前場コメント No.1 ディスコ、ANYCOLOR、カバー、pluszero、任天堂、エコモット
★9:00 ディスコ-買い気配 米2月CPI受け米ハイテク株が上昇 半導体や電線株に買い
ディスコ<6146.T>が買い気配。米ハイテク株の上昇が好感されている。
前日の米国株は高安まちまちだったが、テスラが7.59%高、エヌビディアが6.43%高となるなどテック系銘柄が大きく上昇。貿易摩擦問題が引き続き懸念材料となったものの、注目された米2月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことで先行きの利下げ期待が支援となった。
米ハイテク株の上昇を受け、同社のほかアドバンテスト<6857.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>などが買い気配でスタート。半導体のほか、古河電気工業<5801.T>やフジクラ<5803.T>など電線株にも買いが入っている。
ディスコ<6146.T>が買い気配。米ハイテク株の上昇が好感されている。
前日の米国株は高安まちまちだったが、テスラが7.59%高、エヌビディアが6.43%高となるなどテック系銘柄が大きく上昇。貿易摩擦問題が引き続き懸念材料となったものの、注目された米2月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことで先行きの利下げ期待が支援となった。
米ハイテク株の上昇を受け、同社のほかアドバンテスト<6857.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>などが買い気配でスタート。半導体のほか、古河電気工業<5801.T>やフジクラ<5803.T>など電線株にも買いが入っている。
★9:00 ANYCOLOR-買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計は21%増
ANYCOLOR<5032.T>が買い気配。同社は12日、25.4期通期の営業利益予想を従来の148億円から154億円(前期比24.6%増)に上方修正すると発表した。
ファンや顧客企業からの強い需要を背景に、コマース領域およびプロモーション領域を中心に、当初の業績予想時の想定を上回る業績進ちょくとなっていることを踏まえた。
25.4期3Q累計(5-1月)の営業利益は110億円(前年同期比21.3%増)だった。
ANYCOLOR<5032.T>が買い気配。同社は12日、25.4期通期の営業利益予想を従来の148億円から154億円(前期比24.6%増)に上方修正すると発表した。
ファンや顧客企業からの強い需要を背景に、コマース領域およびプロモーション領域を中心に、当初の業績予想時の想定を上回る業績進ちょくとなっていることを踏まえた。
25.4期3Q累計(5-1月)の営業利益は110億円(前年同期比21.3%増)だった。
★9:01 カバー-続伸 ANYCOLORが上方修正で買い気配スタート 同社にも期待買い
カバー<5253.T>が続伸。VTuber事務所大手のANYCOLOR<5032.T>が12日に、25.4期通期の業績予想を引き上げると発表したことが材料視されている。
ANYCOLORは、25.4期通期の営業利益予想を従来の148億円から154億円(前期比24.6%増)に上方修正。市場予想を上回ったほか、同時に発表した3Q累計(5-1月)の営業利益も110億円(前年同期比21.3%増)と好調だった。決算発表を受けてANYCOLORは買い気配でスタートしている。
ANYCOLORの好決算などを手掛かりに、同業の同社も業績期待から買い気配でスタートしている。
カバー<5253.T>が続伸。VTuber事務所大手のANYCOLOR<5032.T>が12日に、25.4期通期の業績予想を引き上げると発表したことが材料視されている。
ANYCOLORは、25.4期通期の営業利益予想を従来の148億円から154億円(前期比24.6%増)に上方修正。市場予想を上回ったほか、同時に発表した3Q累計(5-1月)の営業利益も110億円(前年同期比21.3%増)と好調だった。決算発表を受けてANYCOLORは買い気配でスタートしている。
ANYCOLORの好決算などを手掛かりに、同業の同社も業績期待から買い気配でスタートしている。
★9:01 pluszero-買い気配 1Q営業益2.1倍 契約単価などが堅調に増加
pluszero<5132.T>が買い気配。同社は12日、25.10期1Q(11-1月)の営業利益は1.3億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。市場コンセンサスは9000万円。
AIなどの最新技術への関心が高まっており、製造業顧客および情報通信業顧客向けのソリューションの提供を中心にプロジェクト型の契約単価などが堅調に増加した結果、売り上げが順調に推移したことなどが寄与した。
pluszero<5132.T>が買い気配。同社は12日、25.10期1Q(11-1月)の営業利益は1.3億円(前年同期比2.1倍)だったと発表した。市場コンセンサスは9000万円。
AIなどの最新技術への関心が高まっており、製造業顧客および情報通信業顧客向けのソリューションの提供を中心にプロジェクト型の契約単価などが堅調に増加した結果、売り上げが順調に推移したことなどが寄与した。
★9:02 任天堂-3日続伸 ナイアンティック、「ポケモンGO」などの事業売却 既存株主に還元
任天堂<7974.T>が3日続伸。ゲーム制作会社の米ナイアンティックは12日、「ポケモンGO」や「ピクミンブルーム」「モンスターハンターNow」などを手掛ける事業を、モバイルゲームの世界的リーダーであるスコープリーに売却すると発表した。
13日付の日本経済新聞朝刊によれば、同社やフジ・メディア・ホールディングス<4676.T>傘下のフジテレビといった日本企業を含む既存株主は38億5000万ドル(約5700億円)を受け取るようだ。ナイアンティックは成熟が進んだゲーム部門を分離し、高精細な3次元(3D)地図や人工知能(AI)などの法人向けサービスに軸足を移すとしている。
任天堂<7974.T>が3日続伸。ゲーム制作会社の米ナイアンティックは12日、「ポケモンGO」や「ピクミンブルーム」「モンスターハンターNow」などを手掛ける事業を、モバイルゲームの世界的リーダーであるスコープリーに売却すると発表した。
13日付の日本経済新聞朝刊によれば、同社やフジ・メディア・ホールディングス<4676.T>傘下のフジテレビといった日本企業を含む既存株主は38億5000万ドル(約5700億円)を受け取るようだ。ナイアンティックは成熟が進んだゲーム部門を分離し、高精細な3次元(3D)地図や人工知能(AI)などの法人向けサービスに軸足を移すとしている。
★9:02 エコモット-買い気配 国交省公募の現場ニーズに技術提案が採択
エコモット<3987.T>が買い気配。同社は12日、国土交通省中部地方整備局が公募した現場ニーズ「道路異常箇所の自動抽出・事故損傷箇所を判別する技術」に対する技術提案が採択されたと発表した。
この件について、同社は通信型ドライブレコーダーによるAIリアルタイム解析とクラウド保存の技術などを提供する。2025年4月から2つの技術の現場施行を実施し、実用化に向けた検証を行うとしている。
エコモット<3987.T>が買い気配。同社は12日、国土交通省中部地方整備局が公募した現場ニーズ「道路異常箇所の自動抽出・事故損傷箇所を判別する技術」に対する技術提案が採択されたと発表した。
この件について、同社は通信型ドライブレコーダーによるAIリアルタイム解析とクラウド保存の技術などを提供する。2025年4月から2つの技術の現場施行を実施し、実用化に向けた検証を行うとしている。
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