前場コメント No.1 千葉興、ダイナマップ、ゼンムテック、ディスコ、ベイシス、リベルタ
★9:01 千葉興業銀行-大幅続伸 千葉銀、同社株20%弱取得へ 経営統合も協議=日経
千葉興業銀行<8337.T>が大幅続伸。27日付の日本経済新聞朝刊は、千葉銀行<8331.T>が同社の株式20%弱を取得する方向で最終調整していることがわかったと報じた。
記事によれば、取得額は200億円規模で、同社の現在の筆頭株主であるありあけキャピタルから株式を買い取るもよう。協力関係の強化や将来の経営統合に向けた協議も始めるようだ。千葉銀行は金利ある世界を見据えて一段の地盤固めを進めるとしている。
千葉銀行は27日8時52分、上記の報道について千葉銀行が発表したものではないとコメント。この件を含めて経営戦略上の選択肢についてはさまざまな可能性を模索しているが、現時点で決定した事実はないとしている。
千葉興業銀行<8337.T>が大幅続伸。27日付の日本経済新聞朝刊は、千葉銀行<8331.T>が同社の株式20%弱を取得する方向で最終調整していることがわかったと報じた。
記事によれば、取得額は200億円規模で、同社の現在の筆頭株主であるありあけキャピタルから株式を買い取るもよう。協力関係の強化や将来の経営統合に向けた協議も始めるようだ。千葉銀行は金利ある世界を見据えて一段の地盤固めを進めるとしている。
千葉銀行は27日8時52分、上記の報道について千葉銀行が発表したものではないとコメント。この件を含めて経営戦略上の選択肢についてはさまざまな可能性を模索しているが、現時点で決定した事実はないとしている。
★9:01 ダイナマップ-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は1410円
高精度3次元地図データの生成・販売や高精度位置情報・ソリューションの提供を行うダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1200円の買い気配で始まり、差し引き約122万株の買い越し。直前の寄り前気配は1410円前後だった。
主幹事はSMBC日興証券で、公開株数は739万4500株。自動運転向け地図の製作・販売。国内外で道路を計測・図化(3Dモデル化)し、整備したHDマップ(高精度3次元地図データ)を自動運転や先進運転支援システム(ADAS)を開発・提供する自動車メーカー向けに販売している。また、HDマップに関する技術を活用したソリューションを提供しており、自動運転や先進運転支援システム以外への用途拡大も展開している。
高精度3次元地図データの生成・販売や高精度位置情報・ソリューションの提供を行うダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1200円の買い気配で始まり、差し引き約122万株の買い越し。直前の寄り前気配は1410円前後だった。
主幹事はSMBC日興証券で、公開株数は739万4500株。自動運転向け地図の製作・販売。国内外で道路を計測・図化(3Dモデル化)し、整備したHDマップ(高精度3次元地図データ)を自動運転や先進運転支援システム(ADAS)を開発・提供する自動車メーカー向けに販売している。また、HDマップに関する技術を活用したソリューションを提供しており、自動運転や先進運転支援システム以外への用途拡大も展開している。
★9:01 ゼンムテック-買い気配スタート/東証グロース上場 寄り前は4115円
セキュリティーソリューションや秘密計算ソリューションの開発・販売を行うZenmuTech<338A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1580円の買い気配で始まり、差し引き約74万株の買い越し。直前の寄り前気配は4115円前後だった。
主幹事は岡三証券で、公開株数は33万1200株。暗号化ソリューションの研究開発・提供など。自社開発した秘密分散技術「ZENMU-AONT(All-or-Nothing Transform)」を活用した秘密分散ソリューション「ZENMU」シリーズを展開しているほか、秘密計算ソリューション「QueryAhead」の開発を進めている。
セキュリティーソリューションや秘密計算ソリューションの開発・販売を行うZenmuTech<338A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1580円の買い気配で始まり、差し引き約74万株の買い越し。直前の寄り前気配は4115円前後だった。
主幹事は岡三証券で、公開株数は33万1200株。暗号化ソリューションの研究開発・提供など。自社開発した秘密分散技術「ZENMU-AONT(All-or-Nothing Transform)」を活用した秘密分散ソリューション「ZENMU」シリーズを展開しているほか、秘密計算ソリューション「QueryAhead」の開発を進めている。
★9:01 ディスコ-売り気配 マイクロソフト、米欧データセンター計画から撤退と伝わる
ディスコ<6146.T>が売り気配。米ハイテク株の下落が嫌気されている。
ブルームバーグは27日1時51分に、米マイクロソフトが米国と欧州で計画されていた2ギガワット規模の新しいデータセンタープロジェクトから撤退したと報道。人工知能を動かすコンピューター類の供給過剰が理由だとして、TDカウエンのアナリストが26日付のリポートで指摘したと伝えた。また、中国による対米半導体規制の観測報道なども悪材料視され、エヌビディアは6%近い下落。ブロードコムやアームホールディングスなども大幅安となった。
この流れを受けて、国内の半導体関連株にも売りが出ている。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>なども安い。
ディスコ<6146.T>が売り気配。米ハイテク株の下落が嫌気されている。
ブルームバーグは27日1時51分に、米マイクロソフトが米国と欧州で計画されていた2ギガワット規模の新しいデータセンタープロジェクトから撤退したと報道。人工知能を動かすコンピューター類の供給過剰が理由だとして、TDカウエンのアナリストが26日付のリポートで指摘したと伝えた。また、中国による対米半導体規制の観測報道なども悪材料視され、エヌビディアは6%近い下落。ブロードコムやアームホールディングスなども大幅安となった。
この流れを受けて、国内の半導体関連株にも売りが出ている。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>なども安い。
★9:01 ベイシス-買い気配 株主優待制度を導入 デジタルギフト贈呈
ベイシス<4068.T>が買い気配。同社は26日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年6月末日、12月末日時点の株主名簿に記録された株主のうち、200株以上保有している株主を対象に、保有期間1年未満の場合はデジタルギフト5000円分を、1年以上の場合は同1万円分を贈呈する。
2025年6月末日時点の株主名簿に記録された対象の株主より、株主優待を開始するとしている。
ベイシス<4068.T>が買い気配。同社は26日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年6月末日、12月末日時点の株主名簿に記録された株主のうち、200株以上保有している株主を対象に、保有期間1年未満の場合はデジタルギフト5000円分を、1年以上の場合は同1万円分を贈呈する。
2025年6月末日時点の株主名簿に記録された対象の株主より、株主優待を開始するとしている。
★9:02 リベルタ-買い気配 「フリーズテック衣類用冷感ミスト」に関する特許取得
リベルタ<4935.T>が買い気配。同社は27日、タフリーインターナショナル(兵庫県神戸市)と共同開発で発売している機能衣料ブランド「FREEZE TECH」の「衣類用冷感ミスト」について、「冷感剤組成物」に関する日本国内における特許を取得したと発表した。
「フリーズテック衣類用冷感ミスト」は、独自の製法でアルコールフリー処方を実現しているという。アルコールフリー処方により、引火の危険性がある高温の車内など、十分な換気のできない密閉空間でも使用できるほか、揮発性が低く、冷感持続時間が長いことはもちろん、肌が弱い人や敏感肌の人、子どもにも心配なく使用できるとしている。
リベルタ<4935.T>が買い気配。同社は27日、タフリーインターナショナル(兵庫県神戸市)と共同開発で発売している機能衣料ブランド「FREEZE TECH」の「衣類用冷感ミスト」について、「冷感剤組成物」に関する日本国内における特許を取得したと発表した。
「フリーズテック衣類用冷感ミスト」は、独自の製法でアルコールフリー処方を実現しているという。アルコールフリー処方により、引火の危険性がある高温の車内など、十分な換気のできない密閉空間でも使用できるほか、揮発性が低く、冷感持続時間が長いことはもちろん、肌が弱い人や敏感肌の人、子どもにも心配なく使用できるとしている。
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