後場コメント No.3 ギフトHD、NEC、エネチェンジ、弁護士コム、ソシオネクスト、楽天G
★12:57 ギフトHD-野村が目標株価を引き下げ 前期比30%超の営業利益成長を予想
ギフトホールディングス<9279.T>が堅調。野村証券では、前期比30%超の営業利益成長を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は3700円→3600円に引き下げた。
野村では、24.10期実績、個別取材を受けて、業績予想を修正。営業利益を25.10期38.3億(前期比32%増、会社計画36億円)、26.10期53.2億円(同39%増)、27.10期70.8億円(同33%増)と予想している。主要三業態を中心に新規出店していくことで、24.10期を起点とすると直営は年率20%程度で店舗数を拡大していくと見込む。価格改定と店舗導線の改善による提供時間の短縮、客数増加を通じて、既存店も伸長し続けると想定している。
ギフトホールディングス<9279.T>が堅調。野村証券では、前期比30%超の営業利益成長を予想。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は3700円→3600円に引き下げた。
野村では、24.10期実績、個別取材を受けて、業績予想を修正。営業利益を25.10期38.3億(前期比32%増、会社計画36億円)、26.10期53.2億円(同39%増)、27.10期70.8億円(同33%増)と予想している。主要三業態を中心に新規出店していくことで、24.10期を起点とすると直営は年率20%程度で店舗数を拡大していくと見込む。価格改定と店舗導線の改善による提供時間の短縮、客数増加を通じて、既存店も伸長し続けると想定している。
★13:02 NEC-3日続伸 映像解析技術と生成AIを組み合わせ、作業改善のアドバイスを自動で生成する技術を開発
NEC<6701.T>が3日続伸。同社は29日、映像解析技術と生成AIを活用して、お手本動作と実際の作業の違いを把握し、改善に向けたアドバイスを生成する技術を開発したと発表した。
同技術を活用することで、手指を使う細かな作業から体全体を使う作業まで、改善のための適切なアドバイスを自動で提示できるようになるという。これにより、製造や物流、建設など様々な業種の作業現場で、指導者なしでも作業習熟が可能になるセルフ教育を実現するとしている。
NEC<6701.T>が3日続伸。同社は29日、映像解析技術と生成AIを活用して、お手本動作と実際の作業の違いを把握し、改善に向けたアドバイスを生成する技術を開発したと発表した。
同技術を活用することで、手指を使う細かな作業から体全体を使う作業まで、改善のための適切なアドバイスを自動で提示できるようになるという。これにより、製造や物流、建設など様々な業種の作業現場で、指導者なしでも作業習熟が可能になるセルフ教育を実現するとしている。
★13:05 エネチェンジ-後場下げ幅縮小 ENEOSとEV充電ローミング連携開始
ENECHANGE<4169.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日13時、ENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOSとEV充電のローミング連携を開始すると発表した。
2月3日より、ENEOSが提供するEV充電決済サービス「ENEOS Charge Plusアプリ」、「ENEOS Charge Plus 充電会員カード」と「EneKey(モバイルEneKeyを除く)」の利用者が、「E
V充電エネチェンジ」のEV充電器を利用できるようになるとしている。
ENECHANGE<4169.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日13時、ENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOSとEV充電のローミング連携を開始すると発表した。
2月3日より、ENEOSが提供するEV充電決済サービス「ENEOS Charge Plusアプリ」、「ENEOS Charge Plus 充電会員カード」と「EneKey(モバイルEneKeyを除く)」の利用者が、「E
V充電エネチェンジ」のEV充電器を利用できるようになるとしている。
★13:14 弁護士ドットコム-大幅高 みずほ証券レポートを好感 低コストLLM登場は追い風
弁護士ドットコム<6027.T>が大幅高。みずほ証券による29日付のレポートが材料視されている。
同レポートでは、低コストのLLM(大規模言語モデル)の登場はソフトウェア・アプリケーション企業に大きな追い風と指摘。関連企業として、リーガルブレイン構想を掲げる同社のほか、エクサウィザーズ<4259.T>、HEROZ<4382.T>、ソラコム<147A.T>などを挙げている。
レポート内容を手掛かりに、恩恵が期待できる銘柄の一角として買いが入っているようだ。エクサウィザーズとHEROZも大幅高となっている。
弁護士ドットコム<6027.T>が大幅高。みずほ証券による29日付のレポートが材料視されている。
同レポートでは、低コストのLLM(大規模言語モデル)の登場はソフトウェア・アプリケーション企業に大きな追い風と指摘。関連企業として、リーガルブレイン構想を掲げる同社のほか、エクサウィザーズ<4259.T>、HEROZ<4382.T>、ソラコム<147A.T>などを挙げている。
レポート内容を手掛かりに、恩恵が期待できる銘柄の一角として買いが入っているようだ。エクサウィザーズとHEROZも大幅高となっている。
★13:25 ソシオネクスト-MSMUFGが投資判断引き下げ 26年見通しには低下リスク
ソシオネクスト<6526.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、成長機会は不変だが、26年見通しには低下リスクと指摘。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に、目標株価を3700円→3000円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、同社のカスタムSoCにおける長期的な成長機会についてのポジティブな見方に変更はないとした。一方、一部自動運転プロジェクトが見直されたこと、EV市場の成長率低下などから、26年の成長見通しは幾分低下したと想定。リスク・リワードはニュートラルと考えている。
ソシオネクスト<6526.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、成長機会は不変だが、26年見通しには低下リスクと指摘。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に、目標株価を3700円→3000円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、同社のカスタムSoCにおける長期的な成長機会についてのポジティブな見方に変更はないとした。一方、一部自動運転プロジェクトが見直されたこと、EV市場の成長率低下などから、26年の成長見通しは幾分低下したと想定。リスク・リワードはニュートラルと考えている。
★13:31 楽天G-4日続伸 ゴルフ場向けクラウド型基幹システム提供開始
楽天グループ<4755.T>が4日続伸。同社は29日13時、三和コンピュータ(東京都港区)とライセンス契約を締結し、運営する国内最大級のゴルフ場予約サイト「楽天GORA」の提携ゴルフ場向けに、フロント業務や予約管理などを効率化するためのクラウド型基幹システム「楽天GORA 基幹システム powered by Round Master」の提供を開始したと発表した。
同システムは、予約状況や空き枠の照会などの予約管理から、チェックインやスタート管理などのフロント業務、会員・顧客情報の管理、分析まで、ゴルフ場運営に求められる基本機能を幅広く備えたクラウド型システムだという。複数の作業を同時に処理できる画面構成や、クラウド型システムによる各種コストの削減を通じて、ゴルフ場運営の生産性向上を図ることができるとしている。
楽天グループ<4755.T>が4日続伸。同社は29日13時、三和コンピュータ(東京都港区)とライセンス契約を締結し、運営する国内最大級のゴルフ場予約サイト「楽天GORA」の提携ゴルフ場向けに、フロント業務や予約管理などを効率化するためのクラウド型基幹システム「楽天GORA 基幹システム powered by Round Master」の提供を開始したと発表した。
同システムは、予約状況や空き枠の照会などの予約管理から、チェックインやスタート管理などのフロント業務、会員・顧客情報の管理、分析まで、ゴルフ場運営に求められる基本機能を幅広く備えたクラウド型システムだという。複数の作業を同時に処理できる画面構成や、クラウド型システムによる各種コストの削減を通じて、ゴルフ場運営の生産性向上を図ることができるとしている。
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