円に引き上げるとしている。
南陽<7417.T>が買い気配。同社は21日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の16.5億円から17.5億(前期比12.1%減)に上方修正すると発表した。上期において、製造子会社の業績が向上したことを踏まえた。
併せて、配当方針の変更を発表した。従来は配当性向については連結純利益の30%程度としていたが、変更後は35%程度を維持するという。変更に伴い、25.3期の期末配当予想を30円から39円に引き上げるとしている。
★9:05 レナサイエンス-底堅い AI活用したプログラム医療機器の臨床性能試験を開始
レナサイエンス<4889.T>が底堅い。同社は21日、「維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器」の臨床性能試験を開始すると発表した。
同プログラム医療機器は、透析中にリアルタイムで患者の透析中血圧低下を予測し適切かつ安全な除水量を決定するという。少ない人的資源で透析診療に携わる医療従事者の負担を軽減でき、安全・安心な透析治療の実施が可能となり、透析患者のQOLや予後の改善も寄与することが期待されるとしている。
レナサイエンス<4889.T>が底堅い。同社は21日、「維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器」の臨床性能試験を開始すると発表した。
同プログラム医療機器は、透析中にリアルタイムで患者の透析中血圧低下を予測し適切かつ安全な除水量を決定するという。少ない人的資源で透析診療に携わる医療従事者の負担を軽減でき、安全・安心な透析治療の実施が可能となり、透析患者のQOLや予後の改善も寄与することが期待されるとしている。
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