前場コメント No.8 売れるネG、しまむら、愛三工、図研、BUYSELL、ダイセル
★10:02 売れるネット-急騰 世界120カ国以上で利用できる次世代eSIMサービス開始
売れるネット広告社グループ<9235.T>が急騰。同社は24日、連結子会社のJCNTが、世界120カ国以上で利用可能な次世代eSIMサービス「TRANS eSIM(トランシム)」を正式にリリースしたと発表した。
「TRANS eSIM(トランシム)」は、海外旅行・出張などあらゆるシーンにおいてスマホ1台で通信環境をすぐに確保できるサービス。今後はJCNTのモバイル通信機器総合レンタルサービス「Transfone」などと連携し、国際通信領域での強固なサービスエコシステムを構築する予定としている。
売れるネット広告社グループ<9235.T>が急騰。同社は24日、連結子会社のJCNTが、世界120カ国以上で利用可能な次世代eSIMサービス「TRANS eSIM(トランシム)」を正式にリリースしたと発表した。
「TRANS eSIM(トランシム)」は、海外旅行・出張などあらゆるシーンにおいてスマホ1台で通信環境をすぐに確保できるサービス。今後はJCNTのモバイル通信機器総合レンタルサービス「Transfone」などと連携し、国際通信領域での強固なサービスエコシステムを構築する予定としている。
★10:16 しまむら-小動き 3月度既存店売上高0.2%減 全店は0.2%減
しまむら<8227.T>が小動き。同社は24日、3月度(2月21日-3月20日)の既存店売上高は前年同月比0.2%減だったと発表した。全店は同0.2%減。
同月度は、各地で天候不順の影響を受けたことや、閏年による営業日数の減少により昨年売り上げを下回ったとしている。
しまむら<8227.T>が小動き。同社は24日、3月度(2月21日-3月20日)の既存店売上高は前年同月比0.2%減だったと発表した。全店は同0.2%減。
同月度は、各地で天候不順の影響を受けたことや、閏年による営業日数の減少により昨年売り上げを下回ったとしている。
★10:25 愛三工業-SBIが目標株価引き上げ 業界再編で大幅変貌の可能性が高まる
愛三工業<7283.T>が7日続伸。SBI証券では、業界再編で大幅変貌の可能性が高まると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2000円→2600円に引き上げた。
SBIでは、トヨタ系平均を上回るまでになった収益力だけでなく、業界再編による今後の収益構造の変貌可能性が高まった点も評価している。30年度の売り上げ目標を5500億円と会社側は掲げており、再編可能性には大いに注目すべきとコメント。インド依存度が高い点も成長性の観点で好材料とみている。
愛三工業<7283.T>が7日続伸。SBI証券では、業界再編で大幅変貌の可能性が高まると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2000円→2600円に引き上げた。
SBIでは、トヨタ系平均を上回るまでになった収益力だけでなく、業界再編による今後の収益構造の変貌可能性が高まった点も評価している。30年度の売り上げ目標を5500億円と会社側は掲げており、再編可能性には大いに注目すべきとコメント。インド依存度が高い点も成長性の観点で好材料とみている。
★10:32 図研-3日続伸 米IBMと先端半導体分野で共同開発
図研<6947.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は24日、米国IBMと、世界有数の研究機関としてIBMの基礎研究を担うIBM Researchが運営する研究開発コンソーシアムの1つであるAIハードウェア・センターの会員として、その研究開発プロジェクトに参画する契約を締結したと発表した。
同社は、AIハードウェア・センターの、先進的なAIアクセラレータ・アプリケーションのアーキテクチャ実現に必要な異種チップ統合パッケージングソリューション分野の研究開発プロジェクトに参画し、主に先端半導体向け三次元集積回路(3DIC)パッケージング設計とEDAワークフローの面での共同研究・開発を行うとしている。
図研<6947.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は24日、米国IBMと、世界有数の研究機関としてIBMの基礎研究を担うIBM Researchが運営する研究開発コンソーシアムの1つであるAIハードウェア・センターの会員として、その研究開発プロジェクトに参画する契約を締結したと発表した。
同社は、AIハードウェア・センターの、先進的なAIアクセラレータ・アプリケーションのアーキテクチャ実現に必要な異種チップ統合パッケージングソリューション分野の研究開発プロジェクトに参画し、主に先端半導体向け三次元集積回路(3DIC)パッケージング設計とEDAワークフローの面での共同研究・開発を行うとしている。
★10:39 BuySell-大幅続伸 2月度 出張訪問買取事業の仕入高86%増
BuySell Technologies<7685.T>が大幅続伸。同社は24日、2月度の出張訪問買取事業における仕入高は10.6億円(前年同月比86%増)だったと発表した。グループ店舗買取事業・その他買取事業の仕入高は25.4億円(同70%増)となった。
出張訪問買取事業については、問い合せ数が増加したほか、再訪率向上により出張訪問件数も増加した。訪問粗利単価が前年同月を上回って推移し、福ちゃんの仕入高が加わったことも寄与した。グループ店舗買取事業は、継続的なリピート顧客の獲得強化により来店客数の増加や単価が堅調に推移した。
BuySell Technologies<7685.T>が大幅続伸。同社は24日、2月度の出張訪問買取事業における仕入高は10.6億円(前年同月比86%増)だったと発表した。グループ店舗買取事業・その他買取事業の仕入高は25.4億円(同70%増)となった。
出張訪問買取事業については、問い合せ数が増加したほか、再訪率向上により出張訪問件数も増加した。訪問粗利単価が前年同月を上回って推移し、福ちゃんの仕入高が加わったことも寄与した。グループ店舗買取事業は、継続的なリピート顧客の獲得強化により来店客数の増加や単価が堅調に推移した。
★10:49 ダイセル-3日ぶり反発 姫路にデータ新棟 生産システム、供給網全体に拡大=日経
ダイセル<4202.T>が3日ぶり反発。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社が定評のある生産システムを進化させていると報じた。
記事によると、2026年度にも兵庫県姫路市の工場にデータ棟を新設し、自社だけでなく供給網全体の生産データを統合するという。投資額は数十億円を見込み、稼働後は取引先や顧客の生産データの一部をシステムに統合し「最適な生産」を供給網全体に広げる構想を描くとしている。
ダイセル<4202.T>が3日ぶり反発。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社が定評のある生産システムを進化させていると報じた。
記事によると、2026年度にも兵庫県姫路市の工場にデータ棟を新設し、自社だけでなく供給網全体の生産データを統合するという。投資額は数十億円を見込み、稼働後は取引先や顧客の生産データの一部をシステムに統合し「最適な生産」を供給網全体に広げる構想を描くとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ