後場コメント No.4 リケンテクノス、東洋炭素、コメ兵HD、日本調剤、ソフトバンクG、豊通商
★14:07 リケンテクノス-後場下げ幅縮小 200万0198株の自己株消却へ 割合3.8%
リケンテクノス<4220.T>が後場下げ幅縮小。同社は6月20日、200万0198株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年6月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.8%となる。
リケンテクノス<4220.T>が後場下げ幅縮小。同社は6月20日、200万0198株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年6月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は3.8%となる。
★14:09 東洋炭素-急騰 日独、先端技術で研究協力 核融合・AI念頭=日経
東洋炭素<5310.T>が急騰。20日付の日本経済新聞朝刊は、日本とドイツが先端技術の研究で協力する新たな覚書を交わすと報じた。記事によると、量子技術や核融合、AIを念頭に、技術情報の不正利用の阻止など経済安全保障の観点から政策対話に乗り出すとのこと。技術革新に向けた戦略の重要性を確認するほか、量子技術などの先端分野で協力を進めたい方針だとしている。
報道を受け、核融合炉に必要な等方性黒鉛を製造する東洋炭素<5310.T>や、「核融合発電開発」を手掛ける米スタートアップに出資している日本ゼオン<4205.T>などの連銘柄に買いが入っている。
東洋炭素<5310.T>が急騰。20日付の日本経済新聞朝刊は、日本とドイツが先端技術の研究で協力する新たな覚書を交わすと報じた。記事によると、量子技術や核融合、AIを念頭に、技術情報の不正利用の阻止など経済安全保障の観点から政策対話に乗り出すとのこと。技術革新に向けた戦略の重要性を確認するほか、量子技術などの先端分野で協力を進めたい方針だとしている。
報道を受け、核融合炉に必要な等方性黒鉛を製造する東洋炭素<5310.T>や、「核融合発電開発」を手掛ける米スタートアップに出資している日本ゼオン<4205.T>などの連銘柄に買いが入っている。
★14:14 コメ兵HD-続落 5月度のブランド・ファッション事業売上高30%増 前月比では伸び率鈍化
コメ兵ホールディングス<2780.T>が続落。同社は20日14時、5月度のブランド・ファッション事業における売上高は143.2億円(前年同月比30.3%増)だったと発表した。前月は141.3億円(同39.3%増)だった。
5月度の同事業における個人買取額は70.7億円(前年同月比12.5%増)だった。4月度は80.4億円(同40.6%増)。
前月比で伸び率が鈍化したこともあり、株価は売りが優勢となっている。
コメ兵ホールディングス<2780.T>が続落。同社は20日14時、5月度のブランド・ファッション事業における売上高は143.2億円(前年同月比30.3%増)だったと発表した。前月は141.3億円(同39.3%増)だった。
5月度の同事業における個人買取額は70.7億円(前年同月比12.5%増)だった。4月度は80.4億円(同40.6%増)。
前月比で伸び率が鈍化したこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★14:27 日本調剤-SMBC日興が目標株価引き上げ 非公開化の思惑で株価は既に上昇、当面進展を待つ
日本調剤<3341.T>が反落。SMBC日興証券では、非公開化の思惑で株価は既に上昇、当面進展を待つと判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を1510円→1650円と引き上げた。
SMBC日興では、同社の業績予想を修正。株価は非公開化の思惑を受け既に大幅に上昇済だが、同社から正式なコーポレートアクションはないこと、またフェアバリューをみるべくなどファンダメンタルズの観点で、目標株価を引き上げ、投資評価「2」を継続するとしている。
日本調剤<3341.T>が反落。SMBC日興証券では、非公開化の思惑で株価は既に上昇、当面進展を待つと判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を1510円→1650円と引き上げた。
SMBC日興では、同社の業績予想を修正。株価は非公開化の思惑を受け既に大幅に上昇済だが、同社から正式なコーポレートアクションはないこと、またフェアバリューをみるべくなどファンダメンタルズの観点で、目標株価を引き上げ、投資評価「2」を継続するとしている。
★14:30 ソフトバンクG-後場急伸 孫氏が1兆ドルAI拠点構想 TSMCとトランプ政権に打診と伝わる
ソフトバンクグループ<9984.T>が後場急伸。ブルームバーグは20日14時13分、同社の孫正義社長が、自身のキャリア最大とも言えるプロジェクトに向け、台湾積体電路製造(TSMC)との提携を模索していると報じた。
記事によれば、複数の関係者が明らかにしたもよう。米アリゾナ州に1兆ドル規模の投資を行い、ロボットと人工知能(AI)の一大製造拠点となる複合施設の建設をめざすようだ。複合施設の建設に関わる企業や出資企業への税制優遇措置について協議しており、ラトニック商務長官とも会談が行われたとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が後場急伸。ブルームバーグは20日14時13分、同社の孫正義社長が、自身のキャリア最大とも言えるプロジェクトに向け、台湾積体電路製造(TSMC)との提携を模索していると報じた。
記事によれば、複数の関係者が明らかにしたもよう。米アリゾナ州に1兆ドル規模の投資を行い、ロボットと人工知能(AI)の一大製造拠点となる複合施設の建設をめざすようだ。複合施設の建設に関わる企業や出資企業への税制優遇措置について協議しており、ラトニック商務長官とも会談が行われたとしている。
★14:39 豊田通商-5日続伸 韓国LG系と北米で車載用電池のリサイクル事業の合弁設立で合意
豊田通商<8015.T>が5日続伸。同社は19日、韓国LGグループのLG Energy Solutionと、車載用電池のリサイクル事業を行う合弁会社「Green Metals Battery Innovations」(以下、GMBI)を、米国ノースカロライナ州に設立することで合意したと発表した。
GMBIは、電池スクラップを破砕・選別し、レアメタルを多く含んだブラックマスと呼ばれる粉末を高効率・高品質に抽出する前処理事業を行うという。ブラックマスにはニッケル、コバルト、リチウムなどのレアメタルが含まれており、これらを再生資源として新品電池の原料へ循環させるサプライチェーンを構築するとしている。
豊田通商<8015.T>が5日続伸。同社は19日、韓国LGグループのLG Energy Solutionと、車載用電池のリサイクル事業を行う合弁会社「Green Metals Battery Innovations」(以下、GMBI)を、米国ノースカロライナ州に設立することで合意したと発表した。
GMBIは、電池スクラップを破砕・選別し、レアメタルを多く含んだブラックマスと呼ばれる粉末を高効率・高品質に抽出する前処理事業を行うという。ブラックマスにはニッケル、コバルト、リチウムなどのレアメタルが含まれており、これらを再生資源として新品電池の原料へ循環させるサプライチェーンを構築するとしている。
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