前場コメント No.7 NEC、THK、雪印メグ、スタジオアリス、オークマ、アイモバイル
★9:53 NEC-MSMUFGが「Overweight」で再開 F25末近くでは自社株買いの可能性も指摘
NEC<6701.T>が軟調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、F25末近くでは自社株買いの可能性も指摘。投資判断は「Overweight」で再開し、目標株価は16000円に設定した。
モルガン・スタンレーでは、NECネッツエスアイのTOBが完了し、非支配持分流出の抑制でF25NPに100億円程度のプラス影響を想定している。中期的には事業再編により自治体やSME向けビジネス強化に期待。主力のITサービスは国内外ともに収益性向上が進むとみている。社会インフラはANS(エアロスペース/ナショナルセキュリティ)の見通しは良好という。F25迄の成長投資枠5000億円の進捗は2000億円弱と推定。残枠あれば一部はF25末近くで自社株買いの可能性ありとみている。
NEC<6701.T>が軟調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、F25末近くでは自社株買いの可能性も指摘。投資判断は「Overweight」で再開し、目標株価は16000円に設定した。
モルガン・スタンレーでは、NECネッツエスアイのTOBが完了し、非支配持分流出の抑制でF25NPに100億円程度のプラス影響を想定している。中期的には事業再編により自治体やSME向けビジネス強化に期待。主力のITサービスは国内外ともに収益性向上が進むとみている。社会インフラはANS(エアロスペース/ナショナルセキュリティ)の見通しは良好という。F25迄の成長投資枠5000億円の進捗は2000億円弱と推定。残枠あれば一部はF25末近くで自社株買いの可能性ありとみている。
★9:59 THK-MSMUFGが目標株価引き上げ ROE10%達成の追加策に期待
THK<6481.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ROE10%達成の追加策に期待。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を4100円→4500円に引き上げた。
MSMUFGでは、産業機器関連受注は25年度以降工作機械を中心に本格的に回復し、同社業績も大幅に改善すると予想。ROE目標達成のために、改善策が継続的に実施される可能性が高いとみる。今後の同社経営体質の構造的な改善余地から、バリュエーションを再評価するとしている。
THK<6481.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ROE10%達成の追加策に期待。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を4100円→4500円に引き上げた。
MSMUFGでは、産業機器関連受注は25年度以降工作機械を中心に本格的に回復し、同社業績も大幅に改善すると予想。ROE目標達成のために、改善策が継続的に実施される可能性が高いとみる。今後の同社経営体質の構造的な改善余地から、バリュエーションを再評価するとしている。
★10:05 雪印メグミルク-4日ぶり反発 家庭用商品、業務用商品を価格改定
雪印メグミルク<2270.T>が4日ぶり反発。同社は16日、家庭用市乳商品を2月1日より、家庭用乳食品を3月1日より、業務用商品を4月1日より、それぞれ価格改定を実施すると発表した。
各種コストアップが企業努力による吸収の範囲を超えるものであることから、価格改定実施に至ったという。家庭用は改定率2.2%~12.5%、業務用は改定率0.6%~12.6%となる。
雪印メグミルク<2270.T>が4日ぶり反発。同社は16日、家庭用市乳商品を2月1日より、家庭用乳食品を3月1日より、業務用商品を4月1日より、それぞれ価格改定を実施すると発表した。
各種コストアップが企業努力による吸収の範囲を超えるものであることから、価格改定実施に至ったという。家庭用は改定率2.2%~12.5%、業務用は改定率0.6%~12.6%となる。
★10:10 スタジオアリス-もみ合い 12月度の売上高0.4%増
スタジオアリス<2305.T>がもみ合い。同社は16日、12月度の売上高は32.3億円(前年同月比0.4%増)だったと発表した。既存店の撮影件数は同5.3%減、買い上げ単価は同10.4%上昇となった。
スタジオアリス<2305.T>がもみ合い。同社は16日、12月度の売上高は32.3億円(前年同月比0.4%増)だったと発表した。既存店の撮影件数は同5.3%減、買い上げ単価は同10.4%上昇となった。
★10:18 オークマ-MSMUFGが投資判断引き上げ 工作機械需要の回復で最も恩恵受けると予想
オークマ<6103.T>が大幅高。モルガン・スタンレーMUFG証券では、工作機械需要の回復で最も恩恵を受ける銘柄と予想。投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」に、目標株価を2800円→3900円へそれぞれ引き上げた。
MSMUFGでは、工作機械受注は日米を中心に25年以降順調に回復すると見込み、各社にとってもポジティブとみている。一方、地域別構成比の違いにより受注回復のモメンタムが異なる可能性が高く、次回アップサイクルのけん引役は米国(+アルファで日本)になると想定。かつ、製造業関連の設備投資が大きく動くことを踏まえ、構成比が最も高い同社は回復の勢いが強いとみている。
オークマ<6103.T>が大幅高。モルガン・スタンレーMUFG証券では、工作機械需要の回復で最も恩恵を受ける銘柄と予想。投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」に、目標株価を2800円→3900円へそれぞれ引き上げた。
MSMUFGでは、工作機械受注は日米を中心に25年以降順調に回復すると見込み、各社にとってもポジティブとみている。一方、地域別構成比の違いにより受注回復のモメンタムが異なる可能性が高く、次回アップサイクルのけん引役は米国(+アルファで日本)になると想定。かつ、製造業関連の設備投資が大きく動くことを踏まえ、構成比が最も高い同社は回復の勢いが強いとみている。
★10:19 アイモバイル-4日ぶり反発 ふるさと納税寄附受付額の速報値を発表 昨年、一昨年を大きく上回る見込み
アイモバイル<6535.T>が4日ぶり反発。同社は17日10時、ふるさと納税寄附受付額(2024年8月から12月末までの速報集計値)は前年(2022年同期間に対する2023年同期間)の伸長率を上回り、寄附受付額は昨年ならびに一昨年を大きく上回る見込みだと発表した。2025年3月に予定している決算発表で具体的な内容を公表する予定だとしている。
アイモバイル<6535.T>が4日ぶり反発。同社は17日10時、ふるさと納税寄附受付額(2024年8月から12月末までの速報集計値)は前年(2022年同期間に対する2023年同期間)の伸長率を上回り、寄附受付額は昨年ならびに一昨年を大きく上回る見込みだと発表した。2025年3月に予定している決算発表で具体的な内容を公表する予定だとしている。
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